2017
06.29

ただいま

帰りました。
シャワーをして、郵便物を見て、まずはコーヒー。
わずか二日間だったのに、もっと長く関西にいたような気がしています。

昨日は朝6時に車で家を出て茨城空港へ。神戸空港に着いて、それから叔母のいる甲子園。甲子園近くに宿泊。
きょうは兵庫県川西市へ。19時前、神戸空港を離陸。茨城空港から車を運転して21時帰宅。
関西の言葉、イントネーションがまだ頭の中に残っていて、二日間の充実ぶりにめまいがしそうなくらい。

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二日間ほとんど友人とのお喋りでしたが、撮った写真を見ながら明日にでも反省記を書いてみたいと思います。


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2017
06.27

はよう、寝よ

明日茨城空港から神戸へ向かいます。
ローカル空港の茨城空港は、駐車場が何日停めても「無料」がうり。
1日2往復の神戸・茨城便です。朝8時の飛行機にしたので、明日は6時に家を出ます。
準備はOK。でも必ずヌケはある私の旅です。
お金とクレジットカードさえあれば、国内だし、都会だし何とかなるでしょう。
1泊だけだから荷物も少なくラクチンです。小さなリュック1個でお出かけよ。

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夫のお下がりのリュックです。二人でいろんなところへ行きました。
だいぶ草臥れてきたけど、昨日新しいのを買おうかと見て回ったけど、やっぱり明日もこのリュックを背負って行きます。
三宮、甲子園付近でこのリュックの婆を見かけたら、声かけてくださいね。

つまらないこと書いてないで早く寝れば? って、そうですよね。
スマホの充電がもう少しで終わるはず。そうしたら寝ます。
あ、念のために荷物の重さを量っておかなくちゃ。LCCなので、機内持ち込み荷物は10キロまでです。
はい、4キロでした。といっているうちに充電も終わりました。

おやすみなさ~い。いってきま~す。


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2017
06.26

レーズンパン

Category:
明後日神戸に出発ですが、叔母に手土産をと、近くのショッピングモールへ買い物に行きました。
私は目的のない買い物が嫌いで、めったにこのモールに来ませんでしたが、買い物好きの夫に付きあってブラブラしたことなど思い出して、ちょっと切なくなりました。
もっと楽しそうに付き合ってやったらよかったな、なんてね。

目的の買い物が終わったら長居は無用なのですが、時間はちょうどお昼。
どうしようか、食べていこうかと思ったけれど、食べ終わってそそくさと帰る自分を思うと気が乗りません。
お弁当の類にしようと見たけれど、食べたいものが無い。
結局パンを買って帰りました。
冷蔵庫の野菜を焼いて、だし醤油をかけて食べました。
美味しかったんですが、ほんとうに安上がりな、つまらない女です。

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レーズン入りフランスというパンも買ったのですが、これがレーズンたっぷりで美味しかったんです。
そういえば奄美に行った時に食べたレーズンたっぷりパンに、二人ともいたく感激したっけな。
そうだ、パンの写真が夫のフェイスブックにあるはずと探したのに、夫のオフザケな投稿が次々に流れてきて、読みふけってしまいました。
どんなにオフザケな人だったか、お見せしたいくらい。
振り返ってみれば、幸せだったんだな、笑ってばかりいたんだもの。


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2017
06.25

無知と貧しさ

Category: 思うこと
「タンクローリー炎上 125人死亡」のニュースに胸が痛みます。

パキスタンでタンクローリーが横転し、爆発・炎上。125人が亡くなり、100人以上が負傷したということです。
なぜ、こんなに大勢の犠牲者がでたのでしょう。
それは、横転したタンクローリーから流れ出た石油をすくい集めるために、バケツ片手に人々が集まり、何人かが煙草吸っていたからではないかということのようです。
これに似た事故は過去にナイジェリアとケニアでも起きているそうです。

このニュースを見て、無知と貧しさということを思いました。
横転したトラックから石油が漏れていると聞いて、数100人がバケツを持って集まるという貧しさ。
家の燃料の足しにしようとしたのでしょうか。いえ、たぶん売るためなのではないかと私は思うのです。
子どもは混じっていなかったのでしょうか。いたのではないでしょうか。
日本も貧困家庭が増加しているという報道があって、胸が痛くなりますが、比較にならないこれらの国の貧しさに胸が塞がります。

流れ出た石油の周りで煙草を吸っていたという、常識が育たない環境ゆえの無知。
育つべき常識にさえ触れる機会がないままに、大人になった人々。
やはりこれも貧しさが底辺にあるのでしょう。

ああ、今幸せを受け取っている私たちは、幸運の星のもとに生まれただけだということが言えるかもしれない。
ああ、今こうしてキーボードなど叩いている自分。胸が塞がると書いただけで良いのだろうか。

世界中の子どもたちがもれなく教育を受け、働く人になり、経済を発展させることで貧しさから抜け出すこと。
遠くても、まわり道でも、これがいちばん近道なのかもしれないと思ったことでした。
(でも、いっぽうでは、資本主義経済の歪みが、豊かな国では広がっているそうな。なにが良くて、なにがいけないのか、一概には言えなくなっているという人もいるようです)


追記: 昨日見たときは、「石油」と書いてあったので「ガソリン」ではないのかと疑問に思いながら書きました。
今朝見たらガソリンとなっていました。石油じゃ引火しないよな、と思っていたので訂正されてよかったです。
が、石油って書いてあったと思っていた私の見違いかもしれません。こんなに「ガソリン」「ガソリン」て書いてあるのに見落としていたのか、私、自信がなくなった・・・


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2017
06.24

ちょっとノコギリ

台所の一部を模様換えしたら、炊飯器を置く場所がなくなってしまいました。
断舎利? できないです。いつも炊いているお釜は1.5合炊き。
たくさん食べる、はらへった~孫に時々おにぎりを握ります。しまいこむわけにはいきません。さて、どうする。
出窓が空いています。でも30センチの出窓に奥行き40センチの炊飯器は乗らない。
斜めに置けばいいかもしれない、とまではグッドアイディア。
でもそうすると足が3点しか乗らなくて不安定ね。
そうだ、丈夫な板を炊飯器の下に敷けばいいかもしれない。

物置をながめたら、ちょうど良い幅の板がありました。夫が孫たちに作ったトラックの残りでしょうか。
20センチ長いのでノコギリ、ノコギリ。
鉛筆で線を引いて、台の上に乗せて、ギコギコしていたな、確か。
ノコギリなんて、先日木を切ったのを除けば、いつ使ったか覚えてないけれどやるしかない。

ギコギコ、曲がった。ギコギコ戻った。ギコギコ ギコギコ・・・最後はひっくり返してギコギコ、パリン。
ちょっとササクレ立ったけど、まあ、よしとして。
出窓の色に合わせるために、アルミテープをペタペタ貼って完成。
はーい、よくできました。

その他、前から気になっていた、カフェカーテンのポール受けのネジを直しました。
これが仕事のし辛い位置にあるのです。
台をおいて流しに昇って、出窓に腰を掛けて体をひねって、年寄りの冷や水流しながら、なんとか終了。

「なにやってんだ。どれ、貸してみろ!」という声が聞こえない。
できることはやるしかない、お一人様の力仕事でした。
でも、達成感、満足感!!


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 お嫁ちゃんからアジサイのプレゼント
 マジカルコーラルというそうです
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2017
06.23

失せ物

昨日は半日探し物をしていました。
半日といってもずーっと探し続けていたのではなくて。
諦めて他のことをするのですが、やっぱり気になる。ないはずがないとまた探してみる、の繰り返しでした。

お邪魔しているブログの方が時々やっぱり探し物をするみたいなんです。
見つからない時にはこんなふうに考えると書いています。
「うちには座敷童がいて、時々物を隠すいたずらをするんだわ。でもそのうち悪いと思って、そっと返しに来るのよね」
このくらい気持ちに余裕があった方がいいですね。

私は、ムキになって探します。だって捨てたわけではない、必ずあるはず。あるのに見つけられないのは気持ちが悪い。
だらしないくせに、こんなときばっかり真面目になる、困った性格です。

探し物はこんなもの。変換アダプタというのかしら。

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これがあれば携帯電話の充電器ひとつで、携帯もスマホも充電できるから、出かける時に便利です。
買っても安いものだけど、あるものを買うというのが癪に障る、と探しました。

座敷童がそんな私を見て気の毒に思ったか、引き出しの筆記用具入れに戻しておいてくれました。
そうしたら、きょうのテレビでタイムリーな話題。
人は年間に150時間を探し物に費やしているんですって。
うん、私はきっとその上をいく。って、だらしないだけじゃないの!


s-タグs-忘れ物こんな商品が紹介されていました。小さなタグですが、スマホの位置情報で探すのだそうです。


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2017
06.22

ポカーン( ゚□゚) の人

昨日に続いて孫の話です。
Facebookに彩椛ママが写真を載せました。


s-薬粉漢字の小テストで上手に書けたからってプラス点をもらった。
採点中、先生の側で様子を見ていた生徒たちが大ウケで教室が沸いたらしいけれど、当の本人はなんの事やらポカーン???( ゚□゚)??? 


これを読んだ私は、クラスの友だちが何に大ウケしたのか、彩椛が何にポカーンとしたのかがさっぱりわかりません。
そこでの返信。


よかったね、褒めてもらえたんだね。でも、 35億ってどこから来た数字なの ??

ここにもポカーン( ゚□゚)の人がいた(笑)
今流行りのブルゾンちえみです。ニイタンに聞いてみてね。


先生って、忙しいって言いながら、お笑い番組もチェックしてるんだね。
仕事のこととは言え、たいへんだ~


中3男子が帰ってくれば、ポカーンがなんだかは分かりますが、重ねて私は書きました。

「薬粉」もつっこみ? 
粉薬(こなぐすり)ではないの? 「薬粉」 くすりふん かなぁ。やくふんかぁ?


これね(笑)
「粉末の薬」
粉末の薬粉末の薬粉末の薬粉末の薬


お分かりになりましたか?
「粉末の薬」と漢字練習帳に下まで続けて練習したのね。
それをママが写真に撮るとき、「粉末の薬粉」のところにテスト用紙をのせたのがヤヤコシさのもと。
というか、私が余計なことを思ったおっちょこちょい。
Facebookの文字の上とはいえ、ニヤリ クスリと笑った楽しいひと時でした。


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2017
06.21

可愛いけどうるさい

今日は愚痴。孫のこと、可愛いけどうるさい。
中3男子、興味のあるのはダンスとゲーム。
下校後は着替えたら我が家に姿を見せます。
「あー、疲れた。腹へった」

すぐにタブレットを手にしてYou Yubeのゲーム系の動画を見るのです。それがうるさい。音を小さくしてもうるさい。
声優の声が耳障りです。作り声というか、そんな声で話す人、世間にいる? 会ったことないわ、というような声質だと思います。
甘ったれた声、もったいぶった声、どなる声、叫ぶ声、ヒステリックな声。
どの動画の声優もみな同じような声に聞こえます。
孫が見ているのが、近未来の戦闘シーンなどが多いからだと思うけど。全く理解不能。

最近子どもたちのなりたい職業にランクインしたとかいうYouTuber。
うるさい、とにかくうるさい。
YouTuberの動画ってわからない。孫が見ている番組が特別なのかもしれないけれど。これも理解不能。

最後には孫のダンス。ダンスはすごいなって思うけど、音楽がね、分からない。
ヒップホップ・ミュージックというのですか、あれが苦手です。
特に日本語のラップ。良さが分からない。理解不能。

孫が見ているこれらだけがうるさいのかもしれない。そのほかを見たことがないから分からない。
これを毎日そばで聞かされ、じっと我慢の婆でしたが、私のストレスのひとつだと気づいてからは、我慢しないことにしました。
2階に行けと言うのですが、音を小さくはしても部屋から動きません。人の気配のない2階は嫌なのか、なんなのか。

楽しんでいる孫に、止めろとは言えないし、小さい子じゃないから外で遊んで来いとも言えない。
婆の悩み、ストレスはしばらく続きます。


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2017
06.20

曖昧な記憶

Category: 介護
更新を待っているブログがあります。きょうは、<夫の最後の言葉>でした。
「なにも心配せんでエエで」
突然独り言のように言ったのだとか。

私は夫との最後をはっきりと思い出せません。
いつごろから夫の言葉が消えたのかも覚えてませんが、<最後の言葉>というと辛い記憶が蘇ります。

トイレに立てなくなり、ポータブルトイレにも座れないくらい体力が衰えたとき、泣く泣く介護パンツを買いました。
使わないですむのなら、シーツなんか、毛布なんかいくら汚したっていい、洗えばいいのだからと思っていましたが。
でもシーツ交換するとき、横向きにされる夫はとてもとても辛そうでした。体力を極端に消耗するように思いました。
「ごめんね、ごめんね」と介護パンツをはかせました。
でも、どんなに謝っても夫はそれが嫌だったのです。
ペリペリ ペリペリと、力の入らない指でテープを剥がすのです。

同じ頃かあとだったか。
痰が気管に詰まって大事に至るところだったとき、緊急にミニトラックをつけました。
本人が同意するもしないもない、緊急でした。
ところが夫は不本意だったのでしょう。目を離した隙に引き抜いてしまったのです。
医師が来て再設置の処置が終わった時だったか。
夫が医師の目を見据えて絞り出すように言ったのです。
「この女が・・・・・・」

夫がこれだけは嫌だと言っていた、チューブと紙おむつ。それらを拒否することさえできない自分にどんなに絶望していたか。
「この女が、俺の言うことを聞かない」と必死に訴えたのではないか。
それが夫の最後の言葉だったという記憶が、私を苛みます。

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後日、お焼香に来られた先生や看護師さんにこのことを話しました。先生は言ってくださいました。
「それは違うでしょう。うちの看護師のことでしょう。奥さんのことを間違っても『この女』という人じゃないと思います」

思い出すと泣けますが、こうも考えます。
私に甘えきっていた人です。何を言っても許されると思ってた人です。
わがままな夫らしい、わがままな最後の言葉だったかもしれないと。

記憶は曖昧です。



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2017
06.19

旅気分

<行く行くオバケ>が出てこないうちに、神戸の叔母を訪ねて行けそうでホッとしています。
新幹線はなく、飛行機など庶民には考えられなかった子ども時代に、東北の片田舎から神戸は想像できないほど遠い所でした。
そのためもあって、従兄妹との交流はほとんどなく、叔母とも近年になってから数回会ったに過ぎません(手紙の交流はありましたが)。
それでもこの叔母は、私には大きな存在でした。優しいし、頭は切れるし、器用だし、行動力もある人です。

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叔母夫婦は家を処分して老人ホームに入居し、そこで叔父を見送り、叔母が一人になっていました。
このことを久しぶりの手紙で知ってからずっと、叔母を訪ねたいと思っていたのです。
愉快だった叔父さんの話、40年前に亡くなった父の話など、叔母が元気なうちに聞いておきたいと思うのです。

叔母は、入居していたホームが廃業してしまったので、別な施設に移りました。
昨日電話で新しい施設名を尋ねたのですが、「えーと、なんて言ったかしら」と要領を得ません。
「ときどき物忘れが」と従兄は言ってました。
それでも叔母は事務所に聞きに行って、折り返しの電話をくれましたし、私の名前をしっかり呼んでくれますので心配はしていません。

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叔母の訪問は、様子を見ながら短時間で切り上げようと考えています。
あとの時間は、幼なじみを訪ねます。
ホテルは叔母の施設のある西宮駅近くに取ったので、友人に「西宮で会おうか」とメールしたら、あらまあ彼女からは「西宮は良く知らないので川西で会おう」という返事です。
はいはい、私にとっては西宮も川西も、知らないことでは同じです。どことなりにでも参りましょうぞ。

それからGoogleマップを開いたり乗り換え案内を見たりと、旅の気分で半日を過ごしました。
好きなんです、こういうの。
さて、果たしてうまく移動ができるでしょうか。右も左も分からない関西の私鉄を乗り継ぎます。
口と耳を使えば何とかなるでしょう。こういうドキドキも楽しみのひとつです。


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2017
06.18

緑の栄養

湯西川へ行ったのは先月の終わり。もう20日も前のことになったんですか。どうりで、緑の栄養素が足りなくなったような気がしていました。
なので、小雨の予報が出ていたけど降らないと踏んで出かけました、水戸市の水がめ、楮川ダム。
車で15分くらい。ダムサイト1周が約2.5Km。少し物足りないけど、独り歩きには安全だしいいか。

s-IMGP4765.jpg水がめというのにずいぶん深緑色の水で、この水を飲まされてるのかと少し嫌な気分。
まさか、きちんと処理されているのでしょうが。このごろ水道水が臭うような気がします。

福島に住んでいた時の水道水は、山から下った川が伏流水となり(水無川といいました)、その先で取水されていたからか、おいしい水でした。
それは置いておいて、このダムサイトはウォーキングするには気持ちいい場所です。
緑と水がある所が好きです。リラックス効果があるしね。

s-IMGP4771.jpgせせらぎと滝があるともっといいなと思っていたらありました。
人口の流れだけれど。勢いのいい水音がします。
この場所が眺められる木陰にはベンチもあって、夏でも一息つけそうです。

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面白い実なのか花なのか、をつけた木がありました。
ホップのような形です。大きさは5,6センチと大きいです。
帰って調べましたが、クマシデの実のようです。


春先から行きたいとずっと思っていた神戸の叔母の所。いよいよ行きます。28日に飛行機やホテルを取りました。
せっかく行くのだからと欲張っていろいろ考えすぎていました。
叔母に会いに行く、と単純に考え直せばサッと行動開始ができたのでした。
叔母と兵庫県川西市に住んでいる幼馴染に会うだけの1泊と決めました。


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2017
06.16

労災と救済法

Category: 中皮腫のこと
アスベストなんか知らないでいたかった。
こんなふうに突然アスベストを知るようになって、必要から情報を集めて、少しだけ詳しくなったけれど、知らないままでいられたらよかった、そんなことを思います。
アスベストを知らないままだったら、私も今回の報道を、「気の毒なことだわ。あ、そういえば私も団地住まいだったんだ。でもあそこにはむき出しのアスベストはなかったから、よかったわ」で済ませたかもしれません。
でも知ってしまった以上、このことを忘れないために、このことに関心のある方のために、もう少し書いてみようと思います。

中皮腫・アスベスト疾患がなぜ労災なのか。
アスベストは、建設・造船・鉄道・自動車など日本の産業に深くかかわっています。
そしてそれらは労働によって体内に取り込まれたのです。だから労働災害、つまり労災と認定されます。
それから、直接アスベストを取り扱わなかった人でも、それらがある場所が職場だったために病気になっています。ですから労災です。
つまり労災保険を支払っていた人が労災の適用を受けられるのです。

では、労働者でなかった人が中皮腫などを発症したら。
「石綿による健康被害の救済に関する法律」により救済金が給付されます。これは労災に比べてとても不十分なものです。
 (これから先は私も不勉強で不確かなので、間違っていたら指摘していただけるとありがたいです)
アスベストはその有害性を早い段階で指摘されていたにも拘らず、高度成長期に産業が優先され、国の規制が遅れました。
そのため被害が拡大しました。その全国的な広がりに対し、労災で保障されない非労働者に対しての救済措置が「石綿による健康被害の救済に関する法律」なのです。
クボタの尼崎工場周辺住民のアスベスト被害をきっかけにできた法律です。
大気汚染・水質汚染・PCBの問題など、環境問題を扱う「独立行政法人環境再生保全機構」が窓口です。

と二つのことを書きましたが、よく知らないことなので、このへんで終わりますが、労災と救済法の認定を受けるには、長い時間、労力、知恵など、容易でない高い壁を超えなければならないことを付け加えます。

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雷雨のあと。次に咲くスカシユリは何色ですか?


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2017
06.13

アスベスト環境ばく露

昨夜のテレビ、「クローズアップ現代+」は反響が大きかったようです。
きょうは500件を超える相談があったと報道されました。
あすも、患者と家族の会は電話での無料相談を受けつけています。

高度成長期に結婚した私たち世代は、公営団地住まいをした者が多いのではないでしょうか。
かくいう私たちも5年間団地住まいをしました。その団地は、室内にはアスベストは使われてなかったと思いますが、階段の踊り場にあるパイプシャフトの中は、アスベストがあったような気がします。

夫はそのこと以前に、仕事でアスベストとの関わりが深かったわけですが、実は私もリスクゼロではないのです。
というのは、アスベストが付いた夫の作業着を洗濯していたからです。
洗濯するときに服に付いたアスベストを吸い、現に発病して亡くなった女性が数人いるということです。
このように、仕事に関係がないところでアスベストを吸っているかもしれない人も含めて、これからの10年くらいで発症のピークになるそうです。

昨日のテレビで世間の関心は高まったように見えますが、それを一時のこととしないように頑張っているのが、アスベストなど労働災害の支援をしているNPOの方々です。
世間の関心が医療や行政を動かしていく、と昨日出演していた名取医師は以前から言い続けておられます。
世間の関心が途絶えないようにと、NPOの職員は熱いです。
私も微力ですができることをさせてもらっています。


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若芽がピンクの白露錦。春先に撮ってあった写真です。


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2017
06.12

放送を前に

土曜日に患者と家族の会の手伝いに行った時に聞きました。
きょう月曜日10時の「クローズアップ現代+」でアスベスト被害を取り上げるそうです。
きょうは家族会の事務局から、7時のニュースでも放送するとメールがありました。

NHKサイトから引用します。

“静かな時限爆弾”と呼ばれ、数十年の潜伏期間を経て中皮腫や肺がんを引き起こすアスベスト。これまで労災認定などの対象となった人は2万人を超える。今回、NHKが患者の支援団体やNPOの協力を得て調査したところ、全国各地にある公営住宅に暮らしていた人たちが、アスベストのリスクにさらされていたことが判明、こうした住宅の戸数は2万戸超、住んでいた人の数は推計で23万人あまりとされる。被害を防ぐにはどうしたらよいのか、専門家の知見を通して考える。


お父さん、アスベストをを30分弱でどのように纏めるのか。
モヤモヤ不満が残るんだろうね。しかたないね、30分じゃ無理だもの。
でも、これをきっかけに、みんなにアスベスト被害のことを真剣に考えてもらえればいいね。
被害は労働者ばかりじゃないんだもの。どこにいても、誰でも被害者になり得るんだものね。


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2017
06.11

ばね指

昨日は東京からの帰り、バスを降りた時に降り出した雨でずぶぬれになったけれど、きょうは朝からまずまずのお天気でした。
よいお天気にかかわらず、やるべきことは点訳校正を急ぐこと。
3/4を終わりそうなので、あと少し。
だけど庭に出たら、ちょっと前から気になっていたこと、要らない木を抜いてしまいたい思いに負けました。

その木は、太さが親指と中指で丸を作ったくらいの白露錦。
春先の若葉は柔らかい色でいいのですが、今頃になるとただの緑の葉っぱになるし、虫食いが目立ってくるし、勢いも旺盛で邪魔になるので、あまり太くならないうちに抜きたかったのでした。
移植ごてとノコギリを持ち出して、カシャカシャ ギコギコ。
幹は簡単に切りましたが、根っこは手ごわい。
土を掘って根をあらわにして、太い根はノコギリで、細いのは剪定ばさみで切りました。
少しずつ切り進んで40分ぐらい、全部は取りきれなかったけれど、仕方ない。

ついでにもう1本、名前は分からないけれど、似たような太さの木も切っちゃいました。
そしてその時、最後の根を力いっぱい引っ張ったのですが、握った中指がパキッと。
ばね指です。曲がったまま伸ばせなくなってしまいました。じっとしていれば痛みはないけれど、伸ばそうとすると痛みが出そうで怖い・・・
何度か繰り返しているので、思い切って伸ばせば元に戻るのは分かっているのですが。
曲がったまま後片付けをし、洗濯もし、その間撫でたり擦ったり。
でも、いつまでもそうしている訳にもいかない。でも、医者に行くほどでもない。なので、覚悟を決めて伸ばしましたよ。
グキッ。痛みはほとんどなく元通りに伸びました。やれやれ。
冷やして、テーピングして、安静です。
やだやだ、指も年とっていくんだわ。


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一昨日2輪だった花が、きょうは6輪咲いています。
咲いた花も合わせて20ものつぼみがついたスカシユリです。


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