2017
06.19

旅気分

<行く行くオバケ>が出てこないうちに、神戸の叔母を訪ねて行けそうでホッとしています。
新幹線はなく、飛行機など庶民には考えられなかった子ども時代に、東北の片田舎から神戸は想像できないほど遠い所でした。
そのためもあって、従兄妹との交流はほとんどなく、叔母とも近年になってから数回会ったに過ぎません(手紙の交流はありましたが)。
それでもこの叔母は、私には大きな存在でした。優しいし、頭は切れるし、器用だし、行動力もある人です。

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叔母夫婦は家を処分して老人ホームに入居し、そこで叔父を見送り、叔母が一人になっていました。
このことを久しぶりの手紙で知ってからずっと、叔母を訪ねたいと思っていたのです。
愉快だった叔父さんの話、40年前に亡くなった父の話など、叔母が元気なうちに聞いておきたいと思うのです。

叔母は、入居していたホームが廃業してしまったので、別な施設に移りました。
昨日電話で新しい施設名を尋ねたのですが、「えーと、なんて言ったかしら」と要領を得ません。
「ときどき物忘れが」と従兄は言ってました。
それでも叔母は事務所に聞きに行って、折り返しの電話をくれましたし、私の名前をしっかり呼んでくれますので心配はしていません。

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叔母の訪問は、様子を見ながら短時間で切り上げようと考えています。
あとの時間は、幼なじみを訪ねます。
ホテルは叔母の施設のある西宮駅近くに取ったので、友人に「西宮で会おうか」とメールしたら、あらまあ彼女からは「西宮は良く知らないので川西で会おう」という返事です。
はいはい、私にとっては西宮も川西も、知らないことでは同じです。どことなりにでも参りましょうぞ。

それからGoogleマップを開いたり乗り換え案内を見たりと、旅の気分で半日を過ごしました。
好きなんです、こういうの。
さて、果たしてうまく移動ができるでしょうか。右も左も分からない関西の私鉄を乗り継ぎます。
口と耳を使えば何とかなるでしょう。こういうドキドキも楽しみのひとつです。


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