fc2ブログ
2023
07.07

73歳の誕生日

Category:
永遠に65歳の夫だけれど、生きていればきょうは73歳の誕生日。
おめでとう!
贈り物をしあったりなどということのなかった私たち夫婦。晩酌のおかずに少し気を配るくらいだったかな。
贈り物をしあう他のご夫婦を羨んだこともあるけれど、夫の気質を考えれば、「ええい、酒だ、酒だ」と笑いながら言われるがオチだろうから、夫の好物を並べたのでした。
好物は、たくさんあるけれど手作りでは、ぬか漬けね。それからイカの塩辛。
塩辛は私が作ったもの以外は口にしなかった。けっこう手をかけて丁寧に作りました。
もう8年作っていない(私は塩辛はあまり食べない)。
この季節、ホヤもよく捌きました。ホヤも8年さわってないわ。
見た目で好き嫌いをする人だったのに、ホヤが好きになったのは驚きでした。
好き嫌いといえば・・・話は広がっていくけれど、夫の好き嫌いのことをしゃべりだしたらキリがない。だから、これにてお終い。

ミソハギ

キャンプ地の西郷貯水池を ピンクに染めていた
ミソハギ
買い求めた一株が 大きく育ちました

Comment:4  Trackback:0
2023
01.22

長ーいマフラー

Category:
漏水当番で思いだした。それはまだ恋人中だった頃。
夜、二人で歩いていたら道路の先が漏水復旧工事中。
よその業者が工事をしていたので、知らんぷりして通り過ぎたのですが。
見てる人は見てるのね。あとで散々からかわれたそうです。
だって、長ーいマフラーの端っこをそれぞれに首に巻いてひっついて歩いてたんですもの。

そのマフラーはなんでそんなに長くなったのか。
ある日、喫茶店で待ち合わせしていて、私は待つ間に編みかけのマフラーを編んでいたのです。
が、待てども待てども彼はこない。マフラーはどんどん長くなる(ジャンボ針で編んでいた)。
どうしてすっぽかされた? 
彼はお風呂に入ってて、湯舟の中で熟睡してしまってたらしい。
許せない! とならなかったから、彼は夫になったというわけですが、湯舟で眠る悪い習慣は何年たっても直らなかった。
腹を立てた私がそっと追い炊きする。あちちちっと飛び上がって起きる。
そんなことが何度もあったっけなあ。
アハハハの思い出話。

Comment:0  Trackback:0
2023
01.20

漏水

Category:
きょうは3月並みの暖かさ。週末から今季一番の寒気という予報が信じられない。
暖かいうちにと歩いてきました。30分、4千歩。じんわりと汗ばんで私にはちょうど良い運動量かな。

シクラメン
3年目かな 4年目かな
縁がピンクだったのに


田んぼ脇の道で、作業服姿の人が集まって水たまりを指さしてガヤガヤ。
アスファルトの割れ目から水がモコモコ流れていました。
通り過ぎるときに「漏水ですか?」とつい声をかけました。
そしてその後、「漏水」に繋がる思い出がわいてきました。

50年前、配水管はよく漏水しました。
冬の厳しい寒さの中、夜でも明け方でも修理に呼び出されたものでした。
市内の業者が回り番で修理にあたりました。「漏水当番」って言っていたと思います。
漏水当番の週はいつでも出られるように晩酌はなしのはずが、誘惑に負けて飲んだ日に呼び出し電話が鳴ることもありました。
そんな時は夜中であろうと私が送り迎えをしました。
フロントガラスの氷が融けるのも待ちきれなくて、ガタガタ震えながら、わずかの隙間から前をのぞいて運転したのが懐かしい。
寒いから下ズボンを穿いてと何度頼んでも履かない人で、口げんかしいしいです。
「何度言われたって俺は下ズボンだけは穿かない!」
このことも懐かしい思い出ですが、かっこつけの人だったのですよ。

夫は作業員ではなかったのですが、だからと言って見てるだけなんてできない。
明け方迎えに行くと、合羽は着てますがあちこち濡れている夫。市民の生活が始まる前に修理を終えることができた満足感が、濡れた服から上る湯気の中に見てとれるようでした。
「夏は暖房、冬は冷房」といっていた外の仕事。そのことについての愚痴は一度も聞いたことがありません。
仕事が好きだった、できることに誇りを持っていたんだと思います。夫にほかの不満はあろうとも、私はそういうところはエライと思っています。

Comment:2  Trackback:0
2022
12.27

カヤックで巡る

Category:
BSプレミアムで<水の都・東京をカヤックで巡る旅>を見ました。
8年前の春、私たちも二人乗りカヌーで東京の川を漕ぎました。
2014年のお正月明けに中皮腫と確定診断された、そのあとです。

桜が満開の日を選びました。
旧中川の岸から出発。番組に映ったまさに同じ場所です。
以前にも写真を載せたことがあるけれど、北十間川をスカイツリーのすぐ近くまで行って、横十間川へ入りました。

スカイツリーM

横十間川を進んで小名木川。右折して扇橋閘門を通過したかったのですが、夫の体力が持ちそうになかったので断念。
左折して中川に戻る東京・下町水の旅でした。
暖かい春の日、ポチャん パチャン 水をかくパドルの音を思い出すことができます。
笑顔で大満足の夫の写真が残っています。

右肺が半分機能してないので苦しかったはずです。
途中で漕げなくなったらどうすればいいのか。心配で、本当は反対したかった・・・
でもよかった。こんなふうに、何度も思い返すことができるんだもの。
「ひとつでも多く思い出を残してやりたい」夫の望みでしたから。

Comment:0  Trackback:0
2022
07.20

ナキウサギ

Category:
最高気温は35℃に近かったようですが湿度が低く、前回の猛暑日よりずっと過ごしやすかったです。といっても朝からエアコンのお世話になってますけど。
モンゴルに行った時がこんなふうでした。まさか30℃になるってことはなかったけど、高地だからか(標高1500m以上)陽ざしがとても強くジリジリ焼けました。空気が乾いていて、乗馬に出かけて汗ばんでもすぐに乾きます。風も涼しくて気持ちいい。
行きたいな、また行きたいな。

ナキウサギ1
googleレンズは ナキウサギと教えてくれた
夫がナキウサギと知ったら 喜ぶだろうな
(夫のカメラより)


Facebookに流れてきた5年前の孫の話題。

幼稚園の孫が昨日、「土用の丑の日」のことを先生から聞いてきたらしい。
「土曜の丑の日」としか伝わっていないみたい。
説明してやれない、母と婆。
今朝ラジオで「今年の丑の日は30日」
と言ったのでカレンダーを見たら土曜日だ。
ますます説明が難しいではないか。

2022年も丑の日は土曜日なのね。

Comment:6  Trackback:0
2022
07.07

誕生日おめでとう

Category:
気温26℃。少し風が強めに吹いて、雲は多いけれど青空がきれい。
子どものころの夏ってこんなふうじゃなかったかしら。
Facebookは過去のお知らせをいろいろ届けてくれます。
7月はあちらこちらに出かけていたんだなぁ。
名古屋に、モンゴルに、グアムに・・・等々。
そしてきょうは夫の72回目の誕生日。66歳から年取ってないけれどね。

ゴゾグラス1
マルタ旅行
夫が ゴゾグラスの店で 時間をかけて選んだ

Comment:4  Trackback:0
2022
03.31

カヌー

Category:
野田知佑さんが亡くなりました。
夫は「BE-PAL」を愛読していました。野田さんの生き方に憧れていたのでしょう。
憧れ・・・夫の憧れを思うと済まないような気持になります。もっと気ままに遊ばせてやれればよかったと。
まあね、仕方ないわよね。家庭を持ってしまったんだもの。
願えばユーコン川を下れるものではないことは、まさか夫は分かっていたはず。
それでも、国内でいいからもっといろんな川を楽しませてやりたかった。

野田知佑


西郷ダムと那珂川・久慈川は数えきれないくらい楽しんだね。
テントを積んで下った天竜川、スリルがあった。
長瀞も行ったね。
天塩川の計画は80%できてたのに、病気で実現できなかった。
ああ、奄美ではシーカヤックを漕いだね。
そして最後は東京下町運河カヌー巡り。桜が満開だったね。

Comment:0  Trackback:0
2021
10.19

カヌー旅

Category:
遠音さんが釧路川を下ったブログを書いてくださってます。

カヌー乗りなら一度は下ってみたい釧路川。
夫も計画は立てていました。
川の情報などを集めて夢膨らませながら、夜のお酒が捗っていたものです。
でも、突然不治の病に取りつかれてしまいまい、治療優先で計画は頓挫。

それでも、どうにかして連れて行ってやりたかった釧路川。
遠音さんのブログの続きを楽しみにしています。

小名木川
せめてと 
東京下町 カヌー旅

Comment:0  Trackback:0
2021
07.16

実弾射撃

Category:
昨日は朝のうち急に強い雨が降って、そのあとは晴れたり曇ったり。梅雨あけの発表があるんじゃないかと思っていました。
きょう昼前に、「梅雨明けしたとみられる」と発表されました。発表があろうがなかろうが、私にはどうでもいいことなんですけど、やっぱりね。
気温はさっそく32度。でも風があってじっとしていれば涼しい。

梅雨明け
梅雨明けの空
雲が多めだけれど 光が明るい


お天気のことぐらいしか書くことないなと思いながら、昨日のコーラの缶を見て思いついたんですが、質問です。
写真の弾の痕は、入り口でしょうか、出口でしょうか。
こんなこと知ってて何の役にも立たないですがーー出口です。
銃創って入り口は小さいけれど出口が大きいんですって。『Gun』という雑誌を長年購読していたGun好きの夫からの知識です。
私からすれば、どうでもいいような雑誌を毎月欠かさず何年も買っていて、それを捨てさせませんでした。
が、大量のGun誌は10年前の引っ越しの時にほとんど処分しました。今残念に思うのは、バックナンバーが結構高値で引き取ってもらえるのを知らなかったこと。

実弾射撃は、彼がこの世でやっておきたい最後の体験でした。余命を聞いた時、「海外に行くなら早い方がいい」とセカンド医に言われ、2週間後にはグアムに飛んだのでした。
人生初の1発めを撃った時の写真をお見せしたい。白髪の爺の、少年のような笑顔です。

Comment:8  Trackback:0
2021
03.26

決め台詞

Category:
今朝救急車のサイレンで目が覚めました。我が家を通り過ぎてすぐにサイレンが止みました。若い世帯の少ないご近所です。
時計を見たら3時半。目が覚めたのでお手洗いに行って、再びお布団にもぐりこんだけれど、眠れるかなぁ。
余計な心配はいりません。新聞配達のバイクの音も知らずにいつの間にか眠っていました。
救急車を呼んでくれる家族と同居されていたんでしょうか、自分で判断してSOSを出したのでしょうか。そんなことを思いながら、いつのまにか眠ってしまった私でした。

花海棠3月24日
3月24日 花海棠
つぼみが開き始めました

自分の身に置き換えて、救急車も呼べなかったら・・・仕方ない、想定の一つとして覚悟というか、どうにもならないことだと思うしかない。
「どうなるか分からないことを次々想定して、ならないかもしれないことに悩まないでくれ。その時になったら一生懸命考えるから」
夫の人生訓(?)でした。それまでの私にガツンと一発の衝撃的なセリフでした。こういう考えもありなんだと思ったのでした。このセリフを言われて私は自分の根暗さを思い知ったわけで、以後、こう考えたほうが生きるのが楽だろうなって少し思えるようになりました。
ほんとうはこれ、私のしつこい攻撃をうっちゃる決め台詞だったんですけどね。

Comment:6  Trackback:0
back-to-top