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2018
11.01

眠くないから

Category: 点訳のこと
東京の会議は時間通りに終わったのですが、帰り道にちょっと遊んで遅くなってしまいました。
10時半少し前に家に着いて、メールチェック、返事、ブログ訪問などしているうちにこんな時間(23:50)。
お風呂は明日朝入ることにして、寝ようかなと思うんですが、議会だよりも気になります。
明日中に入力し終わって、明後日に自己校正したあと、校正に回して、戻ったら最終チェックをして、8日までに提出。
うーん、眠くないし、できるところまで今から入力しようかな。

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2018
10.07

がんばれ

Category: 点訳のこと
このところ、いつものような深い睡眠がとれなくて、ぼんやりした頭で暮らしていました(「いつも」という指摘は当然受け入れます)。
きょうは30℃を超えた気温で、だるさがピークかもしれないと昼寝をしました。いつもは15分ぐらいで起きるのですが、すっかり寝てしまって、気づいたら1時間も寝ていました。なので、かえって体も頭もだるくて、目覚めても動くのが億劫。そのままテレビをつけてぼんやり見ていました。

世界ふれあい街歩きスペシャル「北米大陸・西海岸を行く!」
点訳中の石川 好『ストロベリー・ロード』が西海岸を舞台にしているので、つい見入ってしましました。それに夫がよく見ていた番組だったのも理由です。計算された番組ながら、ぶらりと歩く外国の街歩きに、二人とも憧れを抱いていたものです。どんなにあんなふうな旅がしたかったことか。

点訳は、他のメンバーが家族の病気や看護で中断したり、私はなまけていて、ここ数か月あまり活発ではありませんでした。
暑い夏も終わり、病人も元気になったからと校正が回ってきたので、私もいつまでも怠けていられません。昼寝を充分したので、夕方から馬力をあげてがんばり始めました。

ホトトギス
ホトトギス
小ぶりな 可愛い花ですが 繁殖力はすごい

井上 陽水の歌に
 ♪ 昼寝をすれば 夜中に 眠れないのは どういうわけだ
があります。
今夜が怖い。昼寝が仇となるような気がします。
が、同じ歌の中には
 ♪ がんばれ みんながんばれ
というフレーズもあって、がんばらにゃならんわね。

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2018
07.21

ボランティアと謝礼

Category: 点訳のこと
私たちが点訳したデータは「サピエ」というところに登録します。
「サピエ」は、視覚に障害を持った方々に点字データ・音声データ、そのほかの情報を提供するネットワークの名前です。
2010年に「サピエ」という名前になる前は「ないーぶネット」という名前でした。
私たちが「ないーぶネット」に点字データを登録するボランティア団体として許可されたのが2002年。数名のたぶん一番小さなグループです。
それから数えて16年、150冊余の本を登録してきました。
ずっとボランティアで、これからも。

ところが、点訳に謝礼が支払われることになってびっくりしています。
「サピエ」ではなくて、県の議会だよりの点訳に対してです。県の事業として始められたのか、予算がついているらしいのです。
年に4回の議会だよりに1万5千円の謝礼が振り込まれました。初めは要らないと断ったのですが、そうもいかないらしくて。
それなので、私たちグループが「サピエ」に支払っている年会費にそれを充てることにして、頂戴することにしました。

これからちょっとお金の話になるのですが、多いとか少ないとかの話ではないことを始めにお断りして。
この1万5千円がどういう基準で計算された額なのかと思ったわけです
そしてこの額から、点字1ページが○○円と計算されたのですが、それを元にするとなんと、点字図書1冊の値段がもうビックリなのです。
それを150冊。ちょっと、ちょっと~、半端な金額じゃないんですよ。

・・・・・・・・・意味ない計算をしました。
はじめからボランティアなのですから、お金に換算するなんて下品な話です。
はい、気持ち元に戻して、議会だより頑張ってます。

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2018
03.23

本選び

Category: 点訳のこと
普段薬をあまり飲まないからか、風邪薬は恐いくらいに効いて、喉の痛みはほとんど感じなくなりました。
子どもの頃はよく扁桃腺を腫らして、切除した方が良いのではと言われたこともあるくらいなので、喉の痛みの始まりには敏感でして、「ちょとやばい」と思ったのですが、薬と睡眠で乗り切りました。
そしてこんな時に限って部屋の片づけなんか始める悪い癖。
点訳校正は今月末まではどうしたって無理だから、もうどうにでもなれっていう気持になっちゃって。

本は面白いですよ。自分だったら手に取ることなどなかったような本。ラットのお話です。
この本を点訳した仲間の本選びはには、いつも感心させられます。
新刊書には目もくれずに、古い本から見つけ出すようですが、その技を覗いてみたい。
新刊書は、全国の点訳者が発売と同時に着手登録をします。本の情報に目を光らせていないと難しいのです。
だから私も本を選ぶときは発行日の古い本、点訳されずにある本を探すことになります。が、これが結構手間のかかる仕事です。
先日行ったひきふね図書館もそのためです。茨城県内の図書館にはなかったので、亀戸に行く途中のひきふね図書館に寄ったのでした。原本を見てみたかったし、試しに買うにはお高かったし、です。
次にする点訳の本をまだ見つけられずにいます。
お勧めの本はありませんか、教えていただきたいわ。


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つぼみがここまでふくらんだ花海棠
この寒さが去ったら咲くのかな
待っている時のほうがわくわくするね


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2018
03.08

嬉しいホテルと嬉しい本

Category: 点訳のこと
午後2時からの患者会が4時過ぎに終わって、雨でスニーカーをグショグショにしながらホテルに入りました。
ビジネスホテル、予約サイトでは喫煙ルームしかなく、今は空気清浄機がついているホテルがほとんどなので、仕方ない我慢しようと覚悟のチェックインでした。
が、フロントで「喫煙ルームですが、お間違いないですか」と聞かれ、その旨を伝えると、奥に入って確認してきたフロントマン氏、
「禁煙ルームをご用意いたしました」
なんという親切! なんと嬉しいこと! 

近所に居酒屋はたくさんあったけれど、西宮で経験した一人居酒屋の座りの悪さを思い出して、コンビニでビールとつまみを買って部屋に入りました。
ダブルベッドの部屋でした。は~い、少し酔ってます。


家族会の世話人から、2冊持ってるから1冊あげると本をいただきました。
『国家と石綿』 明後日見ることにしている映画の基になった本だそうです。
他館の登録はないか、総ページ数は? 点訳者の性、すぐに確認します。
どこの館も制作していません。5巻かな、6巻かな? でもまあ、いずれにしても今の私には荷が重すぎますです。
と言いながら奥付を確認していたらこんなものを見つけました。
「テキストデータ請求券」
出版と同時に、出版社が持っているテキストデータを、読書困難な方に提供しているということは知っていました。
これがそうなんだ、初めて見ました。
テキストデータがあれば、音声で聞くことができます。点字にも変換できます。
こういう制度を理解し承諾する著者、出版社が増えていくことを願います。


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2018
02.17

書誌

Category: 点訳のこと
点訳する本を選ぶときは、他館と重複して点訳しないように気をつけます。
1冊でも多くの本のデータを「サピエ図書館」に収蔵するためです。
そのためには、本の情報を登録する「書誌」が重要です。
県立の点字図書館など大きな団体では専任の職員がいて、司書に準じた人が登録していると思うのです。
思っていましたが・・・そうでもなかったのかな。

家の近くの図書館で面白そうな本を見つけて、「サピエ図書館」で検索をしたら蔵書無しだったので、うれしや。
私の、次の点訳本にしようと思い、読みながら点訳しながら二日間楽しみました。
けれどこんなに面白い本が点訳されていないこと、ちょっと気になっていたのです。

先ほど、もう一度検索をし直しました。
うーん、やはり点訳本として存在していました。
本のタイトルは『淡淡有情』です。だから私はそう検索していました。
登録されていたのは『淡々有情』でした。
たったこれだけの違いで検索結果は違います。別な本になってしまうのです。

s-P_20180213_141303.jpg私たち極小点訳グループの書誌登録は、私が担当しています。
「書誌登録マニュアル」という冊子をひっくり返しながら10何年、書誌の登録を170冊。
他館の方たちに迷惑をかけてこなかったかしら。と今さらながら怖くなりました。
少なくとも「タイトル」と「著者名」は、これまで以上に慎重に入力しなければならないと思いました。

それにしても、私の二日間を返して、といってもいいでしょうか?

クリスマスローズが縮こまっています


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2018
02.14

自動点訳

Category: 点訳のこと
点訳に興味のある人以外には、面白くもない、分からない話でしょうが、きょう私がえっ、と思ったことなので記録しておきます。

点訳に使うソフトは、人の手で入力するソフトと、テキストデータを自動点訳するソフトがあります。
じゃあ簡単じゃないか、ソフトに任せればいいんじゃない。と思われるでしょ? 違うんですね。
それほど賢くないんです、自動点訳ソフト。間違いを見つけ出して訂正するのが大変なんです。
そのソフトを試したのはもう10年以上前ですから、今は改良されているのかもしれませんが、普及しているという話は聞いたことがないので期待してません。

それと、テキストデータというのが問題です。
紙の媒体で出版されている本や雑誌などは、スキャンしてテキストデータに編集しなければなりません。
自動点訳ソフトは、テキストデータを点字に変換するソフトだからです。
本を1ページ1ページ、スキャンするのはものすごい手間です。

昨日きょうと、ほとんど1日PCの前から動けなかった原稿は、ある団体の定時理事会の議案書。
議案書は団体職員がワードで作ったと思います。ということはテキストデータ。自動点訳ソフトで点訳できるということです。
今ごろ気づきました。送られてくる点訳書は、なんだか変な点訳だったのです。
人の手で作ったデータらしくなかったのです。ああ、そうか、自動点訳だったのか。

でも、こういう使い方って良いのかもしれません。
点訳をある程度知っている職員が作って、私たちみたいに校正経験のある者に最終校正をさせればいいのですから。
ネット上にある「青空文庫」などはテキストデータなのだから、点字に直せるはずです。
それをやるのも面白いかもしれないわ。
私がもっと若くて時間があるのなら、やってみたかもしれない。

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水仙が芽を出していました
こんなふうに 若くてこれからだったらね
もう今は 時間も気力もないものね・・・


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2018
01.16

ぼろぼろ

Category: 点訳のこと
わわわわわーーっ・・・
久しぶりの点訳、ボロボロでした。すっかり初心者レベルでした。
もう恥ずかしくて、点訳のカテゴリになんか書く資格がないと思うほどガックリです。

校正者に指摘されたことを調べながら、一つずつ納得して直しました。
分からないことがあったので、だいぶ調べましたが、それも納得。
この校正者は凄いです!! 頼りになります。
ガックリしたのは思い上がりがあったからで、実力だったと思えば何のこと、気持ちはすっかり元通り。
他のことにはグズグズ、くよくよするけれど、点訳に関しては立ち直りが早い。
反省が足りないとも言う? だから進歩もない。

でも今回は勉強しました。させられました。ありがたい。
学んだこと、忘れなければいいんだけど。

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・

s-P_20171230_074452.jpg唐突にこんな写真です。

知恵がないのに「ちえのわ」
モンゴルで買いました。羊の骨でできています。
どうやって遊ぶのか、さっぱりわかりません。
他にも骨でできているシャガイという遊び道具があって、
おはじきみたいに指で弾いて遊びます。
こちらは面白いです。


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2018
01.03

始動

Category: 点訳のこと
通常営業に戻りました。
きょうはよく晴れたので、シーツなどの洗濯を一気にしましたが、風がとても強かったのですべて乾いて片づけることができました。
洗濯機を3回まわしたので、その間には、ボチボチと新しい本の点訳進めました。

本は、秋田・比立内のマタギの一代記です。
まず気にいったのは、言葉です。
会話は方言ですが、東北人の私には分かります。
一番うれしかったのが、最初のページ。
「明日はおまえさんがたも山さ連れて入る。勢子をやれ!」と言う個所。

山形・峠の山の人たちもこういう言い方をします。
佐藤さんがた、鈴木さんがた、と一人の相手を指しても「がた」を付けます。
最初はあれ? と思いましたがすぐに分かりました。優しい好い物言いだな、と好きになった言葉です。
懐かしくて、峠の山の人たちに会いたくなりました。

峠の山で見た山の暮らしや、渓流釣りで入った川の様子など、本の中に入り込んでしまいます。
夫にも読ませたい。きっとお気に入りの本になったでしょう。
心の中で夫に語りかけながら読んで、点訳して、楽しい1日でした。
1/4が終了し、先を読みたい誘惑に負けそうになりますが、味わいながら、間違いの少ない点訳を目指してゆっくりと。
いつもオッチョコチョイで、校正者に迷惑ばかりかけますから、今年こそは間違いを減らすことを目標に。

s-P_20180103_220142.jpg

暗く見えるけれど 大丈夫。写真がヘタなだけです。
本の上に乗っている独楽みたいなものは、益子焼の文鎮。
夫が買ってくれました。


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2017
12.21

貸出依頼

Category: 点訳のこと
寒い寒い、本当に寒い。寒いから外に出ないと言い訳しながら点訳。
終わって自己校正して、さっき、友人に校正してもらうためにデータを送信しました。
校正は1日で仕上げてくれるだろうから、大丈夫。年内に余裕で納められます。

昨日の夕方、関西の点字図書館から電話がありました。
「○○点字図書館です」と聞いただけで頭はパニック。
(何かやらかしたかしら。重大なミスがあったかしあら)などとです。
「そちらで点訳した『○○○』という本は貸し出しをしておいででしょうか」

個人が紙の点字本を読みたい、でも近くの点字図書館に無い、ということのほうが多いかもしれません。
大抵の図書館に点字本保管のスペースは少ないと思われます。
例えば90センチ幅の背丈くらいの本棚があったとします。点字本はそれに何タイトルの本が収まると思いますか。
私もはっきりとは言えないですが、おそらく20タイトル位じゃないでしょうか。
だから点字図書館の蔵書は、貸し出し頻度の高い限られた本になってしまうのです。

今回私たちの本を読みたいとおっしゃったかたは、指で点字の読めるたぶん、あまり若くはない人かもしれない。
冬、こたつに入って、徒然に読書を楽しみたかったのでしょう。
残念です。お応えできませんでした。
私たちは極小ボランティアグループなので、点字印刷機はもちろん、蔵書も持っていません。
印刷して差し上げられたら、私たちもどんなに嬉しいことか。
せめて音訳ができていれば。


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夏を越した葉ボタンです 
どんどん大きくなって 色も濃くなってきました


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