2015
03.19

つぼみ

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昨日・一昨日の暖かさはどこへ、雨の肌寒い日でした。
でもこの雨が春の花芽を膨らませてくれるのでしょう。猫の額の庭もいろいろな芽が膨らんでいます。
ユキヤナギ・ハナカイドウ・ボケ・スイセン・ヒヤシンスそのほかいろいろ。
沈丁花は3分咲きくらいでいい香りを放っています。

去年夫が選んだハナカイドウの幼木、私のいい加減な剪定にもかかわらず花芽をつけてくれましたが、その芽をなでながら思いました。
―― 次の春に夫はこの花を見ることができるだろうか、と思いながら植えたんだったわ。
見られるなんてあの時は思えなかった。それほど厳しい病気だと、互いにそれぞれに覚悟してたんだね。
でも、お花見カヌーも、桜旅も、渓流釣りも、ポールのコンサートも、峠ノ山の例大祭も、最後と覚悟を決めていたのに、また巡ってきたわ。

病気の厳しさは変わらないけれど、寛解もない病気だけれど、1年を越える時間が与えられたことに感謝して、また冗談言い合いながら、一つ一つ楽しんでいきたいね。

明日は家孫の小学校の卒業式。
父親代わりに出席するつもりのようです。


s-DSCF8705.jpg

ボケとクロッカス
その向こうがハナカイドウ


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コメント
厳しい病を持つ人にだけ与えられる生きる喜び、お孫さんの卒業式への参加は感慨無量のものであろうとお察しいたします。感情的にならない文章に感動致しました。きっと来年も春に芽吹く花々に元気付けられることでしょう。
pirokodot 2015.03.21 19:39 | 編集
 ☆pirokoさん
父親代わりの爺ですので、思いが深かったことと思います。
もうすぐ爺に追いつく位に背が伸びた孫に、ネクタイを結んでやっていました。いつもはデレデレしている孫もシャンとして見えました。

いつも見てくださってありがとうございます。
わすれ草dot 2015.03.21 22:52 | 編集
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