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2020
05.28

活動費

Category: 点訳のこと
あらま、もうこんな時間。
夕方から広報誌の点訳を一心不乱にやっていました。
1か月経つのが早い。もう次の広報誌ですが、先月と同様、コロナ関係の表が多くて悩みながらで捗らない。
頭が痺れてきますよ。少しクールダウンしてから寝ます。

明日中に仕上げて、校正に出して・・・うーん、難しい、できるかな、不安になってきたわ。
今まで期日に余裕があったけれど、この頃無理を言われるようになってきて。それでも頑張って納期を守ってきました。
無理をいっても大丈夫と踏まれてしまったのかなぁ。ええかっこしいで頑張ってしまった私がバカなのね。

ユキノシタ

県から年に1度活動費が振り込まれます。広報誌と議会だよりを依頼されるようになった時、当然ボランティアと思って始めたです。
だから、「このお金は受け取れません」と言ったのですが、「県から出ているから、受け取ってもらわなければ困る」と係からいわれました。
ボランティアだからといっていい加減な気持ちで点訳するわけではないけれど、「お手当てが出るとなると、無理を言われてもやらざるを得なくなるわよね」と先輩お姉さんと話していたのですが、ああ、まさしくその通りに。
まさか、4日で仕上げなくちゃならないとは。明日は徹夜してでも仕上げて、次の校正者に回さなくちゃならないわ。

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2020
05.16

タイムラグ

Category: 点訳のこと
雨降りで、半袖ではうすら寒くて羽織るものを出しました。完全に家籠りです。

議会だよりの原稿とお点ちゃんのデータが届いたので、籠って校正していました。
今県議会の最終日が3月下旬、議会だより発行が5月3日ですから、コロナ関連は既に過ぎた話題ですが、点字版発行はさらに遅くなるのです。だからなるべく早く仕上げて渡したいと思い頑張りました。
さっき2校正者に渡したので、明日か明後日には戻ってきて提出できるでしょう。
それでも墨字版の議会だよりより2週間遅れ。点字利用者には痛いタイムラグです。

一般に出版される本もこういうタイムラグは避けられません。
「サピエ図書館」という点字図書館が、全国からの点字データを所蔵していますが、ここでの一応の目安でさえ、“新刊書は発行から3か月”をめどにというのが目安です。「超」早く点訳しても、3か月遅れです。

請求券
『国家と石綿』 永尾俊彦著(株式会社現代書館)

この一般書とのタイムラグを狭める方法は、出版社が本を発行するときに作ったテキストデータを公開してくれることです。
キストデータがあれば、お点ちゃんなどの点訳ソフトで点字化ができます。ただ、点訳ソフトは完璧なデータからは程遠いので、やはり私たち点訳者が全部を校正して仕上げなくてはなりません。
でも、一から入力するよりは格段に速く仕上がります。
全ての出版社がこのこと(点字使用者と晴眼者のタイムラグ)を理解して、一般書発行と同時にテキストデータを点字使用者たちのために提供する世の中になればいいなと、いつも思っています。

切り取りこの本は、初版に一部不正確な箇所があったということで、10数ページが切り取られ、別刷りが挟み込まれているという珍しい本です。
370ページという読み応えのある本。一応読みながら点訳はしたのですが、難しくて、放ってあります。
それに校正を頼むのが心苦しい。
長いし、興味がなければ読み通すのが辛い本です。
放ってあるけれど、せっかく請求券があるのだから、テキストデータで点訳をし直してみようかなあ。でも、長い・・・校正者に嫌われそうです。

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2020
04.28

コロナ一色 広報誌

Category: 点訳のこと
予定日より4日遅れで届いた、県の広報誌のPDFと墨字原稿・お点ちゃんのデータ。メール添付。
提出期限は連休明けだけど、届いたからには頑張ります。
新型コロナウィルス一色の5月号です。
グラフ・表・そのほか、目で見ると何も難しくない情報だけれど、6つの点の組み合わせだけだから難しい。何度やってもこれが初めて、という気持ちです。

午後から始めて、休み休みしながら8時間。今一応終わりました。一晩おいて、明日見直しです。悩んで悩んで、頭が痛くなりました。

スズラン
スズランが花盛り
これは少し前の写真です

ミョウガ
蕗を採ったら ミョウガをみっけ
どうして 塀際に整列なの?
もう後はないよ

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2020
03.25

悩んでも 迷っても

Category: 点訳のこと
悩んでも、悩んでも、結論がでません。

県の広報誌今月号は、令和2年度当初予算の特集が大きな記事です。
歳入・歳出などがグラフで表されていますが、それを言葉に直したりします。
そのほか記号や注記も多用されています。それらを見やすく配置する工夫が必要ですが、点字で使える記号は限られています。私たち晴眼者が一目で判断できるのと大違いです。

迷って、迷って、頭がぐちゃぐちゃです。
だから寝ます。明日になれば少しは頭が整理されるかもしれません。

春の花1

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2020
03.24

迷って 悩んで

Category: 点訳のこと
寒いさむい。気温も低いし風も強くて冷たい。一日中ファンヒーター。外へは郵便物を取りに行っただけです。
二つ抱えた点訳の校正の、一つは終わりました。
ほとんど間違いがないので、すいすい。こういう点訳をしてみたい。私にはどんなに頑張っても追いつけない、きれいな点訳でした。

二つ目の校正は、自動点訳ソフト「お点ちゃん」が作った広報誌の校正です。
これが難しい・・・進まない、頭が回らない。迷って悩んで、あさって夜までには仕上げたいな。

昨日のブログに拍手、「見たよ」「がんばれ」というみなさんの声が聞こえるような気がして嬉しい! 頑張っていますが、今夜はここまで。
 
春の花2
ローダンセマム(アフリカンアイズ)

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2020
03.23

校正 ふたつ

Category: 点訳のこと
毎日お天気の話で始まるけど、きょうは昨日と一転、風が冷たい日でした。
お天気の話ばっかりって、日によってずいぶん気温が違うってことなのでね。
なので、きょうは庭でのランチはなし。
それともうひとつ、校正する本が届いて、急に時間に追われるようになってしまいました。
明日は広報誌の校正も入る予定で、二つの校正を抱えて、どうしましょう。がんばります。

ブログを書いてる暇があるじゃない、大丈夫だって、ね。そうです、忙しい時ほど他のことをしたくなるものです。夕飯の時なんて、冷蔵庫のビールに目が行ったのですが、さすがにやめました。酔っぱらっていられない、えへへへ。
それではもうひと踏ん張りします。

春の庭
我が庭が いちばん華やかな 季節
花海棠  白木瓜  ヒヤシンス  水仙

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2020
03.10

点字作文コンクール

Category: 点訳のこと
オンキヨー今年も送られてきました。『オンキヨー 世界点字作文コンクール 入選作品集』
 主催
「オンキヨー株式会社」 
「(公財)日本教育科学研究所」
 特別協力
「毎日新聞社 点字毎日」 

今年は第17回です。毎年、点字毎日から送られてきます。私たちの点字サークルの連絡先が私になっているからです。今年も良い作品を読ませてもらいました。

国内の部 最優秀オーツキ賞は、木川 友江さん(52歳)。
中学の時に木川さんと友だちになったことで、「将来盲学校の先生になるのが夢」と語った友だちが、「夢を叶えた」とメールをくれたところから作文が始まります。

学生の部 特別賞は、大坂 ひなたさん(11さい)。
生まれつきの全盲のひなたさんが読書の楽しさを作文にしています。

サポートの部 優秀賞は、小松崎 潤さん(35歳)。
糖尿病の合併症から失明した奥さんを障害者マラソンに誘って、練習を重ねて大会出場を果たし、二人の新しい世界を見つけたという作文です。

オンキヨーのホームページから全文が読めます。オンキヨー 世界点字作文コンクール
日本だけでなく世界各地の方々の作文も読めます。実は私はまだ全文を読んでなくて、お気に入りに入れているので、徐々に読んでいこうと思っています。

私が点字に興味を持つきっかけをくれた、今は亡き土屋さんを偲んでいます。

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2019
12.05

IMEパッド

Category: 点訳のこと
雲一つない青空。やることは一つ、お布団干し。
そのあと、こんなに良い天気なのにやることは一つ、点訳。
本が面白くて、楽しく点訳しています。先へ先へ急ぐのは、本が面白いからだけでなく、ある計画を温めているからです。温めすぎて早く孵化させないように気持ちにブレーキをかけているんですけどね。

ひたすら点訳。だけど、読めない読めない。こんなに漢字が読めないかと情けなくて自分にイラッとしています。
読めても、思い込みということがあるから、頻繁に辞書を引きます。読めたと安心します。
人生で初めて見たわというような漢字に出会うこともあります(私が無知なだけ)。漢和辞典もあるのですが、IMEパッドに手書きで書いて調べます。便利です。
手書きのパッド、知ってるわと言われるでしょうが、点訳を本格的にやりだしたころ、これで調べられると知った時は小躍りしましたよ。

ime-pad.jpg

国語辞典5冊、漢和辞典、古語辞典、英和辞典、アクセント辞典、熟語辞典・・・それでも足りなくて図書館で地名辞典をはじめ、山の辞典、川の辞典・・・神社事典などというものまで調べたことがあります。今は昔です。
今はオンライン辞書で一発です。味気なくなったものです。ああでもない、こうでもないと調べていた時が楽しかったのかもしれません。

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2019
11.24

多数決

Category: 点訳のこと
校正、サッパリ進みません。
ロシアの人名の表記について調べていました。「アルカーヂー」の「ヂ」です。
点訳者は「アルカージー」、1校者は原本通り「アルカーヂー」。
それぞれに点訳の規則に照らし合わせています。さて、私は? 原本通りかなと思いましたが、どうもスッキリしません。
『点訳の手引き』や『指導者ハンドブック』などをひっくり返しました。webで誰か書いている人はいないかと探したりもしました。

結論:点訳者の「アルカージー」に私も1票。
理由は、国語審議会 「外来語の表記」に <外国地名の書き方>というのがあります。それに、「ヂ、ヅ、ヰ、ヱ、ヲ、ヴ」の文字は使わないとのきまりがありました。人名にも当てはめて良いでしょう。点訳の規則以前の話ですかね?
最初私もアルカーヂーかなと思いました。
危ない、あぶない。多数決が正しいとは限らない。

IMG_20191124_172134.jpg偉そうにこんな本を載せているけど、私は指導者の資格は持っていません。
点訳講座などできちんと教わったことがないんです。サークルの勉強会などに顔を出しながら学びました。
実は一度点訳指導者の試験を受けたことはあるんです。
・・・撃沈。
私と同じ条件で合格した人もいると思うので悔し紛れの言い訳ですが、PCには慣れていたけれど、出題も点字、解答も点字という試験対策ができていませんでした。
1回で懲りたけれど。若いうちに何回か受験しておくべきでした。今となったら何を言っても始まらない。

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2019
11.21

校正のこと

Category: 点訳のこと
校正をしていますが、根気が続きません。
以前は3時間座りっぱなしでも平気だったのに、1時間と持ちません。お茶を淹れに立ってそのまま他のことに手をだしたり、ウェブをチロチロってさまよったりしています。ま、ちょうどいいのでしょうか、根を詰めないのでね。
でもこの調子だと来週半ばには仕上げられないわ。本気出さなきゃ。
校正している本は高校生以上ぐらいの年齢層向けの本で、ドストエフスキーの面白さを書いた本です。難しい。でもこういう本は言葉がきちんとしているので、点訳は思ったよりは難しくはないのです。

先輩お姉さんが1校をして、私が2校めです。点訳者と1校者の目で4~5回は見直されている本のはずですけど、私がもう2か所の間違いを見つけています。
点訳なんてこんなものです。
他人の目で見ると間違いが見つかるものです。自分の目なんて当てになりません。頭もそうです、思い込みで読んでいます。
そして校正者はアラ探しのように人の間違いに気が付きます。嫌になっちゃう。自分には甘く、人には厳しく。

IMG_20191110_121818.jpg
車輪梅
今年は実が鈴なり

さてさて、あと2時間がんばって、今日中にせめて原本の1/3は終わらせなくちゃ。

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