2016
05.29

ささくれ

きょうは病院に行きませんでした。
醜いこんな気持ちで行っても病人のためにはならないし、自分自身も辛いから。
代わりに庭仕事で汗を流しました。
蒸し暑いなか、一仕事終えた充実感。これでいいのだと自分に言い聞かせました。


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母に対してなぜこんなにささくれ立った気持ちになるのか。深い恩も受けているのに。
・・・・・・ たぶん、私が母に似ているから。
無視できないいやらしさが私にもあるから。
可愛そうな人と、大人になれたらいいのだけれど、感情のコントロールが上手くない私。


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2016
05.28

話し相手

心筋梗塞の母、病状が安定しので月曜日に退院が決まりました。
96歳の生命力。


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数日気持ちが塞いでいます。
いつまでも晴れない気持ち、いつもと違うなと、病院帰りに運転しながら思ったとき、
(ああ、これを話す相手がいないからだ)
と途端、涙があふれて視界がぼんやりしてしまいました。

良好な親子関係を築けている人には理解できないだろう、私が持つ母への複雑な思い。
この気持ちを理解してくれていた夫がいなくなって、心に溜めた薄黒い感情を吐き出すことができない。
聞いてくれる耳が、慰めてくれる声が今ほしい。包んでくれる人が恋しい。


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2016
05.25

帰りましたけど

ついつい手を出してしまって、満腹の孫三昧。
きょう夕方家に戻りました。

成田に着いて電話をしようとしたのですが、携帯電話がない。
行きの飛行機の中でマナーモードにしたことまでの記憶はあって、広島では一度も使わなかったと思うのですが。
娘にラインで探してもらうように言って、念のため、航空会社のカウンターに聞いてみました。

ありました。広島空港で預かっていると。
携帯を入れたトートバッグを座席の下に押し込んだのですが、その時に転げ出たのでしょう。

送ってもらう手続きをして、ホッとしたのもつかの間、娘からのラインで母の入院を知らされました。
老人ホームに入っている96歳の母。
きのう心筋梗塞で緊急入院したそうですが、家の電話も携帯も通じず、広島の娘のところに連絡がいったそうです。

家に帰り着き、夫の写真に挨拶しただけでホームに急ぎ、次に病院へ。
母はステントの手術を受け、元気にしておりました。
今は食欲をなくしているけれど、食べられるようになれば、今週末か来週初めには退院できるとの説明でした。

口が達者なので、大丈夫だと娘に連絡したら、それがバロメーターだから、うん、大丈夫だねと笑っていました。
旅の終わりにアクシデント。
何かの出来事が必ずある近ごろの旅ですが、今回はまいっちゃいましたわ。

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2016
05.23

孫三昧

広島に来ております。
持ってきたノートパソコンを開く間もない孫三昧。

明日はなんとかPCを開きたいですがどうでしょうか。

明後日帰ります。帰って落ち着いたら、みなさまの所にゆっくりおじゃましたいと思っています。

おやすみなさい。


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2016
05.20

七ツ洞公園

水戸にある公園の変わり種、七ツ洞公園。
バラの季節に行きたいと一昨年から思っていたのですが、夫の入院などと重なっていい時期に行けませんでした。

今週末はここでバラフェスタがあると聞いていたし、NHK「趣味の園芸」がここで収録されるとも聞いていたので、来週は人出がすごいだろうと思い、きょうしかないと友人を誘いました。
周りを散策しながら園内に入ったのですが、そうしたら撮影機材が見えたのです。
「趣味の園芸」の三上真史さんです。
三上くん、お手紙を読むシーンの撮影でした。かわいい~~

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三上くんに見とれたのと、友とのおしゃべりで秘密の花園の写真はロクに撮れませんでしたが、その代わり、三上くんとツーショット、撮ってもらいましたよ!! ふふふ、お見せしたい。
気さくな素敵な青年でした。そばに来てくれておしゃべりしたんですよ。
すっかりミーハーおばさんっプリしちゃいました。


「秘密の花園」の写真です。咲き揃うのはもう少し先かなと思います。もっと豪華に撮りたかったです、残念。広島から帰ったらもう一度行こうかしら。

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七ツ洞のHPに進みます。とてもきれいに撮れてます、少しでき過ぎ? 


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2016
05.18

いろいろ ちまちま

行こうかな、と急に思い立って広島行きの航空券を取りました。

1月に孫たちを連れて帰ったとき、新生児は遠い病院のNICUにいましたから会わずに帰りました。
修正月齢(というのですって)3か月の孫は、もうすぐ5か月。
Skypeで毎日会う孫は、小さいながらプクプク太って見えます。
毎日見ているけど、実際にはまだ会ってないのが不思議。
画面越しに私の顔を見て笑う孫に会うのが楽しみです。

簡単に荷物を作って、土曜日出発です。
なので、冷蔵庫の食材を消化しなくてはと仕方なく夕飯をつくりましたよ。
明日もがんばって消化するつもり。

昼間、何年か前に編みっぱなしにしていたレースを見つけちゃいました。
レースって編むのはいいけど仕上げが面倒で、つい放っておきます。
でも簡易仕上げの方法を見つけたんです。さっそくお試し。

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要所をピンでとめたら霧を吹いて乾くのを待つだけ。
50センチ弱の作品で、ピンを70か所打ちました。
仕上がりが楽しみだけど、どこに置けばいいやら。こんな無駄なレースばっかりです。


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2016
05.16

一人の時間

私、料理は得意じゃありません。家族がいたときはそれなりには作ってきましたが。
「一人になったら私、毎日納豆ごはんでいい」と言っていたものです。
・・・・・ 一人になりましたが、案外作っているのです。納豆ごはんの時ももちろんありますけど。
今日のお昼は冷凍しておいたミートソースでスパゲティにしました。
ソースを温めた小さなフライパンに、茹で上がったスパゲティを入れて、さてそのままテーブルへ。
こんなのもアリです。スキレットだと思えば平気!
一人だからできます。菜箸で食べたのはナイショ。

一人暮らしは時間も自由です。
たとえば夢中で何かをしていたとします。
夫がいればお昼近くになると時間が気になりますし、気付かないフリしていたとしても、「お昼だよ、おひる」と無言の波が押し寄せてきて、仕方なく中断。
でも、一人は気が済むまで続けていられます。
この気ままさはちょっと嬉しい。

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アンネのバラ
鴇色からピンク、そして赤に変化する花弁



でも、今夜の地震は怖かった!
震度4というけれど、4よりは強かった。
一人は怖かった!


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2016
05.15

悲喜

昨日は家族会のお手伝い、東京・亀戸に行きました。
10時からの集まりのためには、7時に家を出ます。
そこまでして行くのは、やはりみなさんに会いたいから。
同じ病で夫をうしなった者同士、他にはないやさしい空気があるように思います。

夫と一緒に出席した時に、いつも温かく接してくださったMさんに久しぶりにお会いでき、目を合わせただけで温かい気持ちになりました。Mさんはご自身がアスベスト疾患ですが、細い体で神奈川からの出席です。

嬉しい人にお会いできたのに、悲しい知らせもありました。
患者会の時にギターの弾き語りを披露してくれたKさんが亡くなられたのです。
徐々に弱ってきてはいたそうですが、3日前までいつもの生活をされていたとか。

患者と家族の会とはいえ、圧倒的に家族、それも遺族が多い中、Mさん、Kさん、夫が患者として参加していましたが・・・
それほどに「死」が側にあるのがこの病気なのだと、改めて思い知らされたことでした。


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2016
05.12

参列

友の葬儀告別式に参列しました。
遺族、親類、友人で静かに送りました。

ただ一人の孫、小学1年生男児が「お別れの言葉」を読んだのですが、立派でした。
喪主の挨拶も立派でした。
亡くなる4日前に友は一冊のノートを長女に渡したそうです。
それを読んでくれました。
 お母さんは最後は病院に行きたい。みんなに迷惑をかけたくない。
 葬式は小さくちいさく、静かに終えてほしい。
そして長女の肩をたたいて、
「ごめんね、あなたにこんな役回りをさせて」
と言ったそうです。
友らしい、とみんなが言いました。

○○ちゃん、静かに心をこめて送ってあげたわね。立派だったよ。
○○さん、しっかりした娘たち、心配ないわ、安らかにね。


10年前に亡くなった友も、この友も、しっかりと自分の責任を果たしていきました。
それに引き替え、私のだらしないこと。
気持ちも、環境も整えて、前に一歩。そろそろね。


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2016
05.11

親友

きのう高校の担任のことを書いたら思い出が止まらない。
歌なんかも思い出して歌ってみたり。
いつも一緒だった友との会話もはっきり思い出せる(前にかいた納豆炊きたてごはんの友)。
会わなくなって40年、あのころは親友といえたけど。
結婚しても夫と娘と4人で楽しく遊んでいたのに、いつか私を避けているのではないかと思えて。
そのことを先生に言ったら、
「まぶしくてたまらないんだよ。分かってやって」と言われたっけ。
それからずっと待っていた。

生い立ちの不幸を抱いて、幸せになることに背を向けていたような友。
それなのにというより、それ故に、幸せに人一倍憧れていた友。

天涯孤独になったと聞いて夫と心を痛めていました。
長い時間を一瞬で飛び越えるのは難しいかもしれない気難しい友だけれど、機会があったら会ってもいいかな。
私、まぶしさなんてもう無いから。

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手折て往かん  野なかの薔薇
手折らば手折れ  思い出ぐさに
君を刺さん


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2016
05.10

40年ぶり

日曜日、故郷での用事を終え、夫の従姉の家を出たのが2時半。
帰るには少し時間があるので、ずっと訪ねたいと思っていた高校の担任のお宅を探しました。

お会いできた担任は80歳を過ぎていましたが、変わりない大好きな担任のままでした。
あの頃私は18歳、担任は33歳でした。
18歳の私は先生の年を聞いたとき、「世の中に33歳という年齢があるんだ」と思ったことを覚えているのです。
なぜそんなこと思ったのか。
それほど若さに浮かれていたとは思えなくて、33歳を生きている人がいるという、生きる長さにため息をつくような、暗い青春時代だったからだと思います。
そんな33歳の倍も私は生きているのですが。

生意気で危ういだけの私たちでしたが、お説教じみたことを言わない、歳の離れたお姉さんのようだった先生はやはり、私の今を聞いて短く、「うしなったことは仕方がない。あなたが精一杯生きるのよ」と。
先生は一人息子を若くして失くして30年、一人で暮らしていますから、「仕方ない」という言葉に胸が詰まりました。

短い立ち話でしたが、お会いできて本当にうれしかった。


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2016
05.08

友を喪う

土曜日朝7時電話が鳴って、友の長女からでした。
「おばちゃん、来ていただきたかったけど、ちょっと無理かもしれないの」
いい年をして、気の利いたなぐさも言えないまま電話を切って、10時、今度は次女から。
もう、覚悟して出ました。

故郷への通り道なので、大変な時だろうけれど寄ってもいいかと聞いたら、「ぜひ会ってやってください」と。
まだ若いのに、両親を喪ってしまった娘二人。不憫で不憫で、3人抱き合って泣きました。この娘が喪主なんて。
小さくなってしまった友には掛ける言葉もなくて、ただ髪を撫でて「ごくろうさま」とだけ。

お互いの子が同級生で、親しくなって40年。いつもじっと私の話を聞いてくれる友でした。
穏やかな友でした。働き者の友でした・・・


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2016
05.06

泣くな、わたし

Category: 思うこと
明日故郷へ出かけますが、その途中ぜひよりたい友人がいます。
転移性肺がんで闘病中です。
友は、7年前脳腫瘍でご主人をあっけなく喪い、5年前に大震災と原発事故で故郷を離れ、3年前がんと診断されました。

去年8月末、夫と二人最後になってしまったお出かけ先は、この友の所でした。
そして夫が亡くなる数日前、会いに来てくれたのもこの友でした。


夕方、予定通り明日お邪魔するけれど、体調はどう?とメールしました。
返事は長女からでした。
「実は今、あまり良くない状況です。お構いできませんが、会っていただけたらうれしいです」

もうだめです。思い出が巡って。
私が泣いてはいけない、しっかりしなければ。
まだ若い二人の娘たちが頑張っているというのに。


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2016
05.05

きょうこそ植物公園

一人の連休と思っていたのに、昨日急に賑やかに7人が集まり、彩椛とママは残ってお泊りしています。

きょうは初夏のような陽気の中、今度こそと植物公園に3人で行きました。
子どもの日、大勢の人です。
日差しは強いし人がいっぱいだし、花々はさっと巡っただけでもうたくさん。
彩椛が芝生広場を走り回るのを見ながら娘とおしゃべり。
ピクニックのように楽しんでいる家族連れが多いなか、私たちはふら~っと手ぶらで行ったので手持無沙汰。
短時間で帰ってきてしまいました。

強い日差しで疲れました、写真を2枚貼って、今夜はおやすみなさい。


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水のカーテンの裏側からと
大株のアンスリウム



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2016
05.03

空振り

月曜日の昨日「一人外食の練習その2」をしようとまた植物公園に出かけたのですが、入口には休園の看板がありました。
連休中なのに通常と同じ月曜休園なんて、やる気ないなと思いましたが、代わりの場所を考えてなかったので適当に車を走らせました。
家の方向からちょっと西の方角にはずれたので、先日も行った楮川ダムに行先を決めました。

山は若い緑のグラデーションで彩られて美しく、心躍る気持ちになりました。
こんな時には絵心があればなあと、いつも思います。

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連休後半に来るのかと思っていた彩椛は、ママの弟(息子ですが)の所にお泊りだと喜んで出かけたのだそうです。
結局私は一人の連休になりましたので、きょうは図書館で本を借りてきました。
前回佐野洋子さんのことを書いたので、洋子さんの本にしました。
近くの図書館の司書、佐野洋子好きかしら、他の図書館より充実している気がします。

点訳するようになってから、自分の時間を読書に使うことがグンと減ってしまって、近頃読んでいないなあと書架を巡りながら思いました。


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