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2019
04.09

聞き役

Category: 思うこと
数回、とても重たい話の電話を受けていました。
なんと応えていいのか、応えてはいけないのか、素人には荷が重い電話でした。1時間、2時間、とにかく話を聴きました。「傾聴」することの基本には反していると思うけれど、私の意見も言いました。
それによってこの人がもっと深い闇に落ちていくようなことがあったらどうしようと思いながら。でも、彼女は私に傾聴を求めているんではないと思いましたから、友人として話を聴きました。

きょうはいつもと違って、スッキリした口調の電話をもらいました。自分自身で大きな問題に結論を出し、実行に移したという報告の電話でした。長くモヤモヤと悩んでいたことに終止符を打ち、悔しい部分、納得のいかない部分も含めて、勉強だと思うようにした、と爽やかです。
えらい!! すばらしい!!

花海棠19Cその上にまた、生きている証に、少しでもひと様のお役にたつことをしたいと希望を語るのでした。なかなか難しい病で闘病中です。
彼女は、家の中にいて人の話を聞くことはできる、自分はそれが上手だと明るく語ります。期待しています。ありがとう。

一気に良くはならないはずです。無理をしてないか、時々様子を見る、見守ることが必要です。

とても微妙な話なので詳しくは書けません。なら書かなければいいじゃないか。
そうですね。でも、嬉しかったのです。私に話してくれたことが。私を聞き役に選んでくれたということが。

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2019
03.25

広報誌

Category: 思うこと
きょうも1日PCに貼りついていました。不健康だなあ。
仕方ない、期限のある点訳だから急いで仕上げなきゃ、なんです。これから3時間がんばれば入力を終わらせられると思います。明日1日ねかせてから明後日自己校正して、先輩の校正を受けて訂正すれば、少し余裕で提出できるかな。

県の広報誌、今までじっくり読んだことなんかなかったけれど、点訳だから一字一句をきちんと読みます。おかげで県の情報に詳しくなりましたよ。
茨城県の当初予算の内容を知りました。「パンダ誘致協議会」に200万円、地方創生に繋がるサイクルツーリズム推進に1200万円??? まだあったわね、ヘンな予算。
一方、参考になった記事は、県内の桜だより。桜の名所を知りました。一つぐらい行って見ようかな。
隣の市、常陸那珂港のふ頭に外国船が初寄港することも知りました。中央ふ頭を開放して入港セレモニーなどがあるそうです。孫を連れてってやろうかしら。

客船
セブンシーズ・マリナー号  (写真をお借りしました)
 
野生の山菜類は放射性物質の検査が行われているんです。コシアブラの出荷はできません。
などなど、隅々まで読みました。というより、読まなければなりませんでした。
さて、もうひと頑張りしましょうか。

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2019
03.21

プラス・マイナス

Category: 思うこと
友だちのお連れ合いKさんは、大手の技術会社の研究所勤務でした。
子どもの頃から優秀な成績で、就職は先輩が迎えに来てくれてすんなりと決まりました。
結婚して子どもが生まれ、その子が「お父さんは会社で何をしてるの」と聞くと「お勉強をしてる」と答えました。
お勉強は好きだけど、会社での世渡りは苦手でした。40代半ばで系列会社に出向しました。でもそこでも自身の勉強や後輩の勉強を指導する毎日でした。

と、こういうことを友だちに聞きました。小さい時から、挫折を味わったことがない順調な人生を歩んできたのでしょう。出世に汲々とすることなく、自分を保ち、自分の好きな勉強を続けてきたのだと思われます。穏やかなKさんご夫婦、私たち友だちはみんな羨ましがったものです。
でもね、こんなことを言うと、大反発を食らいそうですが、人生ってプラス・マイナス、帳尻が合うようにできているのかもしれない。
でもね、でもね、今はマイナスだけれど、ほら、もうすぐプラスに転じる兆しが見えている。もう少し、もうすこし。

人生のプラス・マイナス、私の場合、ジェットコースター並みの登り下り。いつがプラスで、いつがマイナスだったのか分からないくらいです。
子どもが「自分史でも書けば」と言うのですよ。あはははのは。

アネモネ
5,6年植えっぱなしの アネモネ 強いでしょ
草むらのようなところなのに 必死で咲くのね こうじゃなくちゃね
向こうの薄緑は ニゲラ ニゲラの草原になりそうなくらい

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2019
03.20

鬱のトンネル

Category: 思うこと
友のお連れ合いが、退職と同じ時期にバセドウ病を発症。その後、長い鬱のトンネルに入っていました。
・・・今、「います」と書こうか「いました」と書こうか悩みましたが、「いました」と書いてもいいんじゃないかと希望を込めて書きました。

イベリス

友はこのブログを見てないので書きますが、実は、友の対応にも問題があると私は感じていました。けれど、私にアドバイスできる知識は乏しいです。
「Kさんの苦しみを認めたうえで、あなたが変わればKさんも変れる」とだけ言いました。
相手を変えるのは難しい。鬱の真っただ中にいる彼を変えようとするよりは、自分が変わるほうが易しい、と思うからでした。
そしてそのあとは、ひたすら友の話を聴きました。時には二人で彼の無気力に泣いたこともありました。
彼女に対して、変って欲しい、こうすればいいのにという思いはあったけれど、私の懐に潜ってくる傷ついた鳥にお説教はできませんでした。

家に籠っているお連れ合いを、彼女がボーリング教室に連れ出してから、少しずつ動きを見せ始めたように感じます。
勉強の好きなお連れ合い、外国の人に日本語を教えるための日本語講座に通うようになりました。
ギリシア神話の勉強も始めました。
そこでもう一押し。孫の勉強を見てもらうことにしました。
もともと彼が退職後にやりたかったことは、学習塾に通えない子どもたちの勉強を見てあげたいということでした。
初めに戻るためのステップになるといいなあと期待しています。もちろん、孫も勉強を見てもらえるのですから、一石2鳥。3鳥にも4鳥にもなればいいな。

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2019
03.19

聞く

Category: 思うこと
歳とともに筋肉痛は遅れてやってくるというのは間違いだそうですが、寝不足の不調は遅れてくるのかもしれないです私は。
昨日・今日と眠いねむい。といって、昼寝をするほどではないのですが、瞼が痛い。
この頃ホテルで眠れないことが続きました。眠れない眠れないと転々としているよりは起き上がったほうが良いんですって。どうせ眠れないなら、その方が確かに良いかもしれません。
今週末も出かけるのですが、ホテルは止めました。ちょっと辛いけれど日帰りにします。ホテル恐怖です。


ヒヤシンス


傾聴、聞き上手・・・テクニックを学んでみようかしら。
重たい話の電話を受けました。おうむ返しが基本といったような中途半端な知識では太刀打ちできなくて、聞きながら悩みました。
傾聴を意識しないで、いつものように友だちとして、先輩としてお相手をしました。
電話で話している一時でも、心が軽くなってくれているといいなと思いながら。

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2019
03.08

理想通り

Category: 思うこと
点訳校正に疲れて手を休めて、NHKの番組表を見たら、今始まったばかり。
『ありのままの最期 末期がんの“看取(みと)り医師” 死までの450日』

https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92935/2935010/index.html?c=archives

僧侶として医師として、多くの患者を看取ってきた自分がすい臓がんのⅣb。
同じく医師で僧侶のお連れ合いが、妻としてご主人に向き合います。理想通りには行かない看取り。

理想の看取り、正しい最期なんてないんだ。
私のしたこと、できなかったこと。全てが私と夫の看取りと最期なんだと思えば良い。
そう思っても直ぐにうまくはできないけれど、自分を責めるときにはこのドキュメントを思い出そうと思います。

フェリシアさんだったら、うまくまとめてくれるだろうな、と思いながら書きました。

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2019
02.14

学校のヘンなこと

Category: 思うこと
昨日の孫の登校拒否、きょうは行ったのかどうか。
私はきょう東京だったので連絡してなかったのですが、娘もその後のことは言ってこないので、学校には行ったのではないでしょうか。
ちょっと何かグズグズって言ってみたかった孫だったのかもしれません。
ただ、孫に対する先生の指導は、ちょっと配慮に欠けているところがあって、いつも心配が絶えません。
頂いたコメントへの返事にも書いたのですが、去年の先生は孫の言動を面白がってくれていて、そこここに配慮がありました。今年の先生は途中から産休明けで戻ってきた先生で、余裕がないように感じられます。

そんなこんなの今日、今度は彩椛のちょっと笑えるけど笑えない話がFacebookにアップされていました。
県をあげて取り組んでいるらしい「読書活動」
1年間に50冊の本を読んだ児童に県教育長が、3年間に300冊の本を読んだ児童に知事が賞状を授与するのですって。

彩椛は長編の本を選んで読んでたらしいのです。で、今月中にあと23冊読まなければならないらしい。
「読んだことにしてやればいいじゃない。どうせ、作者と書名を書けばいいんでしょ?」
と私が書いたら、「彩椛はくそまじめなところがあるから」だって。
「嘘も方便を教えてもいいんじゃない?」と私。
冊数じゃなくて、ページ数だったらクリアしてるところなんでしょうが。
どうした? ってさっき聞いたら、「読み終えていた短編集を1冊ずつに分けて書いたら16冊になった。あとは短い本を読ませるわ。読むのは嫌いじゃないからなんとかなるでしょ」

ヘンですよね。読書の冊数を競わせて表彰するなんて。しかも全員参加で、ノルマを達成しなさいって。休み時間返上で読んでいるんですって。
読書の押し付け。学校間で達成率を競ってるんですよ。教育委員会のHPを見たら達成率が載ってました。
ばかだねぇ、偉い人の考えることは。本当に偉い人ならこんなことは考えない!

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2019
01.29

凡庸

Category: 思うこと
また松山千春ですが、『凡庸』と言う曲があります。昨日初めて聞きました。
 ♪いつも歩いた私なりの日々よ
  言葉にするほど幸せでなく
  涙にするほど不幸でもない
このフレーズが繰り返されます。
凡庸に生きる。そんなものよね人生なんて、と思える、なかなか良いフレーズだと思います。
が、私はちょっと違うと思いました。
幸せはみな一様で言葉にするほどではないかもしれない。
でも不幸は違う。涙していいと思ってね。

もうすぐ会える高校の先生が、昔教えてくれた『アンナ・カレーニナ』の冒頭の1節。
「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである。」
これが半世紀過ぎても頭から離れないんです。
「いずれもそれぞれに不幸なものである」 高校生の私はこの言葉にガツンときて、時折噛みしめるのです。
いろんな形でみんな不幸なんだと思えば「なんのこれしき」と思い、それぞれの不幸なんだと落ち込めば、底を見つけるまでもがきます。

こんなことを繰り返して人生を振り返ってみれば、「涙にするほど不幸でもない」凡庸な人生だったと言えるのかもしれないですね。

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2019
01.17

とがめだて

Category: 思うこと
きょうも東京からの帰りは高速バスでした。
バス会社によって違うかもしれないけれど、私が利用する路線は、乗る時に運転手さんが乗車券をチェックして、パチンと印をします。そして降りるときにはそれを回収します。
「・・・なお、お降りになります時に、ただいま拝見した乗車券を回収しますので、失くさないようにお願いします。失くした場合は、再度料金を頂戴いたします」
と車内案内があります。

バス停に着いたとき、若い女性がとっても焦ってバッグや荷物をゴソゴソ探っていました。(あ、たいへん、乗車券が見つからないんだ。落ち着いて、おちついて)と心の中で言いました。
すると「なにやってんだよ」と、ぼそっと男の人の声がしました。女性は身を縮めてバッグを探しています。
「あのな、降りる場所がわかってんだから、用意しておけよ!」と、今度ははっきり咎める声になりました。
そうですね、降りる場所近くなったら乗車券を確かめておくべきですね。寝てたのか、スマホに夢中になってたのか。「あっ、降りるバス停だ」って慌てて身支度をしたんでしょうね。
でもね、その場の空気を冷たくするほど責めなくたっていいんじゃないの?
自分の娘ぐらいの女性を苛めて、おじさん、2~3分も待てないほど急いでるんですか?

乗車券は見つかりました。よかった。頭を下げて女性は降りていきました。

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2019
01.05

視覚障害を持つかたたち

Category: 思うこと
私と視覚障害を持つかたとの関わりは、友だちにガイドヘルパーをしないかと誘われたことからです。
怠惰な生活をしていた私ですが、一念発起、ガイドヘルパー講習を受け資格を取りました。初めの頃のガイドの話は苦い思い出に書きました。

点字を始めるきっかけは、点字との出会いに書いています。
私に年賀状をくれた彼は、聴覚にも障害がありました。それでも東京・亀戸から水戸までちょくちょく一人で遊びに来ました。その彼は数年前に癌で亡くなりました。私に点字という良きものを教えてくれた年下の恩人です。

松永信也さんは点訳をしている関係から彼の著書を知り、読みました。ホームページ紹介に彼の著書の写真を載せました。
松永さんが関わって始まったメルマガ 色鉛筆も紹介したことがありました。こちらも登録してぜひお読みになってくださいませ。24人の書き手が生き生きと見えない世界を書いています。

おーっと、ここまで書いて、テレビの時間になりそうです。テレビをあまり見ない、と言っていたのは誰? 
モンゴルが舞台だから、夫と一緒に見たいのです。
グレートレース「大帝国の荒野を走れ モンゴル242km」
夫はグレートレースを見るのが好きでした。
レースは苛酷だけれど、モンゴルの大地、素敵でしょ。

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