2014
02.01

治療方針

Category: 中皮腫のこと
夫の傷、医療用のフィルムで覆われているのですが、流れる胸水は昨日も時々決壊するのです。
とても気持ちが悪そうだし、なによりこの状態では退院は先なのだろうと夫の気分は低調でした。
そんな気分の午後、Y先生がお見舞いに来てくださったのです。直接お目にかかりたかったと、休診の午後を当てて来てくださいました。
奥さまはまだ人ごみを避けねばならぬ身体。お見舞いのカードを託してくださいました。
ありがとうございます。先生、奥様。夫はとても励まされました。

それから昨晩は、8時過ぎに主治医から家に電話がありました。
とてもびっくりしましたが、生体検の中間結果が出たので、明日面談しましょうとのことでした。

そして今日。
もはや中皮腫に間違いはないけれど、まだ2、3考えられなくもない病名の除外診断をしているとのことでした。

「先生、切ってしまうことはできないのですか」と夫。
肺・胸膜全摘手術は生半可な手術ではなく、リスクが高すぎるとの答えでした。
昨日、内科のDr.も交えての検討会では、抗がん剤治療でいくとの結論になったようです。

病院に縛り付けになるのだけは避けたかった夫ですが、Y先生と奥さまの助言通り、抗がん剤治療を受ける気持を固めたように見受けられます。
入院からそろそろ1ヶ月。
すこしずつ覚悟らしきものが備わってきたからか、二人とも淡々とDr.の話を聞きました。
「しかたないね。やるしかない」と夫。
どんなにか悔しい気持ちだろうかと思って言葉がありません。
けれどそんな時でも夫は、
「だいじょうぶ。大丈夫だよおれは」
私を気遣ってくれます。
2人きりにはなれない病室。それだからいいのかもしれません。
2人だけになったらきっと私は大泣きするでしょうから。

とにもかくにも、方針は定まりました。
腎機能の検査などを経て、火曜日にいったん退院となりました。



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コメント
  こんにちは
治療方針、退院が決まり、良かったですね。

抗がん剤治療も大変、辛いと思いますが
頑張ってください。


ちなみに私は「FOLFOX6療法」を受けて1年3カ月になります。
私は余命宣告を受けて居るのですが薬は効いているようで
ガンの進行が遅いようです。
鉄人2号dot 2014.02.02 12:21 | 編集
☆鉄人2号さんへ
最終的な診断確定まで1,2週間。そのあとから治療開始だそうです。
会社の仕事の整理が終わったら、車でふらり旅をしたいと思っています。
実現させたいものです。夫にはまだ話していませんけど。
夫も鉄人さんのように治療を頑張ってくれるものと思います。
わすれ草dot 2014.02.02 13:31 | 編集
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