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2022
08.03

うつらうつら

Category: 義母
昨日は義母の葬儀が行われました。
義母の3人の子どもたちと連れ合い、孫たち11人が参列しました。
読経は、お寺に嫁いでいる義妹の子(義母からは孫)が行いました。
若々しい良い声の読経で祖母を送ってくれました。
孫が付けてくれた戒名も義母らしい優しい名前です。

24052670_s.jpg
義弟夫婦がピンクを基調とした花で
祭壇を飾ってくれました
(画像をお借りしてます。写真は撮りませんでした)



昨日は水戸も37℃。
午後からは葬儀場だったので暑さは知らなかったのですが、閉め切っていた家は夜になっても温度が下がらなかったので、エアコンをつけて寝ました。
ほんとうは嫌だったのです。エアコンの運転音が耳について寝られなかった過去が何度もあるからです。
やっぱり昨夜もダメでした。うつらうつらと何度も寝返りをうって、目が覚めては枕もとの水を飲む、の繰り返しでした。それでも明け方の3時間ぐらいは眠られたかな。

今夜も熱帯夜の予報。今夜はなんとかしてエアコン無しで寝ることを考えるわ。といっても、扇風機とアイスノンぐらいしか思いつかないけど。

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2022
07.31

聞こえましたか?

Category: 義母
義母が亡くなりました。
入所していた施設で、末の息子に看取られて。
食べられなくなって点滴で2か月近く。
私からすれば、点滴は少し残念な気持ちですが、義弟が母親を思っての決断。なにかを言える立場ではありません。
点滴で安定していたそうですが、お昼過ぎに急に吐血して、それから眠るように逝ったそうです。
きょう午後から納棺式に出席しました。
ふっくらと整えられた顔は穏やかに眠っているようでした。淡いピンクの口紅が可愛かったです。

2722256_s.jpgコロナが一時少なくなった時期に顔を見に行けばよかった。行かなくちゃと何度も思ったのに。
玄関のガラス越し面会、そして話しかけてもほぼ何も反応がないこなどで、行こうという気持が削がれてしまってました。寂しくてね。
その気持ちを今日まで放っておいたのが、こういう後悔になってしまうのです。おかあさんごめんなさい。

末の息子が駆けつけるのを待っていたように息を引き取ったと。
「おかあさん、たっくんの声、聞こえましたか?」

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2021
09.23

シソの実

Category: 義母
秋ミョウガのはずの裏庭のミョウガが、今年は涼しかったり暑かったりで季節を間違えたのか、夏に結構の量が採れました。
だから秋には無理だろうと思っていたのに、今日根元に白いものを見えてかき分けてみると、出てましたミョウガ。
君はほんとうは秋ミョウガなんだもんね。でも今年は2回も、ごくろうさま。

青じその花もさいて、そろそろ実の収穫時。
先日大子で買ってきた新鮮キュウリもまだ鮮度は落ちてないので、漬物にしました。

漬物
キュウリ、ミョウガ、シソの実の即席漬け
これが大好きだった人へ 
召し上がれ

義父母が畑を借りていろんな野菜を作っていた時に、私は収穫だけを手伝いに行くチャッカリ嫁でした。
この時期になると義母から声がかかって、シソの実の収穫を手伝いました。
お喋りしながら指を真っ黒にして「こさえた」ものです。
(こさえる:義母の言葉。「こしらえる」の意だと思います。実をしごき落としました)
義母はこの漬物にナスも入れるのですが、私はいれません。
夫がナスの皮を噛むとキュッキュッとなってぞぞーッとする、と言って嫌ったからです。入れると紫が入ってきれいなんですけどね。

シソの実は塩漬けやしょうゆ漬けにします。
義母が作るとってもおいしいおはぎと、箸休めのシソの実。
もう2度と食べることができない義母の味。お彼岸のごちそうです。

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2021
02.19

ニコニコ笑顔

Category: 義母
新しいメガネが合わないと思うのですが、慣れるまで仕方ないのか、見てもらうために眼科へ。
歩いて行ける距離なのが嬉しい。片道30分ほどの距離です。
いつもは5~6人が待合室にいる程度の眼科ですが、1時間半待ちと表示されていました。どうしたんだろう、ああそうか、花粉の季節なんだわね。歩いてきたんだもの仕方ない待ちますわよ。
・・・メガネは慣れるしかないようです。前のメガネが弱かったので、比べると大分強くなっているらしい・・・ショボン。

福島の先輩お姉さんに電話をしました。少しは落ち着いたと言いますが、話を聞いていると本当のところはまだまだのようです。必要な所だけ片づけて、あとは見ないようにして我慢していると言います。
上下2段に分かれている大きな書棚は、継ぎ目の所で上の段がずれちゃったけれど、「手を付ける気力が無い、もう少し暖かくなったらやるわ」だそうです。
心配、また大きな揺れが来たら今度は傾くのではと思って。でも口にすれば、お姉さんが不安になるから言いませんでした。移動の自粛とやらが解けたらいちばんに行って整理の手伝いをしなくちゃ。
物置の中もグチャグチャのままだそうです。私は自分のところが何事もなかったので、被害のいろいろを聞いて驚いています。町内には屋根にブルーシートの家も見受けられるとか。余震なんかじゃないわよ、新たな地震よ、とお姉さん。

義母の顔を見てきました。去年施設が面会禁止になる前に会ったきりだから1年会ってなかったのです。きょうは会えなくても様子だけでも聞いて来ようと行ったら、少しだけ会わせてもらえました。
顔の色つやもよく、少しふっくらして、元気そうでした。私のことは全くわからないようです。
施設長の話、「おちゃめで、みんなを明るい気持ちにしてくれる施設のアイドルです」
お母さんのニコニコの笑顔が見られたのでホッとしました。
子どもたちにLINEしたら、それぞれがとっても喜んで盛り上がったので入力が忙しかったわ。
しまった、写真撮ってくるんだったわ。

運動会
きょうの話に全く関係ないけど
のっぽ孫の 保育園の運動会
夫が描いた ニコニコの似顔絵

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2019
04.05

入院

Category: 義母
今日こそ図書館にと家を出ましたが、その前に義母のホームを訪ねました。
昨日ヨモギから義母を思い、長く訪ねてなかったことを思い知らされ、それが何かの知らせでないようにと祈るような思いでホームの玄関に入りました。

義母はいませんでした。昨日入院したと。
熱が上がったり下がったりを数日繰り返しているので病院に行き、検査して様子を見ましょうということになり、1週間の予定での入院になったのだそうです。
「お知らせしなくてすみません」と職員に言われましたが、悪いのは私です。
もっとうまく義弟と付き合っていれば、私がお姉さんらしく鷹揚に構えていれば、義弟妹との関係がギクシャクしなかったでしょうに。
来週、忙しいのが終わったら行きますからね、おかあさん。

来週は3日連続東京出張です。宿泊にしようか日帰りか迷っています。ホテルでの眠れない辛さが怖くって決めかねています。3日間のあとは一旦帰って地元の集まりに1件出席して、翌々日また東京という、お婆さんの出張とは思えないスケジュールです。
まあそれも健康だからできる事。少しはひと様のお役にたてること、ひいては自分のためになることです。


東京への往復に読む本と思って図書館から借りてきたのにうっかり読んじゃった。また行かなくちゃ。
あ、そうそう調べもの「東野喜三郎」。何冊かの人名事典をあたったけれどありませんでした。けれど調べながら思い出した、県立図書館のレファレンスサービスに聞くという手もあったんだ。

図書館2

図書館1
円形の図書館です。周りに回廊がありますが、その天井に関してのお知らせが貼られています。
「アスベストを使用しておりません」
ちょっと見た目では、ギョッとするような建材なんですよ。

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2019
01.07

お正月料理

Category: 義母
義母がお料理上手だったことは何度も書いてきましたよね。
毎日の食事はもちろんのこと、手間暇かけて作る特別なものも上手でした。例えば餡。

暮れのお餅つき。電気の餅つき機でつくのですが、30日の早朝から一人で何キロついたのでしょう。お昼近くになると重いお鍋を風呂敷に包んで下げてきます。
お鍋いっぱいのあんころもちです。
私がこしあんが好きと1回言ったことがあって、それからは嫁の私のために、こしあんにしてくれるのです。
手間暇かけて「とおした」餡はそれはそれは美味しいものでした。
私の母は勤めていたこともあって、お餅はお菓子屋さんについてもらっていたので、私はのしもちになったものしか知りませんでした。婚家でつきたての柔らかいお餅を食べた時に思ったのは。
「夫はこんなにおいしいものを食べて育ったんだ」
食べ方も、あんこ、きなこの他、ごまあん、クルミあん、豆腐あん、なっとう、おろし大根など、一度も食べたことのないものばかりでした。
お雑煮は具だくさんの田舎仕立て。これにも驚かされました。
お正月料理は、お重にすまし顔で入っているようなものではなくて、大皿、大鉢にどんと山盛り。
数の子入りの浸し豆、イクラ入りの松前漬けなども初めての味でした。
ああ、懐かしい。義母のお正月料理。

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2018
06.06

満面の笑み

Category: 義母
疲れともいえないくらいのウダウダを引きずっているうちに、梅雨入りが発表されてしまいました。夜から降ったりやんだり。何もすることがない。
きょうは、義母の様子を見に行こうと考えていました。

そんな時、お嫁ちゃん(友ちゃん)からLINE。
「あの後 ○○にしつこく言って (笑)  △△さんに電話させました!
おばあちゃんの様子を話して、家族が動かないと何もしてくれないから!って(><)
余計なお世話かもしれないけれど、でもあの状態を見て知らんぷりは出来ませんよね!
また近い内におばあちゃんに会いに行きたいです」(○○は私の息子、△△は義弟)
友ちゃんは忙しい人、きょうは私が行ってきますよ。

午後のおやつの時間に合わせて行きました。
そうしたら、私の顔を見て満面の笑み。お世話しているスタッフもびっくり!
今までで一番の笑顔だと。
「誰が来たのかな。私の名前覚えてくれてるかな?」
首をかしげるけれど、にこにこ。
「名前は出てこないけど、分かるんだもんね」とスタッフ。
前回の様子はいったいなんだったのか。こういうことを繰り返すのかしらね。

IMGP5488.jpgおやつのカステラを私に勧めたり、自分のお茶を私の茶器に移してくれたり。いつもの優しい義母の姿です。
故郷の相馬弁です。
「おめ 今までどこさ 住んでたんだ?」(あんたは今までどこに住んでたの?)
「ごめんね、なかなか来られなくて。すぐ近くに住んでるよ」
「ほーがぁ」(そうかぁ)

息子が亡くなったことは忘れているに違いないけれど、近くにいるよの返事に安堵したのでしょう。
が、少し経つと会話は忘れてしまうのだと思います。
でもいいんです、安堵した顔を見られただけで十分です。

むしろ、辛いことを思い出さないんだから、その方がいいのだと思いました。

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2018
04.10

笑顔がかわいい

Category: 義母
義母と一緒にお昼を食べようとコンビニで買い物をして施設へ向かいましたが、ちょっと遅れて母の食事は終わっていました。
母は部屋に引き上げてベッドに入ってしまい、散歩に行こうと誘うのですが乗り気でないようです。
職員も勧めてくれるのですが、目は半分閉じてしまってます。仕方ない、今度来るときはお昼寝から起きる時間に来ましょうね。
瞼をピクピクさせていたのですが、手を握っているうちに静かになりました。

忘れな草
ワスレナグサ

今度また、と帰ろうとしたのですが、職員が集まってお昼を食べていたので、「私もご一緒して良いですか」と持参のお昼を広げました。
母は入所当時、言葉は単語しか出てなかったのが、近頃は短い会話が成立するようになったということです。波はあるようですが。
「とても穏やかなかたで、笑顔が可愛くて・・・」など、職員の方々が口々に褒めてくださいます。
母の人となりや今までの生活、食の好みなど、職員に知っていて欲しいことなどを話しました。
「料理の得意な人ですから、手伝いでいいですから台所に立たせてもらえると嬉しいかも」と私が言うと、
「そうそう、さっきも流しをきれいにしてくれましたよ」
穏やかな生活が始まっているようです。



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2018
04.06

強風の日

Category: 義母
P_20180406_131314.jpg

朝のうちはタンポポの写真なんか撮ったりしていたのですが、机に向かって昨日のことを考えていると、悔しさがこみ上げてきました。

護ってあげなかった、誰も。
義妹二人も、母親をよく観察して考えれば、弟を説得できただろうに。
私も誰が何と言おうと一緒に暮らせばよかった、言い訳なんか考える暇に。

母が布きんをハサミで切って、お醤油で煮たことを一年半前に書きました。
その時にすでに母の一人暮らしには限界が来ていて、緊急を要したのだけれど、結局誰も動かなかった・・・
いえ、言い訳すれば私は少しは動きました。けれど、私は義理の関係、実子の前では無力でした。
その事については、昨日会った施設長さんはこういいました。
「それで良かったんですよ。お子さん方が居られるのですから。介護って意気込みでできるものではないですし」

昼過ぎから強風がうなりをあげています。風になった夫が怒っているのかもしれないなどと、愚にもつかないことを思ったりしています。


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2018
04.05

グループホーム

Category: 義母
私から見たらとてもひとり暮らしは無理だと思う義母ですが、夫の弟が施設入所の決断をしません。
弟なりの親を思う気持ちの表れだと思えなくもないのですが、見てられません。といって私が意見を言えばそれは、16歳も年上の義理の姉が干渉することになるだろうし、義母には二人の娘もいることだしと、距離を置くことにしました。
というのがこれまでの経過です。

ここ数週間の間に2回母の家に行ったのですが、夜なのに電気がついていませんでした。
心配していたところ昨日、彩椛ママが偶然義弟に道で会ったのだそうです。
「おかあちゃん、施設にいるから」と言ってたと聞かされ、ああよかった、ようやく安心できます。

P_20180404_082158.jpg今日さっそくお母さんを訪ねました。家からそう遠くない所にあるグループホームです。
食堂を兼ねた広間に、ちょこんと座っていました。
「おかあさん、まりこが来ましたよ。元気そうでほっとしたわ」
声を掛けましたが、きょとんとした顔です。それでも、(分からなくてごめんね)とでも言いたげな表情で私を見返しました。
いいんです、いいんです。元気な顔を見られただけで。
(花海棠がどんどん咲き進んでいます)


施設長の話では、義弟が施設入所を決断したのは、ある出来事が母の身に起こったからだそうです。母は亡くなっていても不思議でない状態で見つかって、入院して、退院と同時に施設に入所したのだそうです。
とてもとても酷い辛い目にあったけれど、母にはその記憶すらない。そのことがせめても、ありがたいことです。
そして夫がこの事を知ることがなかったということも、ありがたいことです。とても耐えられないでしょうから。
もっとも、夫がいたら母をそんな目に遭わせることはなかったと思いますが。


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