2014
11.29

ケンカとメガネ

Category:
あー、やだやだ、扱いにくい。
病人だからって私がガマンばかりじゃつまらないし、でもやっぱりある程度はガマンするしかないと思うし。
ケンカも難しいです。
昨夜、突然何かのスイッチが入ったみたいに不機嫌になって、理由を聞こうにも一切受け付けないよ、という雰囲気で寝室へ行ってしまった夫でした。
またまた、さわらぬ神にと知らんぷりを決め込みましたが、度重なると私の神経も怪しくなりそう。
暗闇で悲しくなりましたが踏ん張りました。
それぞれの夫婦のありようでワガママもガマンも違うでしょうから、どうすれば? と人に問うても意味ないことでしょうが、後に残るみなさんはどう自分を納得させているのか知りたい思いになりました。

犬も食わないケンカはうやむやのうちに仲直りしましたが、うーん、腹にまた澱が少し溜まりましたよ。
楽しい思い出だけを積み重ねていきたいと願っているのに、人間が小さい者同士、しようがないわね (´・ω・`)

さて、私の気持ちの変化を見て取ったか、敵はここぞと欲しい物作戦に出てきました。
数日前に愛用のメガネの腕がポロリとはずれて使用不能になっていたのですが、それを何とかしてほしいと。
明後日に入院を控えているし、しょうがない、めがね店に付き合いました。
特殊な造りのメガネなので修理に2週間みて欲しいと言われた敵は、待ってましたとばかりに、「待てない」
はい、新しいメガネを作らされました。

s-DSCF8354.jpg

視力検査用のメガネをかけてご機嫌です。


そして 「なんだよ~」 というおまけもつきました。
壊れたメガネ、在庫処分するつもりだった同じフレームがあったからと、無料で新しいのに換えてくれたんです。
え~、早く言ってください、まんまと新しいのを作らされたじゃないですかあ。新しいメガネを買ったから交換してくれたんでしょうけど。

メガネ店からの帰り。
「新しいメガネ、10年とは言わないけど、3年は使ってね」
「うん」
「使うようにがんばってね」
「うん」



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2014
11.27

消化器内科外来

Category: 中皮腫のこと
憩室炎の経過を診てもらうための外来でした。
よくなっているそうですが、完全に治ったとはいえないので引き続き服薬を続けるよう指示されました。

口内炎は、きょう塗り薬が処方され、塗ったらだいぶ痛みが軽減されたといってます。
前回の外来の時にも口内炎のことは言ってて、薬がでてると思ってたのに無くて辛い思いをしたのですが、若い先生、処方を忘れていたようで、
「ごめん、ごめんなさい」だって。
こんなに気力も体力も消耗したあとで言われても・・・

抗がん剤治療は予定通り、12月1日入院と言われました。
こんな体調で大丈夫なのかと心配ですが、本人は口内炎の痛みが軽くなったので、
「よし! 前向きにいこう」
と食事もいつもの7割がたは食べたました。
入院まであと3日、高たんぱく質料理で力をつけさせられるでしょうか?


きょうの1枚

s-初対面

お気に入りの写真です
2歳のさいちゃん、従弟(3カ月)と初対面
「なんなの、この生きものは??」
背もたれの間からこわごわ覗いています
6歳の今もちょっと苦手な従弟です
もうすぐ冬の休み
従弟は「しゃいしゃ~ん」と喜んでやって来るのですが


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2014
11.25

さわらぬ神に・・・

夫の口内炎は少しもよくならなくて機嫌の悪い1日でした。
眉間にしわを寄せて、全身トゲをちらつかせているようで、私は1日疲れました。
今、眠剤を飲んでお布団に行きましたので、ホッとして少しの間私だけの時間です。

今まで二人でどうしていたかというと、夫はパソコンにイヤホンをさして映画鑑賞。
私も.イヤホンでYou Tube の音楽を聴きながら手仕事。
同じ部屋なのにきょうは無言。
他意はないのに言葉尻をとらえて突っかかってこられ・・・くわばらくわばら。

あさってが外来予約日だけど、明日病院へ行ってもらいましょう。
これ以上ピリピリするのはお互いによくないよ、あなた。


きょうの1枚

s-DSCF8336.jpg

スヌード
ピンクはさいちゃん、グレーは私

夏の間放っておいたけど、寒くなったので急いで仕上げをしました。
高崎にいた時はさいちゃん、2キロの距離を通学してたから寒かろうと編んだんだけど、引っ越した今は学校まで数百メートル。
必要なくなったかな。



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2014
11.24

副作用? 口内炎

Category: 中皮腫のこと
19日に憩室炎と診断されたからずっとおとなしく療養に努めている夫です。
ほとんどの時間横になって、映画を見たりテレビを見たりしていますが、間によく寝ています。
体が休息を求めているのだと思いますが、うとうとしている時間が長いと心配になってきます。

私が昼に買い物に出たら外は暖かくて気持ちよかったので、帰ってから散歩に誘いましたが、明日にすると。
口内炎が複数個所にできて気分もすぐれないのだと思いますが、散歩の誘いに乗ってこないことなど考えられなくて、気力も衰えたのかと心配になりました。

ずっと消化の良い食事だったので、力になるものを摂ってないせいもあるのでしょう。
口内炎もひどくてお粥ばかりを食べたがり、固形物はわずかしか食べません。
そのせいで回復力が低くなったんだと思います。

きのうは白身魚を食べさせました。
今夜は大好きなポテトサラダにしました。
普通食に近づけば、力を取りもどすと思います。


きょうの1枚

s-ガンバット君

モンゴル草原でガイドと相撲をとる旅行者
強かったです
モンゴルの人の名前は聞きなれないし長いし、1度聞いただけでは覚えられません
略して呼んでくださいと名乗ります
シンさん、ツェツェさん、そしてこの若いガイドは、ガンバット君


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2014
11.23

二女とおしゃべり

二女がさいちゃんを連れてお見舞いに来てくれています。
今回はママによく言い聞かされてきたのか、夫が起き上がって遊んでくれないからか、テンション低めでおとなしく遊んでいます。
きょうは伯母さん(長女)が運動公園に連れ出してくれたのでご機嫌だったそうです。

家に残った娘と私はコーヒーを飲みながらおしゃべり。
この娘の思春期には私と歯車が合わずにずいぶん苦労させられたものです。
私の兄は私たち母娘のことを「自分とあまりに似ているからいがみ合うんじゃないのか」と言ったことがあります。
顔も見たくないと思ったことさえあるこの娘、今では私の良き話し相手になっています。
こんなに気が合わない娘だけど、そんな子にかぎって、一番頼りになる子になるのではという予感は的中しました。
後悔ばかりの子育てで、子らには済まぬと謝りたい気持ちがいっぱいですが、人並みの親子の情を通いあわせていられることが嬉しくありがたいことです。


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お絵かきはあいかわらず、エルサ。
公園遊びで疲れて、途中でおやすみなさいと書きかけの絵です。
あした続きを書くからまもっといてね、はいはい。

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婆はお喋りしながら手を動かしていました。
目数を間違えての失敗作をそのへんに置いていたら、
「あ、雪の結晶、さいちゃんに頂戴」



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2014
11.21

散髪

Category:
抗菌薬を飲んで安静にしているので、痛みも治まってきたようです。
この分だと1週間ぐらいでなおるかな?

きょうは珍しく床屋さんをして欲しいと言われました。
いつもはしつこく言ってようやく切らせてくれるのですが、3日間ほとんど横になっていたので、髪がボサボサで見苦しく気になったみたいです。
いつごろからか、たぶんここ30年近く私が髪を切っています。
床屋さんに行くのが面倒だといって伸び放題だった髪を、小さい娘の散髪のついでに切ったのが始まりだったかしら。
何年たっても私の床屋さんは上手にならないので、プロに切ってもらってと言うのですが面倒だと。
ひとに笑われると言っても気にしないし、伸びれば平気と続いてきた床屋さんです。

とてもやわらかい髪なので、寝ていると寝たなりにクセがついて笑える頭になるので、きょうは、思い切って短めに切りました。
「寝たきり老人カット」と言って2人で笑いました。
病気になる前から後頭部が気になってはいたのですが、抗がん剤の影響もあるのか、近ごろすっかり髪が細くなったり抜けたりして、地肌が透けて見えるのが悲しい・・・


きょうの1枚

s-草原の花2
モンゴルの草原の花
花の名前はわかりません


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2014
11.19

予定キャンセル

Category:
昨夜の腹部の痛みは朝になっても治まりませんでした。
病院は待つのが嫌だから受付時間ぎりぎりに行こうとしていましたが、10時ごろ治まってきたから様子を見たいと言い出しました。
明日も痛かったら絶対行くからきょうは寝ていたいと。
そうしていたら3時頃、やっぱり病院に電話してくれというので外来にかけました。
電話口の看護師さんは、きょうの受け付けは終わったと言い、症状を聞く言葉は、明日まで待てと言わんばかりの口調でした。
「我慢強い人が、自分から病院へというのだから、何かがあるのではないかと心配している」
と私は訴えました。主治医が病棟にいるのなら探してほしいと頼みました。

血液検査とレントゲンのあと、処置室へ入った夫は1時間たっても戻りません。
途中で主治医が顔をだして、
「炎症反応が強いので、消化器の先生に診てもらいます」
と言いました。入院を覚悟しました。

憩室炎でした。
入院するのがいいのだけれど、服薬・安静・食事に気をつけて1週間様子をみましょうと帰してもらいました。
「飛行機に乗る前でよかったですね。気圧の差で腸が膨らんで、薄いところが破れて大事になる危険もあったのですよ。命拾いしたと思って、旅行は治ったら行ってください」
我慢しないで病院に来てよかったですね、と若い医師に言われました。

昨夜とったばかりの予約を全てキャンセル。
明日の食事会も当然キャンセル。
夫、意気消沈・・・

きょうの1枚

s-草原の花
モンゴルの草原の花
ぼんやり写っている草は固くて牛も馬も食べません
草原の砂漠化が始まるとこの草が生えてくるのだとか
草原は急速に変化しているそうです


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2014
11.18

次の入院

Category: 中皮腫のこと
きょうは、先日の未確認情報を確かめるのと、次の入院を決めるための外来でした。
同病の患者さんのカルテを確認してきた主治医。その患者さんから依頼されて紹介状を書いただけのようです。
医師は検査やレントゲンの資料を揃えて、患者の言う病院宛に「○○先生 机下」と表書きするだけなのでしょうか。
臨床研究の概要や名前くらい知ろうとしてもいいのにと思いますが。
患者がやりたいと言っているから資料を揃えてやるというだけ。
治せないまでも患者のために良い情報を見つけるとか、資料を提供するなど、患者に寄り添うという姿勢が感じられない夫の主治医です。
紹介状の宛名だけは教えてもらってきましたが、帰って調べてもどこにも臨床研究に関する記事を見つけることができません。
また東病院に電話しましたが、呼び出しのアナウンスのあと、オルゴールが何分も続くだけなので、きょうは止めました。

そしてその臨床研究にエントリーするまでの間に、6回めの抗がん剤治療をすることになりました。
今月末まで予定があるので先に延ばしてもらい、12月1日入院です。
その間、20日は夫とガールフレンド2人と私で食事会の予定。
そのあと26日から29日まで奄美大島に行ってきます。

航空券、ホテル、レンタカー、リムジンバスと全て手配が終わりましたが、なんとなく夫の調子がよくない・・・
風邪かな? まだ1週間あるので大丈夫と思うけれど、あす、無理にでも病院に連れて行こうと思います。


きょうの猫の額

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初秋の庭に咲いた最後のバラとコスモス



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2014
11.16

カニとカレイがやってきた

晴れた気持ちのよい天気が続いています。
夫のベンチも完成して、外で塗装の乾燥を待っています。
でき上がり具合は、初めてにしてはまあまあと言っておきましょう。
でも本音を言えば、部屋の雰囲気とマッチしないのよね。
どうすればこのベンチが違和感なくこの部屋におさまってくれるのか、美的センスのない私はお手上げです。

福島から夫の友人がカレイとカニをたくさん持って来てくれました。
カレイは冷凍してあるので良いんですが、カニはゆでてあるだけなので急いで食べてしまわなくては。
昼食代わりに、まずは1杯。おなかもいっぱいです。
そして夕飯にも1杯ずつ配給。
作った夕飯には手が伸びず、二人とも野菜を少し食べただけでした。


s-カニ
ワタリガニ
20cmを超える大きなカニです
残り2杯、何して食べましょう


実はこの友人の価値観・正義感に悩まされそうで、私は少し憂鬱です。
私の価値観とは相容れないところがあって、夫がいるうちは良いのですが、たぶん、対立することになるような気がして、どうすればいいか内心困っています。
田舎育ちで、田舎の風習をなにより大事にする彼が、私の価値観を理解することはないと思います。
黙って私たちを見ていてくれればいいのですが。


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2014
11.15

誤植

Category: 点訳のこと
久しぶりに点訳の話。
夫の闘病が始まって以来、ほとんど点訳から遠ざかって、グループのみんなには迷惑をかけています。
せめて、校正ぐらいと思いながらも役に立ってない私です。

10日前に受け取った点訳本の校正がさっき終わりました。
今回の原本に、びっくりするような間違いを見つけました。
出版社の校正はどのようなものかはわかりませんが、校正を通過して出版されたはずの本なのに首を傾げちゃうものでした。
以下に原文を書いてみますが、どこが変なのか分かりますか?
登場人物は、中学の担任教師・佐々木、授業中の教師・松本、生徒・安岡。
場は、転校する生徒(安岡の女友達)がいる駅に、佐々木が車で駆けつける途中に立ち寄った学校。

 
一刻の時間を争っている佐々木は、担当の松本先生に事情を話すと、大急ぎで安岡を外につれだした。
「驚いただろう」
安岡は運転席に座ると、黙ってうなずいた。やはり、顔がさびしい。
「絵里には、また会えるときがあると思うけどな」


わかりましたか?
安岡は運転席には座らないでしょうよ。だって中学生ですよ。
こんな間違いはめったにありませんが、登場人物の敵味方の名前が入れ替わった本も過去にありました。
それにも驚きました。
基本的に点訳は原本通りに、一字一句違わないように仮名に直していくような作業です。
よほど明らかな間違いでない限り、原本を変えることはありません。作品を尊重するからです。

敵味方の名前が入れ替わった作品の時は、この作家のこの手の間違いを読者は楽しんでいるという情報がありましたので、原作通りにしました。
さて、今回はどうしましょう。安岡は助手席にと直すか?
たぶん、これも原作通りにすることになると思います。
この中学生が、一時、運転席に座っただけかもしれない、運転したとは書いてないですもの、ねぇ。
それに、安岡が座るのは助手席か後部座席かわからないし、それを私たちが創作するわけにはいかないからです。

それにしても、出版の校正の校正をしてる私たち点訳者って、他人の粗捜しをしてるみたいで、人が悪いなあと思うことがあります。
それほど誤植の多い出版物が多いのです。

きょうの猫の額

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ガザニア
夏に弱ってしまった株が、このごろ元気になりました
庭には花が少なくなってしまいました



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2014
11.13

選択肢

Category: 治験
未確認情報を確かめるべく、外来で時間を取ってもらい私一人で行きました。
がん研東病院では遺伝子治療はやってないことをいうと医師は、
「終わったのかなあ。ある患者さんに東病院あての紹介状を書いたんだけど、体調が悪くて先に延ばしたということがあってね」
次の外来までにそのかたのカルテを確認して来るそうです。
それで、千葉大のNK4が始まるまでに、もう1回アリムタをしてはどうかと提案がありました。
5回めの抗がん剤のあと、溜まり始めた胸水の量に動きがないのは良いことなので、もう1回やってみますかということです。
考えてみます、と帰りました。
夫はうーん、と呻りましたが、何もしないでいるよりはマシかなと考えているみたいです。
体をいじめないなら、そうして先につなげておいて、NK4の臨床研究の開始を待つという手もあるでしょう。
岡山大のREICだって、開始されるかもしれません。
がんは治さないとか、こうしてがんと闘うとか、世間ではカシマシイですが、患者がどんな向きあいかたをしても周りは見守るしかありません。
いちばん辛いのは病人本人なのですから。

千葉大から質問メールの答えが来ました。

NK4は おそらく今年中ではないかと思います。
また、ゾレドロン酸の胸腔内投与の臨床試験、というのが現在施行中なので、こちらへのエントリーも可能です。

ゾレドロン酸は骨転移などの治療に点滴で使用されている抗がん剤ですが、これを胸腔内の中皮腫に直接投与する臨床研究がおこなわれています。
これを主治医に説明すると、安全性の確認の段階ではお勧めしませんという意見でした。
選択肢があることは良いことだけれど、絞りだしてもたかが知れている知恵でチンプンカンプンな医学を考えるのは患者と家族にとっては重いことです。

さて、夫は何かしなければ時間が長いといって、取り組み始めたのが、木工。
ええ? 今まで簡単な棚ぐらいしか作ったことないのに、ベンチを作るんですって。
設計図を引いて、昨日材料を買いに出かけ、今日はもう丸鋸使ってましたよ。
かたちにしてくれるんでしょうねぇ。


きょうの猫の額

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今朝の深い霧で濡れた小菊
秋も深まって、明朝は今季一番の寒さとか
暖かくして寝ましょう


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2014
11.12

TCH

昨日主治医から免疫療法の提案があって、でもそれは自分で調べてみろ、のような勧め方だったので、昨夜、今日も朝からパソコンめぐりでした。
気がつくと、頭が重い、目が痛い・・・無意識に奥歯を噛みしめていました。

新聞で知ったのですが、TCH(上下の歯を持続的に接触させるクセ)という言葉があるそうです。
昨夜からきょうの私、強いTCH状態にありました。
調べまくりました、免疫療法。
素人婆の理解力では分からないことが、わからない・・・
各地の研究機関でいろいろな種類の免疫療法が研究中だと分かりました。
そのうちで中皮腫の遺伝子治療臨床研究は、岡山大REIC・千葉大NK4くらいです。
そして今回知ったのが、SOCSという遺伝子治療ですが、これは臨床研究になるまでにはまだ時間がかかりそうです。

淡々と自分の病を受け入れていると思っていた夫ですが、新しい情報を聞くとやはり心は動かされるようです。
でも、それを積極的に自分で調べることをしないのが夫で、あなたはいったい自分の病気をどうしたいのよ、と思ってしまいます。
できる範囲でがんばって、あとは運命と考えているのでしょうか。
今より先に目標を定めて暮らせばストレスが溜らないだろ? ひいては病気にもいいんじゃないかと思っているようです。
だから遊ぶ。
そこんとこが彼らしいといえばそうですけど、<動>の夫に<静>の妻、私にもストレスはあるわけですよ。

そして話はもどって、TCHですが、改善策は付箋ペタペタだそうです。
“リラックス” “くいしばらない” などと書いてあちこちに貼っておいて、見たらリラックスする、これだけですって。
むかしから私、思い切り歯を食いしばって家族のソックスなどをゴシゴシやってました。
頑張ってるなわたし、なんて思っていましたが (^_^;)

きょうの猫の額

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ノコンギク
今年はだめかと思っていましたが
小さな花が数輪ひらきました



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2014
11.11

未確認情報

Category: 治験
きょうは外来。
造影CT検査の予約が入っていました。
6回めの抗がん剤治療はないと前回言われていましたので、今回のCTで病態のチェックが終わったら、後はもうこの内科にできることはないんだね、と話しながら行きました。
CTが終わって1時間半後診察室へ。
病変の場所に変化はないこと、胸膜の厚みが1カ所増していること、そのせいで胸水が少し増えていることが告げられました。
そしてその後、主治医の口から思いがけない話が。
「同じ病気の患者さんが、がん研東病院で遺伝子治療を受けるけれど、あなたも受けるなら紹介状を書きますから1週間後にまた外来に来てください」

え? そんな話、今ごろ?
家に戻って調べましたが、がん研東病院での遺伝子治療なんてヒットしません。
東病院に問い合わせましたが、中皮腫の遺伝子治療は行ってないとの返事でした。
せんせ~!!
どんな情報だったのですか? 確認しているのですか? 
どっと疲れがでました。

聞き違いだったのか、でも、2人で聞いたよね。
千葉大の間違いなのか、主治医に確かめないと話が進まない。
千葉大には、その後のNK4について問い合わせメールをしました。


きょうの1枚

s-モンゴルの花
モンゴルの草原の花
小さい花が朝日に光っていました
写真右上の黒い丸は羊のフン
いたる所にころころ、踏まないようになんて歩けません
フンに鈍感にならなければ(馬・牛・羊・その他)モンゴルは歩けない



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2014
11.09

気持ちのすれ違い Ⅱ

Category:
不協和音の始まりは、“どこか暖かいところへ”でした。
「石垣島から西表に行ってシーカヤック漕いで、いいなあ。西表から台湾へ行けるんじゃないのか」
あまり乗り気でない私でしたが、
「うん、確か台湾に行けると思うよ。チャーター船があったと思う」
と返事しました。
そしてざっと調べたら、その船会社は倒産して、西表からは台湾に渡れなくなっていることを知りました。
それを伝えたあと、数日たった昨日の夜。

「俺、一人で旅行に行ってもいいかな」
「いけど、なんで?」
「あんまり行きたそうじゃないから」

なんでそんなふうに話を受け取る?
と思ったら情けなくて・・・思わぬ話の展開になったのでした。

俺には残っている時間の短さが分かる、というのです。
何かしなければという焦りがあるのでしょう。
それなのに私は、要らぬことを言ってしまった・・・ごめん。


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モンゴル上空 2013年夏


さあて、気を取り直して、また笑って暮らすよ。
飛行機は肺への影響を考えたら国内のほうがよくない?
暖かい南九州なんてどう? 温泉三昧。
北海道も行きたいんだけどな、降りしきる雪。


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2014
11.09

気持ちのすれ違い

Category:
昨夜、ちょっとした気持ちの行き違いがあって、気まずい空気になりました。
短く言いあって互いに無言。
その後夫は気を取り直したか、歩み寄りをみせたのです。私も応えたつもりです。
けど、もやもやとした気持ちが消えない。
40年夫婦でいても、理解できない夫の気持ちの動きがあります。
相容れない部分はそのまま受け流すしかかないと思ってきたつもりです。お互いさまで。

それがこの病のあとから、お互いさまのバランスが崩れて、私の我慢が大きくなってきたかもしれません。
仕方のないことです。
仕方ないけれど我慢に限界はあると思って、ちょっと夫に意見したのですが。
冷たく聞こえたのかもしれません。
死を強く意識し始めている夫に言うべきではなかったでしょう。
言わなくても済んだことかもしれません。
でも、おいていかれる私の気持ちは、どこに預ければいいのでしょう。

互いに思いやってきているはずなのに、私の心の奥が態度に出てしまったがためのお粗末なケンカでした。
きょう、まだ起きてきてないですが、たぶん、いつもの夫に戻っていると思います。

s-オーロラ姫



何日か前に描いたさいちゃんのオーロラ姫。
Facebookのママのコメント。

どーしたっ
オーロラ姫!!

疲れたのかい?


婆もつかれたよ・・・


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