2015
06.30

名古屋行き、はじめから大騒動

世の中どこに災難があるかわかりませんね。
新幹線の事故、私たちが乗った後ののぞみだったようです。
前の列車でよかったよね、なのですが、ちょうどその時刻、私たちも危機の中にありました。

乗車1時間くらい過ぎたとき夫が気分が悪いとトイレに立ちましたが、長い間戻ってきません。
心配で見に行こうかと思っていたところに、顔面蒼白の夫が帰ってきました。
シートにもたれて冷や汗をかいています。
「お医者さんを探してもらおうか?」と聞くとまさかの返事「うん」
そんなに酷いんだと私も冷や汗。

車内放送の後、看護師さんが来てくださって、脈や呼吸、体温などを診ましたが、
「爪の先はピンクなので一応心臓は大丈夫かと思いますが、かなり苦しそうですね。お医者さんがきてくれるといいのですが」
と話しているとお医者さんが2人来てくださいました。
中国のかたで心臓の専門と外科が専門のお医者さま、通訳のかたを通じてバイタルチェックをしてくださいました。

血圧が低く、呼吸数、脈拍は高く、冷や汗、倦怠感が見られるけれど、次の停車駅名古屋までは大丈夫とおっしゃいました。
そのころには夫も少し落ち着いてきて、中国のお医者さまに「謝謝」とお礼をいう事もできました。

新幹線を緊急停車させないでよかった。あとの列車は火災で緊急停止、再開のめどが立っていないとテロップが流れていましたから、私はこの列車も止めてしまわなくて良かったと思っていました。
名古屋に着いたら救急車で病院に行ったほうがいいでしょうとお医者さまがおっしゃられ、車掌さんが手配してくださいました。
看護師さん、中国のお医者さまと通訳のかた、車掌さんやアテンダントの方々のお世話になりました。
なんとお礼を申し上げればよいか。ただただありがたく感謝申しあげます。

救急搬送された病院で血液とレントゲン、心電図の検査があり、心臓に異常はなかったと説明を受け一安心。
ただ血中カリウムの数値がとても高く点滴を受けました。
3時間ほどベッドで過ごしてホテルへ直行。
トロトロと寝てばかりいましたが、昼食をたべていないので夕方近くに食事に出ました。
少し食べて、帰ったらまた寝ています。
倦怠感、脱力感が残っているようです。

きょうの予定はすべてキャンセル。
明日は体調次第ですが、名古屋城本丸をモンゴル同窓生が案内してくれるので、夫はそれと同窓会だけにはどうしても出たいと言っています。


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2015
06.29

たぶん準備完了

準備整いました。いつものように必ず忘れ物はあるでしょうが、お金とカードがあればなんとかなります、国内だし、都会だし。
きっぷは買った、タクシーの予約はした、薬も持った、いいね、と思ったら、夫は少し頭が痛いんだとか。
頓服を飲ませて早くお布団に入らせました。

咳はだいぶ軽くなったと思うのですが、止まってはくれません。
明日は昼ごろ名古屋について、明治村と犬山城に行ってみます。
長い距離は歩けないのでちょっと見るだけ。
天気予報は明日まではなんとか持ちそう。
あとは、名古屋名物を食らってやる、と思っても、そんなに食べられなくなっているんです、悔しいことに。
それでも何を食べようかな。
ひつまぶし・味噌カツ・きしめん・名古屋コーチン。名古屋名物のモーニングも外せないですよね。

はい、ほどほどに食べます。
今夜はここまで、おやすみなさい。


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2015
06.28

名古屋への準備

忙しい、忙しい。
またも急なお出かけになりそうです、というかなっています。
6月30日の朝、名古屋に向けて発ちます。
2泊して7月2日、東京亀戸のセカンド医の診察を受けて、その日夕方に帰宅の予定です。

名古屋には、モンゴル旅行のときに知り合った友たちがいて、facebook で交流していましたが、その中の一人が日本画のグループ展をするというので行くことにしました。
去年も会うチャンスはあったのに逃してしまい、夫がとても残念がっていました。
そこへこのグループ展のことを知って、東京にセカンドを受けに行く日を展覧会の開催日に合わせ、名古屋まで足を延ばすことにしたわけです。
この方は、名古屋城本丸の襖絵の修復にも携わっているので、お城も見学します。
そしてモンゴル同窓会のメンバーに声掛けしてくれているそうで、夜の集まりもとても楽しみです。
夫にとって近ごろにない嬉しい出来事になりそうです。


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2015
06.27

南相馬から帰宅

東北南部は平年より半月遅い梅雨入りだったそうです。
故郷南相馬も細かい雨が降っていました。

前にも書きましたが、故郷の宿泊施設は除染関係の作業員が長期で契約しているので、どこもいつも満室状態。
ようやく1部屋だけ空いていた部屋を押さえることができたのは良かったのですが、慣れないダブルベッドで、隣の気配が気になって睡眠不足でした。
きょうの予定は圧迫骨折の友人を見舞うだけなので、ゆっくり余裕を持って帰ることができるはずでした。
が、買い物の手伝いをしたりして結局4時頃水戸に向けて出発しました。

土曜日なのに混んでいて、小雨の対面通行の高速道路は走り難くて疲れました。
肩や首がコリコリ、目がショボショボ。
隣で寝ていた人は元気なので置いておいて、私はお先におやすみなさい。

s-夕焼け

茨城は夕焼けがきれいだったようです
運転中はずっと雨雲の中だったので
息子の写真を借りました



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2015
06.26

故郷の山川

Category:
故郷南相馬に来ています。
昼前に着いたので、コンビニでお昼を買って山へ向かいました。
義母の生家が山の中にあります。
そこはとうの前から、ダムができたり山仕事が無くなったりで住む人が少なくなっていましたが、原発事故のあと、線量が高くてついに誰も住む人がいなくなっています。
夫にとっては母親の実家、結婚してからは私も何度もキャンプした思い出の地です。
鳥の鳴き声のほかには何の音も聞こえません。

IMGP3496.jpg


夫がまだ発病しない頃、原発事故の後にこの山に行きました。
その時に夫は大きなモミの木を指さして、自分が死んだらあそこに灰をまいてほしいと言いました。
「それから子供の時に遊んだ川と海にも」「うん、わかった」と約束しました。
けれど今山は荒れてしまい、鬱蒼と木々が茂っています。
その有様を見て夫は、「ああ、これじゃあ、あんたではモミの木に近づけないな」とポツリ。
私は少しホッとしました。あんな森の中、とても入れません。子どもたちだっておそらく無理だと思います。

それにそんな感傷的な思いつきは、あなたに似合わないし・・・

IMGP3497.jpg



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2015
06.24

旧き友と電話

Category:
体調イマイチの夫、明日の上京は取りやめにしました。
動き出してしまえばどうってことないのでしょうが、気力が充分でない感じなので無理しないと本人が決めました。
明後日はホテルも取ってあるし、従兄や友人にも連絡してあるので私の運転でゆっくり出かける予定です。

いろいろ不義理を重ねている友人や親戚に会っておきたいと思っているようです。
きょう、探していた中学時代の仲良しと電話することができました。
良い方向への偶然が重なって、数10年ぶりに話ができたというわけです。
彼は数回の引っ越しのあと故郷に戻っていたのですが、原発事故後、自宅周辺がホットスポットのため住めず、他所の市の仮設住宅で暮らしていました。
今回は残念なことに会えないようですが、近いうちに会うことでしょう。

今回は1泊なのにずいぶん欲張った計画、気持ちばかりが先に空回りしそう。
そばでクールダウンの言葉を掛けるつもりですが、喧嘩にならないように気をつけないとね。


s-桔梗

桔梗



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2015
06.23

頭を整理中

Category: 中皮腫のこと
外来診察日。レントゲンと血液検査。
炎症反応値はわずか下がるも依然高い状態です。
処方を替えて2週間後に。
へ~ぇ、それでいいんだ。抗生剤で炎症を押さえられればそれでいいんだ。

そして前回メモを渡された「オーロラキナーゼ阻害薬」治験の話。
東病院に電話で聞いたら、中皮腫は該当しないと言われたと報告すると、一般の人にはそう言うでしょうとかなんとか、またわけのわからない話になってしまいました。
主治医が東病院の研究チームの医師に夫の紹介状を書けば、診てもらえると・・・かなんとか。
ええっ、そんなこと前回は言わなかったですけど。
私たちにメモを渡して、東病院に聞いておくように、紹介状は書きますから、と確かにそう言ったんです。
・・・・・・・・・
頭を整理中です。

画像データを出してもらいました。亀戸のセカンド医に相談にのってもらいたいと夫が言いますので。
明後日また東京です。
帰って、翌日から1泊で故郷南相馬に行きます。
夫の叔父が亡くなり、葬儀には行けなかったので、体調をみながら出かけます。
階段から落ちて脊椎圧迫骨折をした夫の友人も、日曜日に転院先の病院を退院したと連絡がありました。
忙しい週末になりそうです。


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ギボウシ



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2015
06.22

妻の座、降りたい

Category:
なぜに「礼文島」などと思いつくのだろう。
モンゴルは無理、飛行機がだめと言われ落ち込んだのもその日だけ。
それはそれでとても良いことなのですが。
稚内まで何で移動するのですか、飛行機ですか? 
飛行中、客室内は2000~2500mの山に登っているような状態なのだそうですよ。
先日2000mの高地はだめと言われたでしょうに、わかってない・・・
行けるとしても、酸素を用意したり使い方の練習をしたり、緊急時の病院を調べたりと準備がたいへんじゃないですか。
しかも、それもこれもみんな私がやらされるに決まってる。

どうして礼文なの? わざわざ難しい旅をしなくてもいいんじゃないの?
と言ったら、ムッ!!

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体力は確実に落ちていて、平地でも1kmをゆっくり歩けるかどうか。
きょうちょっと出かけてきて、そのことを思い知ってきたと言っていたのに、それとこれとは違うと思っているのか、考えたくもないのか。
何でもかんでも私が反対すると思っているらしい。
あ~あ、妻の座、介護の座降りたい。



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2015
06.21

 怠け者? 

Category: 中皮腫のこと
体調イマイチだしお天気も悪いし、1日中ごろごろして夫はパソコンで映画を見ていたようです。
「こんなんじゃあ、食欲もわかない、ダメだダメだ」
と言いながら、また夫は寝てしまいました。


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身体がだるいのか、単にごろごろしているだけなのか。
そうだとすれば本当に怠け者です。
そうでなくて、だるいとか痛いとか、そういうことを口にするのが嫌なのか。
言うと行動を制限されてしまうかもしれないと、そのほうが恐いのか。
本心を明かさない夫に付き合うのもたいへんです。
医者には今の本当の病状を告げてというくせに、自分の気持ちは言わないなんて、そばにいる私だって心の覚悟が要るんですから。


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栄養のあるものおいしいものをと同じ食事をして、私は太る一方なのに、夫は痩せが目立ってきました。
先日病院で血中酸素量を計ったら93でした。脈搏は100を超えています。
一つひとつ心配が増えていきますが、心配してもなにもできない・・・
考え過ぎないようにしながら、注意して見守っていくしかありません。



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2015
06.20

ビデオ撮影

息子がフラーッと来ました。
この息子、結婚式場で写真撮影とビデオ撮影のアルバイトをしています。
きょうも撮影を無事終えてホッとしたと帰り道に寄ってくれて、夫のスマホのミュージックアプリの不具合を見てくれまた。難なく復活、ありがとう。
その時にこんな提案がありました。
親しくしているプロのカメラマンが、おとんおかんのビデオを撮影してくれるから、来月時間を空けておくようにと。
「ええ~っ、そんな恥ずかしいことを? かんべんしてよ」
「だいじょうぶだよ。お喋りしながら気軽に撮ってくれるから。上手いんだよ。手ぐらい繋いでって要求されるかもしれないけど」

こっぱずかしいけれど、息子の気持ちも嬉しい。
息子の親孝行に付き合う息子孝行も悪くないかもしれない。
ダイエットは間に合わないけれどせめて、写り映えのする洋服でも買っちゃおうかな。


s-アッツザクラ



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2015
06.19

炎症反応

Category: 中皮腫のこと
咳が続いています。
明日、明後日が土日なので念のためにきょう受診しました。
血液検査とレントゲン。
炎症反応の数値が高いので、抗生剤を処方されて様子を見るよう言われました。
去年秋、奄美旅行の前にもこの値が高かったし、何が原因で高いのか分からないのが心配ですが、今は自覚症状がないし、言われた通り様子を見るしかないでしょう。

☆───・・・・・・・・・───☆ ☆───・・・・・・・・・───☆

癌研東病院に電話をしました。
主治医がメモをくれた「オーロラキナーゼ阻害剤」はやはり肺癌の治験で中皮腫は対象外でした。
HPで調べた中皮腫が対象の BBI608 は、シスプラチンとアリムタにプラスする治験なので、8回終了の夫が治験者になれるかどうかは微妙なところのようです。
資料を揃えて東病院を受診して相談するかどうか決めたいと思います。
と消極的な発言は、実はまたまた感情の行き違いがあって、相当きついことを私が言われました。
我慢しました。(偉かったじゃないか私!)
ようく話し合いました。互いに歩み寄ることができました。偉かったじゃないか2人!(笑)


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2015
06.17

頓服服用

Category: 中皮腫のこと
機嫌よくとまではいかないけれど、まあ普通に起きてきました。
ほっとしました。

お昼前に車を修理工場に運んで、その足で監督署に書類を届け、これで療養保障関係の書類は終わりました。
5号、6号、いや7号、8号だと言われるままに何枚書類を書いたでしょう。
やっと覚えた時には終わりですが、いつかだれかにアドバイスできるようにノートに書き留めておきました。

気温が低くて小雨のきょう、夫は胸が重苦しくて、咳をするためか背中が痛いと言います。
緩和ケアに電話をして、痛み止めをこんな時に追加していいのか伺いました。
電話口の看護師さんはとても親切に応対してくれました。
「処方されている頓服を飲んでみて、もし痛みが治まらなかったら1時間後にまた電話をください」
トラマールを初めて飲みました。これで落ち着いたようです。気のせいか咳も少し静まったようです。
ベースの鎮痛剤にトラマールを加えて効果をみるというのが緩和ケアの最初の処方のようですから、これを試すことができたのでひとまず安心です。
夕方には、北海道は、四国は、九州はなんてことを言ってましたから、気持ちの切り替えができつつあるのだと思います。


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2015
06.16

体力

Category: 中皮腫のこと
泊まりの用意をして釣りに行った夫が夕方帰ってきました。
コンビニ駐車場に入る時、入口の幅を見誤ったのか縁石にひどくぶつけてしまってタイヤをパンクさせたそうです。
スペアタイヤに交換しましたが、すっかり体力を使い、意気消沈、帰るとの電話があったのです。
無事に帰ってきましたが、夫らしくない沈んだ表情です。
人を怪我させたのでも物を壊したのでもないんだから、それだけでもよかったじゃないと慰めたのに、気分がすぐれないと横になってしまいました。

寝ているのかと思っていましたが、
「もう釣りは無理かもしれない」
そんな、タイヤをパンクさせたくらいで、気に病むなんて夫らしくない。聞こえないふりをしていました。

しばらくしてからもう1度同じことをいうのです。
「川の中を歩くのが難儀になった」
小さな川なのに、流れに逆らって歩く体力がなくなったと言います。
「釣りができなくなったら、何してればいいんだろう」

寝室からはコンコンと空咳が聞こえます。
明日は普段通りに起きてくると思います。起きてくればいいなぁ。



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2015
06.15

手紙の束

2階が空いたので、これを機に片付けを始めました。
今さかんに言われている終活ってやつ? それもありますけど、だらしなくしていた家の中を片付けようと思ったわけでして。

先ずは開かずの押し入れの物を全部出しました。
開かずの箱が出てきました。
我がことながら呆れること・・・でも懐かしさも半分。昔々の手紙の束が出てきました。
何回かの引っ越しのたびに要不要は振り分けていて、それでも残した手紙の数々。


てがみ

上に置いた4枚は故人になった人たちからのはがき。
明治生まれの祖母からの50年前のはがき。高校入学のお祝いが書いてあります。
友人のお母さんからの40年前のはがき。長女出産のお祝いが書いてあります。
父からの40年前のはがき。一生で1枚だけのはがき。
伯母からの30年前のはがき。お祝いごとへの礼状です。
また、処分できないかもしれない・・・


そのほかは、友人や母からの手紙です。
母からの手紙に加えて私が母に出した手紙もあります。子どもたちの成長のさまを私が書き送ったものです。
母が老人ホームに入居したときに、荷物の整理は私がしたので取っておいたのでした。
片づけの鉄則は“読まない”ことだと思いますが、時間があることだし、追憶にどっぷり浸ってから処分してもいいかなと思っています。



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2015
06.14

遠足のお弁当

Category: 懐かし話

懐かしい話なら続けていけそうな老人のわすれ草です。

ふっと思い出したのが、小学校の遠足のおやつに欠かせなかったキャラメルのことです。
赤い箱の明治クリームキャラメル、黄色い箱の森永ミルクキャラメル。
赤箱と黄箱の中身を友だちと交換したりしましたね。
今でも時々食べたくなります。

遠足にバナナを持って行ったのはいつごろからか覚えていますか? 昭和20年代生まれの方限定の話題かもしれませんが。
私は小学校高学年だったような気がします。昭和36年ごろです。
戦前ソウル(京城)育ちの母は、台湾バナナをおやつにしていたそうですが、戦後バナナは高級な果物になってしまい、そして昭和30年代後半ころから庶民が食べられるようになったそうです。

それから遠足といえばゆで卵だったのは我が家だけ?
ゆで卵も特別な日のご馳走だったと思います。運動会のお昼にもありましたね。

運動会と言えば栗ごはん・・・
年寄の昔話が続きます。やめましょう、このへんで。


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東京へ遊びに行ってる間に
咲いていました 百合
黄色も 植えたんだっけ?



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