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2014
11.02

工事写真

Category: 労災
夫が入院中に「中皮腫・・・」と言う話声が廊下から聞こえてきたそうです。
同病者がいるのかと看護師さんに訪ねると、何人か入院中だと言ったそうです。
当然、どの人と特定できることはなかったのですが、一人、そうかと思われる元気な声の患者さんがおられました。
「もしもし」と声をかけられるほど社交的でない私たち(?)は、そのまま退院しましたが気になっています。
病院のがん支援センターには、アスベスト疾患患者会のパンフレットを置かせてもらいましたから、連絡してくださる方がいれば労災申請のお手伝いなどができると思います。

労災申請と言えば、夫の労災は足踏み状態です。
中皮腫の診断は確定しているし、職業上の曝露であることも間違いないのに、なぜ進んでいないのかははっきりとわかりません。
担当者の経験不足かもしれませんが、一生懸命にやってくれていると思います。
中間報告の電話がありましたが、夫が提出した工事経歴が詳しいので、基になる書類があるなら提出してほしいと言うのです。
「工事経歴は夫の記憶によって書いたものでデータはない」
と言うと、何か記録になるようなものは残っていないか探してほしいと言われました。
夫は退職時に個人のファイル類はきれいさっぱりと処分しています。
それから夫は写真のデータを探し続けました。
カメラもパソコンも個人の物を使っていたので、写真のデータが残っていたのです。
ありました。はっきりとアスベストが写っている写真を数枚見つけたのです。

これを持って監督署に行きました。
会社がアスベストを扱っていないというので、事業所認定が遅れていましたが、これで少し前に進めそうです。
それともう一つ、私たちにとって嬉しいことがわかりました。
「会社がアスベスト事業所であると認めようと認めまいと、決めるのはこっち、監督署だから」
と担当者の上司が言ったのです。
重要なのはその工事が確かにあって、夫がそれに携わっていたということらしいです。
その工事現場の下請けの職人さんは、求められれば証言してもいいと言ってくれています。
そのことも監督署に伝えました。

監督署の裁定を待つだけでなく、積極的に動くべきなんだと分かりました。
アスベストセンターの相談員が、「監督署を育ててくださいよ」と言ったことのひとつは、こういうことだったのかもしれません。

きょうの猫の額

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雨に濡れたチョコレートコスモス
涼しくなってまたたくさん咲き始めました
寒くなる前に蕾がみんな咲くといいなあ



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