2014
01.11

吉武輝子さんの本

Category: 思うこと
吉武輝子の『生きる。一八〇日目のあお空』を読みはじめました。
半分ほど読んだところで一旦本を閉じることにします。
娘が孫娘を連れてこちらに向かっていると連絡があったのです。
どの孫の可愛さも同じとはいえ、今が愛らしい盛りの、夫のお気に入りの孫娘の登場。
夫のご機嫌な顔が目に浮かびます。


前述の本、ここまでで心に入ったところを抜き書き。

「寿命と病気は別物。すべての力を出し切らない前に、白旗振ったら、がんのほうがいい気になってのしかかってくる。わたくしもがんです。でも、とことん、がんをいい気にはさせない。人間の手強さをいやというほど思い知らせてやろうと思っているの。・・・・・・」

がんと診断された吉武さんは検査室の前で、同じ病に打ちひしがれている男性を励ますのです。

「まだ人に役立っているんだ。人に役立っている間は、簡単に人生を降りるわけにはいかないよ」

講演会のあと、鳴りやまない拍手を聞きながら、生きることへの執念をかき立てるのです。


連れ合いの検査はまだ結果がでなくて、パソコンの情報を一人見ながら、私はほんとうは一喜一憂しています。
それでもまだ何と決まったわけじゃないし、孫娘の甲高い声がお風呂から聞こえるし、元気です。


トラックバックURL
http://waremo5.blog.fc2.com/tb.php/24-54c45bf4
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top