FC2ブログ
2018
09.20

国が10連敗

Category: 中皮腫のこと
重い腰をあげてようやく草むしりをしました、4時間。
ばね指で作業中断、その後指を庇いながらだったので捗らなくて散々です。
ヒメイワダレソウよくぞ、ここまで伸び伸びと根を伸ばしてくれたものだ、ヒメイワダレソウ。
お前のせいで指はボワーンと熱を帯びたようになっているぞ。
(写真はお借りしました)
うちの庭でもこんなふうにはびこっていました。
夏の間、全く手入れをしなかったから、この写真の何倍もすごいことになっていました。
そのツルを引っ張ったり、深く張った根を引っこ抜いたり。
来年も暑い夏の予報だったら、春のうちに全部抜き取ってしまおうと今から思ってます。
もう年寄りには手に負えない繁殖力です。

■■□――――――――――――――――□■■

風のフェリシアさんがコメントで教えてくださいました。
建設アスベスト訴訟、国が10連敗です。
裁判所は、メーカーの責任と一人親方に対する国の責任を認めました。

Comment:4  Trackback:0
2018
09.17

コツコツと

コネで入れてもらったのに、会社をあっさり辞めて以来、きちんとした会社勤めをしてこなかった私です。自分には社会人として足りないものが多いと思ってはいました。
きのう、娘のような歳のお譲さんの考えを聞いて、社会人の物の見方を教えてもらったと思いました。
具体的に書けないのがもどかしいですが、主婦としての物の見方にどっぷりと浸かっていた頭を、コツンと叩かれたように思いました。
私はぬるま湯の世界しか知らなかったんだと思いました。
冷静に判断しなければならないところなのに、感情的側面から事態を見ていたのだと分からされました。

日帰り出張でしたが、体は元気です。が、精神的に疲れました。
ずっと自分の立ち位置を考えています。彩椛ママにも話を聞いてもらって、気持ちはだいぶ整理できてきました。
できることをコツコツと。何ができるか分からないけれど、できることからコツコツと、家族会のお手伝いです。


かやつりぐさだいぶ前に撮ったカヤツリグサ。
他の草は抜いたのだけど、これは可愛くて数本残しました。

草には完全に負けました。
例年ですけど、今年は特別です。
庭に出てしまえば夢中になるんだけど、さあ今日こそ、と思うまでが長くて。

明日は晴れ、明後日は曇り。気温も下がるし、やらねばなるまいて。


Comment:4  Trackback:0
2018
09.14

「いない」ときに「いる」

以前に紹介した幡野広志さんがFacebookに、糸井重里さんと対談した記事を載せていました。
「これからのぼくに、できること」 “死”についての話です。
糸井さんの『ほぼ日刊イトイ新聞』に掲載されたものらしいです。

なかで私が書きとめたものは。

ぼくにとって、犬(ブイヨン)と歩いた散歩道は
いま、ぜんぶが「犬のいない道」なんです。
でも、ぼくがそこに空白を感じているあいだ、
犬が「いない」と思っているあいだ、
犬はずっと「いる」んですよ。
だからうちの犬は、
いまでもぼくと一緒に歩いてますよ。


「犬」を夫の名に置き換えて読みます。すると気持ちがスッと中に入り込むのです。

そこに空白を感じているから私はいつでも夫を感じることができる。
「いない」と思う時こそ、そこにいる・・・慰められる言葉です。

夫のFacebookに今年も誕生日のメッセージが届いていました。
みんなの心に生きていられる夫は幸せ者なのでしょうね。

『ほぼ日』は以前は読んでいましたが、夫の病気の頃から読む時間が無くなってしまいました。内容が豊富過ぎますから。
これも何かの縁と、また読むことにしましょう。なかなか面白いサイトですよね。

Comment:8  Trackback:0
2018
09.13

誤解してた

然しもの暑さも秋風に席を譲ったようですね。
日なたを歩いてもそれほど汗ばむこともなく、風もここちよいです。
患者会の集まりできょうも亀戸に行ってました。
8月末、こむらがえりでひどい目にあってから2週間で上京4回目。築地での暑さが嘘のようです。

きょうは新しい患者さんはお見えにならなくて、いつもの顔ぶれだけの寂しい会が始まったのですが。
日頃はじっくり話をしたことのないメンバーでしたが、気づけば大いに語り合い時間も短く感じるほど。
積極的に活動していると見られているだろう私ですが、人見知り、悪く言えば好き嫌いの激しい性格が本当の姿。最初の印象で人を判断して、後まで引きずることのある嫌な性格と自覚しています。
けれどきょうは、目を見開かされました。人を第一印象だけで判断してはいけないと、当たり前のことを思い知ったのでした。
「ごめんね、私誤解してたわ」

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

帰りの高速バスで、料金を150円多く払わされました。あれ、と思ったのですが、他に乗客も多く、そこでやり合うよりはと何も言わずに降りました。
料金はSuicaで支払えば乗車券売り場まで行かずに列に並べます。急ぐときはとても便利です。
なのにSuicaが「ピッ」と反応せず、結局現金で支払ったのですが、150円のお釣りが返ってこなかったというわけです。
今後のことがあるので、営業所に電話してSuicaの支払いをよく聞いておかなければ。
しあさっては大阪に出張で、日帰りです。帰りは夜遅い高速バスに乗る予定なので、Suicaを使って簡単に乗りたいんですわ。

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


似てる
全くきょうのことに関係がないけれど。
写真が出てきたのでご紹介します。

私の広島の孫です。

ウソです。が、よく似ています。
何事にも興味津々の顔がそっくりです。

新聞の絵本の紹介記事で見つけました。



Comment:6  Trackback:0
2018
09.01

アスベスト訴訟判決  芍薬甘草湯

Category: 労災
建設アスベスト訴訟判決
「大阪高裁、国と建材メーカーの責任を認める判決」
国と建材メーカー9社の責任を認める
「一人親方」についても国の責任をを認める

一人親方は労働者ではないとして国は責任を認めませんでした。
一人であろうと親方は経営者、とみなされているのです。
現実は違います。下請け、孫請け、その下、そのまた下の労働者です。

・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

今朝も4時半に起こされたけど、2度寝をしたのだから睡眠時間は足りているはずなのに眠いです。
こむらがえりの脚の痛みが取れなくて、夕方早い時間にお風呂に入ったからか、体がだるいです。
新学期の体育で、うさぎ跳びをさせられた翌日のような痛みです。
こむらがえりが起きなかった方の脚も筋肉痛なので、こむらがえりの原因はやはり日頃の運動不足。特に8月はほとんど家の中でしたから。

芍薬甘草湯、買ってきました。本当は私は漢方薬のニオイが苦手です。普段なら吐き気がしてとても飲めない。
でも一昨日は飲みました。くださった方が「漢方ですけど大丈夫ですか?」と聞いた時、「だいじょうぶです」と答えていました。
こむらがえりに即効性のある漢方薬があることは知っていましたから、地獄で仏の薬、なんとしてでも飲み込まなくちゃと一瞬のうちに思いました。
夢中だったからか、ニオイは全く感じませんでした。
そのあとでストレッチを教えてくれた方のおかげもあって、数分のうちに筋肉の収縮痙攣は収まったのでした。

出かけるときにいつもバッグの中に入れる、絆創膏・爪切り・痛みどめの袋の中に芍薬甘草湯を3包入れました。自分のため、いつか役に立つかもしれない人さまのために。

  カンゾウ 字も姿も違うけれど「萱草」またの名をわすれ草。

Comment:6  Trackback:0
2018
08.30

築地市場問題

築地アスベスト問題を体感するツアーは、蒸し暑い東京で行われました。
集合場所は大江戸線築地市場駅を出てすぐの朝日新聞社本社ビルのコンコース。
そこから近くの福祉会館の会議室へ移動して、「築地市場のアスベスト問題」についてのお話を聞きました。

築地市場や各地の中央市場など、戦後の復興期に整備拡充された建物には大量のアスベストが使われています。
鉄骨に吹き付けられたアスベストは年を経てもろくなり、傷つき剥がれています。
屋根にはアスベストを含む大量の波型スレートが使われ、現在もそのまま存在しています。
築地市場が引っ越した後の建物解体は果たしてきちんと行われるのであろうか。
2020年に間に合わせようと工事を急がぬよう。安全第一で作業を行うよう。強く要請し、監視の人の目を拒まないような工事現場にすべきだと、小池知事に申し入れをするそうです。

質疑応答のあと、市場内を案内してもらい、吹付アスベストを見て回りました。家族をアスベストで失くした遺族が多いので、みなさん関心がとても高いです。

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

お昼もおいしく食べて、場外市場を軽く見て回り、列の終わりの方を歩いていた私に、とんでもハプニングが起きました。
段を3段上って歩道に出ようとした時に左足ふくらはぎがつって、激痛に見舞われたのです。
座り込んでどうにかしようと焦るけれどどうにもならない。
一緒にいた人が靴を脱がせてくれたのだけど、どうにもならない。
その時通りがかりの方が、「どうかされましたか?」
足がつって、というと、「私、即効性があると言われている漢方薬を持っています」と分けてくださいました。
ちょっとよくなったような変わらないような、と動けないでいると、向こうから若い二人連れが近寄って来て、
「足を前へ投げ出して座って、ふくらはぎを伸ばすように、足指を膝のほうに引っ張って」
と対処を教えてくださいました。
みなさんのおかげで、間もなく激しい痛みはとれました。
通りがかりのみなさんのご親切、決して忘れません。ありがとうございました。

そのご、近くのスタバで冷たいものを飲んだりしながら1時間ぐらい休み、地下鉄で上野に出て、始発の普通電車のグリーン車に乗りました。
靴を脱いで足をのばして、ゆっくり2時間。家に着く頃にはふくらはぎの違和感もすっかりよくなりました。

何が原因だろう、と思った時、まあ、加齢がいちばん先に思いつくけれど、私、栄養状態があまり良くないのかもしれないと反省しきり。あとはこの夏あまり動かなかったから、筋力も衰えてるのかもしれないとも思いました。
健康な年寄りでいなければ。みなさんにご心配かけたり、迷惑をかけたりばかり。
情けないです。


Comment:6  Trackback:0
2018
08.29

明日は築地

8月も暑い暑いと伸びているうちにあと2日。明日は久しぶりに東京です。
8月は家族会の集まりがなかったので、7月上旬以来の上京です。
きょうの涼しさが明日もだったらよかったに。明日は東京34℃の予報。都心はさぞや暑かろね。

築地に行きます。
患者と家族の会関東支部が、築地市場のアスベスト問題を体感するツアーを企画しました。
築地市場の建物には、かつてアスベストが使われていました。
築地市場の労働組合で活動していたN氏が今アスベストセンターの事務局長です。
「Nさん、築地が移転する前にいつか、市場を案内してもらえませんか」と皆でことあるごとに頼んでいました。
市場の引っ越しの期日が迫り、今実現させなければ「いつか」は永遠に実現できなくなってしまいます。

明日は、アスベスト問題についての解説をN氏よりお聞きして、水産物卸売市場を案内してもらいます。お昼は場外の老舗料理店でランチ。その後は場外市場でお買い物など。
暑いでしょうけど、楽しみ。みんなにも久しぶりに会えるしね。


きゅうりドライブ好きの長女が、県境まで行ったんだって、お土産。
立派な新鮮なキュウリが7本入りで150円、びっくりです。
昨日スーパーでは1本78円だったのよ。
夕飯を食べようとしてた時だったから、簡単に味噌をつけて食べました。
新鮮な青いニオイがして、味も満足、鼻も満足。

Comment:2  Trackback:0
2018
08.28

安易な励まし

Category: 中皮腫のこと
朝日新聞2面コラム「ひと」 きょうは幡野 広志さん(35)
進行した血液のがん患者・幡野さんがブログをつづっていて、出版や写真展を開催したと書いてあります。
記事の中で目に留まったのは、
 安易な「治るよ」といった励ましに傷つくがん患者
という部分でした。

中皮腫がどんな病気かがあまり知られていないので、夫の病名を聞いた友人たちは、
「元気出せよ、治るよ。治さなきゃ」
と励ましてくれました。
既に覚悟を定めて余生の設計をしている夫には空しい励ましです。
笑いはがんを遠ざけるだとか、こんな食事がいいとか・・・宗教こそ押しつけられなかったけれど、いろいろ善意のアドバイスがありました。
夫はどう思っていたでしょう、苦笑いしていたかもしれない。
私は傷ついていました。治せるものなら、なにを犠牲にしても治せるものなら。
私にできることは、よりよく夫を逝かせることしかなかったのです。

そしてそれは、後悔ばかりの自宅介護で終わってしまいました。
そのことは、整理して書いておこうと思っていますが。

幡野広志さんのブログ です。過去記事から読んでいこうとしています。

Comment:1  Trackback:0
2018
07.13

ピア

近隣の野球場では今、高校野球の地区予選が行なわれています。
昨日は183センチ孫が全校応援とやらで真っ赤に日焼けして帰って来ました。勝ち進んだので明後日も応援だそうです。
選手も大変だけれど、応援の生徒たちもこの炎天下、容易なことではありません。

容易でなかったもう一人の孫、きょうの高2女子。
学校から迎えにきてと連絡があったのですが、お嫁ちゃんはその時簡単には迎えに行けない距離にいたので、私にヘルプの電話がありました。
すぐに球場に迎えに行き、家に連れ帰って寝かせておきました。眠るねむる。軽い熱中症だったのでしょうか。
お嫁ちゃんが迎えに来た時には元気を取り戻していました。

広島も末っ子が元気になって、山陽道もあすには通れるようになり、品物もほぼ以前と同じように並んでいるそうです。

タイム
タイム  
小さな花に小さなアリ


昨日は亀戸で患者会でした。新しい人が出席されました。患者の奥さまです
大手ゼネコンに入社後数年、新人は現場を経験させられ、その後は内勤で現場には出ていないとか。
その数年でアスベストにばく露、40数年後に中皮腫を発症。
労災は支給決定、抗がん剤治療も進んでおられるこの方の奥さま、昨日の患者会に何を求めていらしたのか。
お話を伺うと、お嬢さんが父親の食事にこまかな注文を出すのだそうです。
有機野菜の手作りジュース・肉は鶏の胸肉以外はダメ・・・など。
お父さんに元気になって欲しい一心、心根は理解できますが、奥さまは、
「ちょっと疲れるの」と小さく漏らしてらっしゃいました。

愚痴りたかったのでしょう、同じ経験をした仲間の話を聞きたかったのでしょう。
それに対して、私たちは応えることができただろうか。奥さまは何かを得て帰られただろうか。
難しい、とても。
ただお話を伺う、話し相手になるだけに徹することの難しさを思い知ったことでした。


Comment:2  Trackback:0
2018
07.11

悪くはない

きょうは少し思うところがあって、3年前の自分の過去記事を読み返してみました。
辛い、思い出したくない気持ちでしょうね、と言われれば、勿論そうに決まっています。
けれど、読み返してみると、その時の夫の様子などが昨日のことのように思い出されて、「悪くはない」気持ちにもなるのです。
「悪くはない」というのは、辛さだけでなく懐かしさもあるということです。もう1度その時を過ごしているといえばいいか。
ああしてやれば良かった、こうしてみたかった、後悔ばかりですが、一所懸命に過ごした二人の時間が確かにあったこと、なんと言えば良いか・・・「悪くはない」気持ちになったのです。

相撲
2013年の今頃はモンゴルにいました
まだ病気のかけらもなくて・・・
休憩時間 モンゴル相撲のガイドさん

Comment:6  Trackback:0
back-to-top