FC2ブログ
2020
07.07

誕生日

Category:
7月7日、星祭。

2年前、3年前、この頃に大雨災害がありました。そして今年も。
知り合いでは坂口あんちゃんの故郷が熊本?大分? 患者会の友だちが福岡の朝倉市が故郷だと聞いています。
雨よ、早く止んでおくれ。

そして夫の誕生日。
誕生日おめでとう。なれなかった70歳。
ケーキの一つも買って来ようかと思ってましたが細切れに忙しくて、気づいたら暗くなっていて。
夫は牛乳を天敵と言うぐらい嫌いでケーキは食べなかったから、無くてもいいわね。

IMG_20200707_210804.jpg
夫の天敵話は無視して 私が好きだから作りました
ドロリッチ風コーヒーゼリー 
ちょうど良いプルプル

Comment:14  Trackback:0
2020
02.23

訂正

Category:
「春一番」の訂正です。
昨日水戸、時間ごとの平均風速は最大で6.4メートル。8メートルには及ばなかった、だから水戸は関東ではなかったとオチをつけたのでしたが、これが私の思い違い。
平均風速ではなくて、最大瞬間風速が8メートル以上の南寄りの風が「春一番」の定義でした。
水戸は南西の風、最大瞬間風速14メートル。立派な「春一番」で、関東の一員でありました。関東じゃなくて、南東北だと思っている私なので、つい、オチのほうへ話を持っていってしまいました。
ごめんなさいね、水戸さん。

そして今日は一転して、風は西北西の風、最大瞬間風速16.8メートル.冷たく寒い日でした。
1歩も外へ出ず、誰も訪ねて来ず、電話も鳴らず、メールもLINEもない1日でした。

DSCF6527.jpg
江東区の旧中川を出発 北へ 
西に折れて 北十軒川を十軒川橋まで
横十軒川に入り 南下  
東に折れて 小名木川に入り 旧中川に戻る
桜満開の 東京下町を水上散歩

Comment:0  Trackback:0
2020
02.22

春一番

Category:
関東に「春一番」が吹いたと発表があったとか。ここ茨城はそういった実感はないです。
「春一番」とは、立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強い風。
東京・横浜・千葉は強い風が吹いたのですね。
春一番は風速8メートル以上だそうです。水戸は午後5時に6メートル強の風。これでは春一番とは言わないんですよ。
茨城は「関東」ではなかったぁ。

「春一番」と聞くと決まって思い出すことがあります。
20年前の冬のボーナスで組み立て式のカヌーを買いました。暮れに、近くの那珂川で進水式。ほんの少し漕いだだけで、冬の川は冷たい寒いとさすがに春の来るのを待ちました。
「明日は暖かくなる予報だから、国田橋から下るぞ」と土曜日に夫が宣言。
ーー 日曜日は本当にぽかぽかと春の陽気で、勇んで那珂川に漕ぎ出しました。
ところが間もなく風が強くなり、その風がただの風でないことに気づいたときはすでに遅し。上流に漕ぎ戻ることなどできない相談。
カヌーは川の流れに乗って下っているはずなのに、強い南風を前から受けて漕げども漕げども進まない。
泣き言や不安を大声で怒鳴る前の席の私、後ろの夫の顔は見えません。
「大丈夫だよ、転覆しない限りいつかは着くよ」
「その転覆が怖いのよ!!」
ーー 停めておいた車のある川原まで必死で漕いで、着いたときは心底ほっとしました。
ろくな経験もない(それまでの経験は静止水面)初心者が、生きて戻られたこと、運が良かっただけです。

Ally.jpg
(Allyから写真を借りました。私たちのカヌーはこれより一回り大きい3人乗り)
私たちも、のちには、このようなホワイト・ウォーターを何度も経験しました。
豪快爽快愉快です。川の流れの白いところを選んで漕ぎました。

二人で川下りをして、はた目には仲の良い夫婦と映っていたでしょうが、カヌーの上では、互いに失敗を相手のせいにして罵りあうこともしばしば。現実は? のカヌー遊びでした。
もう二度とできない・・・楽しかった貴重な経験、思い出。

Comment:8  Trackback:0
2019
10.01

開かずの引き出し

Category:
ここ数日の暑さで、きょうは蝉が鳴きました。でも朝夕は虫の声がにぎやかです。
水分と頑張り過ぎに注意してきょうも片づけの続きをしました。本は選別してほぼ縛り終わりました。
そのあとは開かずの引き出しの書類整理にかかりました。夫の仕事関係の書類が多かったのですが退職して5年、もう取っておく必要はないでしょう。退職しても、問い合わせがあれば答えられるようにと残しておいた書類ですが答える主がいないのですから。
書類を束ねながら、胸の中でご苦労さまを言いました。
「なんの心配もなく暮らせたのは、お父さんが仕事に誇りを持っていたから」と子どもたちに言い聞かせたことがありました。
その仕事によって命を奪われることになるとは思いもしませんでしたが。

片づけていて、懐かしいものが随分出てきました。
なんだこりゃ、というものもありました。それは小箱に入っていたのっぽ孫の乳歯です。
前歯がグラグラになって、少し触っただけで抜けそうなのに恐がっていた孫でした。
それをどう説得したのだったろうか、前歯に糸を結んでチョンと引っ張ったのです。その時の糸がついたままの孫の歯でした。大騒ぎが昨日のことのようです。
写真も大量に捨てました。私が懐かしいだけで、子どもや孫には関係ない写真ばかりです。
その他諸々にも取り掛からなければ。こちらがむしろ問題です。
趣味の道具、PCの小物、工具、そしてキャンプ用具等々。これは簡単には済みそうにない。気が向いた時に一つずつ、無理せずに。

P_20161222_140144.jpg
こんなのを見つけました。
PCを買ったごく初期、夫がマウスを使って書いた我が家の愛猫。
子ネズミを捕えたスカーレット。

PS: 子ネズミではなくて子スズメのようです。
細い足とくちばしも描かれていました。どちらでもいい話だけど。

Comment:12  Trackback:0
2019
08.18

ホース

Category:
4年前の夏、夫は物置に入って片付けをしました。少し動いても息がきれる状態だったのですが、棚を整理して引き出しにラベルを貼りました。
終わって「ここに何、あれはあそこに」と私に教えたのでした。「うん、うん」とさらっと返事はしたものの、(ああ、自分がいなくなった後のことを考えているんだ)と思った私は、胸が詰まって流しで洗い物の続きをして涙を誤魔化したのでした。
そのあとホームセンターに行った彼が買ってきたのは20メートル巻のホース。「ホース買ってきたから。ジョイントの付け替えは自分でできるだろ?」この日の体力はここまでだったのでしょう。
あとで思えば、この買い物が夫の最後の買い物でした。

前置きが長くなりましたが、このホース、袋に入ったまま、なんだか使えなくて4年間。
庭の水やりはジョーロで何度も運んでやっていました。でもこの夏の暑さです。ジョーロでの水やりでは追いつきません。
ホースにジョイントをつけました。散水ノズルの目詰まりもバラしてきれいにしました。
シャワーのような細かい水が、弧を描き花壇を濡らしていきました。

彼の「最後の買い物」に拘って今日まで不自由をしてたことが馬鹿みたいだ、と思いました。草木が水を喜んでいるように濡れていました。
(天気予報は明日からずっと、曇り一時雨。こんなオチがついたとは。トホホです)

Comment:6  Trackback:0
2018
05.05

工具類

Category:
昨日のブログから連想の夫の工具箱を紹介しようかな。

砲弾入れ

男性諸氏ならお分かりですね、これは弾薬箱です。
某自○隊演習場に隣接するダム湖の近くが私たちのキャンプ地だったころ、ダム湖の管理人からもらいました。
「某所で手に入れたんだよ」と秘密めいて見せてくれた管理人さん。笑顔の夫。
(そんなもの貰ってどうすんのよ)と内心思った私。

それは工具入れになりました。
重いんです、鉄製ですから。中身も重いものばかり。
山に行くときは必ず車に積んでいました。
山で工具なんて何するの、って思いますよね。まあ、役立つことがいろいろあったんですよ、それなりに。
ということにしてやりましょう。持っているというだけで嬉しかったんでしょうから。

クレマチス2

物置をほんの少し片づけました。要る要らないの判断がすごく難しい。
私には不要なものだけど、捨てるには惜しいんじゃないかと思われるものもあって。
息子は不器用で、工具を使って何かするなんて男じゃないのが残念。孫も似たり寄ったりかな。
でも腐るものじゃないし、もう少しそばに置いておきましょう。


Comment:7  Trackback:0
2018
04.21

ベンチ

Category:
いつかは病院に行かなければならないと思っている私の目の疲れですが、昼寝をするとマシになるのでベンチに横になりました。

ベンチ

夫は亡くなる前年の晩秋、釣りシーズンも終わり、時間を持て余していましたが、突如ベンチ製作を始めました。
作業を見ていて、夫の息が正常でないのが分かりました。
喉まで出かかった「だいじょうぶ?」を飲み込んで見守りました。心配され作業を止められるのは嫌だったでしょうから。
息を整えながら、1週間ぐらいかけて完成させました。

その後夫はこのベンチに座ってテレビを見たり、横になったり。
それがまた私の心配事になりました。長座布団を2枚重ねているとはいえ、下は固い木のベンチ。体が休まるはずがないじゃないですか。
「介護ベッドを借りるから、お願いだからベンチは止めて」
この騒動は2015年8月下旬にブログに書きました。
「・・・言うことはわかるけど、冷たいんだよ、おまえは」
病人になりたくない夫は、介護ベッドを入れることに強く反発していました。それを知ってて勧めた私に言い放った夫の一言。

きょう昼寝のためにベンチに横になっていたらそのことを思い出しました。
(優しさが足りなかったな。自分の死が遠くないことを悟った人を、理屈で言い負かしたような格好になったんだものね、ごめんね)
横になって天井を見ていたら堪らなくなってしまいました。


Comment:4  Trackback:0
2017
12.18

管工事一筋

Category:
夫宛に郵便が届きました。
「資格者証交付申請書」と書いてあります。1級国家資格者専用とありますから、夫の持つ「管工事施工管理技士」のことでしょうか。
資格者証って書いてあるけれど、夫のは確か手元にあるはず。新しい資格者証が交付されるのでしょうか。
でも、申請する人がいないんだもの、なんか寂しいお知らせです。
夏ごろにも市役所から、下水道管理資格更新の電話がかかって来て、寂しい思いをしました。
夫はたくさん資格を持っているので、これからもこんなお知らせが届くことがあるかもしれないわ。

30数年前には、「1級管工事施工管理技士」は県内で数えるほどしかいませんでした。
この資格を持っていたおかげで、管工事一筋に生きることができました。
そして病に倒れてしまったのも、一筋だった故・・・

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

20年前のコート、もう処分しようかと出してみました。
何が気にいらなかったのか。肩パッドでした。
入っているパッドがしっかりし過ぎていて、シックリこなかったのでした。
処分する前に、外してみようか。袖丈も少し長くて気になってたし。
s-IMGP5223.jpg
袖口から解いて、パットを取り出してから着てみたら、案外イケるかも。
古臭く思えたのは肩パッドのせいだったのね。
というわけで、肩線をチクチク手縫いでカーブを緩くして、袖口も詰めました。

あとは、気後れしないで着る勇気! があればいい。20年前のコート。


Comment:11  Trackback:0
2017
09.01

Category:
涼しさを通り越して肌寒い昨日今日です。明日も同じような気温だとか。
この時期、梨が最盛期を迎えますね。
茨城県は、梨の生産農家が多く、水戸近郊にもあります。

飲み込む力が弱くなっていた夫が好んだのが西瓜と梨です。
外泊から病院に戻る前に、近郊の梨農家に寄ってたくさん買い込んだのが、二人の最後のドライブになったのでした。
梨にはそんな思い出もあって、無心に食べることができません。
でもやはり、一度はお供えしてやりたいですもの、明日お天気がよければ買いに行きたいと思います。

転校第1日目の彩椛は、4時過ぎに下校。
帰ったらすぐにピアノを弾いて、そのあとは宿題。手がかかりません。
学校の様子を聞きながら軽くおやつ。
あと数年、こんなことが続くのでしょう。こんなふうに世話する相手がいること、楽しい日々だったと思い出すんでしょうね。


Comment:4  Trackback:0
2017
07.11

お久しぶりです(^^)

Category:
今回もFacebookからの話題です。
3年前の思い出がピックアップされました。

s-グアム


4回の抗がん剤治療のあと、標準治療はここまで、しばらく様子を見ましょうとなった時に、東京のセカンド医を訪ねました。
これからどうなるのか、どうすればいいのかを夫は相談したかったので、包み隠さず話してほしいと頼みました。
「肉腫型の人で、半年をこんなに元気に迎えている人は少ないです。けれど、これからのことは、やはり半年単位で考えたほうが良いでしょう。半年、何かしたいことがありますか? 海外旅行? それならすぐに出かけてください。飛行機に乗れなくなる時が来ます」

楽天的な夫もさすがにこの時は2,3日無口でした。
けれど彼は立ち直りました。「グアムへ行くぞ」
そして2週間後にはグアム空港に降り立っていたのです。

このあとに1年の元気な時間が与えられたこと、奇跡のような時間でした。
その時間に、思い出をひとつでも多く私に残してやりたい、というのが夫の望みでした。
私はその思い出をブログに蓄えてきたのですね。そうと意識して書いていたわけではなかったけれど。
ブログには思い出が詰まっています。Facebookも知らせてくれます。

きょうのFacebookには彩椛ママのコメントが。
  ワオ! お父さんお久しぶりです(^^)

色褪せない思い出を時々引っ張り出して、元気な夫に会えるのがうれしい。
今もそこにいるみたいな写真です。


Comment:2  Trackback:0
back-to-top