2015
05.22

主治医と面談

Category: 中皮腫のこと
昨夜変な時間に目が覚めて眠れなくなった夫は、夜勤の看護師さんに話を聞いてもらったそうです。
今回の入院も8日間の予定なので、月曜の退院前に主治医に面談を申し込みたいと言ったところ、月曜はいろいろ忙しいので急だけど明日午後ではどうですか、ということで時間を取ってもらいました。
お昼を届けに行ってそのまま待機していましたが、聞きたいことを書きだして、二人の意見を確認しておきました。


s-DSCF9172.jpg

十六夜薔薇 去年は 
花びらが開かないまま萎れてしまう蕾が続出でした
今年は 元気です


3時過ぎカウンセリングルームへ。
入院時から前回までのCTを見ながら、病巣の説明が始まり、以下の2点が分かりました。
  胸膜は肥大しているが右胸だけにとどまっていること。
  心膜と接している部分の腫瘍(いちばん心配な箇所)は、動きがないこと。

そして、今後の見通し、夫がいちばん知りたかったことへ話が進みました。
今回8回目の抗がん剤は、これを最後にするかどうかを見定めるための投与だったと言われました。
今回も2,3週間後に造影CTをして効果の判定をします。
その時効果なしの判定の場合には、治療を中止するかあるいは新薬の治験に参加するか。

私は「新たな薬の組み合わせは? アリムタ単体は?」と質問しました。答えは、
「アリムタ単体は、肺癌の維持療法に使うことがあるが、中皮腫では意味がない。ジェムザールなどのほかの抗がん剤も、アリムタ以上の効果を期待することはできない。それよりは開発中の薬の治験に参加するほうが少しは期待が持てるのではないか」

病気の進行について夫が聞いた答えは、
「いつ、どんな症状が出るかは全く予想ができない。症状が出た時に改善すべく全力を尽くす。治療は在宅・呼吸器内科・緩和ケアと本人にとって一番良い方法でやっていきましょう。道筋は整っているのですから」

「最後の投与になる可能性を探る入院だということですが、もし、判定が良となった時は期間を置いて9回ということもあるのですか」と質問しました。
「可能性はあります。私は2年を越えることを目標にしています」


s-DSCF9176.jpg

色は あまり好みではないですが
野生種に近い 山椒ににた葉が気に入って 植えました


病室に戻ってから担当の看護師さんとまた少しお話しました。
「緩和ケアに既に道がついていたことは本当に良いことだと思います。申し込んでも2カ月待ち、なんていうことがざらですから。それに私たちから見ても、緩和ケアの看護師は素晴らしいです。ドクターも痛みの専門家、安心してください」

多少不満のある病院ですが(大いにと言うべきか)、緩和ケア病棟のある病院でよかった。
今まで通りの内科も、緩和ケアも、そして訪問看護も自分たちで選ぶことができるのです。摩擦を覚悟しても緩和ケアを受診しておいてよかったです。主治医もさりげなく認めてくれていましたから。


トラックバックURL
http://waremo5.blog.fc2.com/tb.php/378-51931875
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top