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2018
02.09

内視鏡検査顛末

85%癌だと思い覚悟をしました。
理由は、大腸がんの初期を思わせる症状があったからです。
(この後は、部位が部位なだけに、食前食後の方は読むのをお控えください)
2か月、もしかすると3か月ぐらい前から気になっていました。
お通じは1日に1回、わりと規則正しいほうでしたが、でない日がある、と思えば緩い、を何日かおきに繰り返していました。
そのうちふとお通じが細いのに気づきました。何日も同じ状態でした。

父は60歳で直腸がんで亡くなっています。
先日は兄が「細くて何度もトイレに行くのはよくないらしい」と自分のことを話していて、それを思い出しました。
兄はどうだったんだろう、検査はしたのだろうか。そんな事より自分のことね。
検査の前の下剤のことを考えると気が重くなって、グズグズしていました。
気分は落ちていきますが、家族の前では明るく振る舞っていました。
でもこんなこと、いつまでも続くわけがありません。決心して病院に行ったわけです。

医師は、私の話を聞いただけで即、検査の日を示しました。
ポリープを切り取ったあとは、遠出の外出を控えなければならないからと、予定のすり合わせもしました。
もうこの頃には、弱い私もすっかり覚悟を決めることができました。
なにも、がんと決まったわけでなし、そうだとしても、治療ができないということでもなし。
人間はみな平等に、死への道を歩いているんだしね、などと、利いた風なことも思っていました。

一つ気がかりがあるとすれば、それは父親のいない183㎝孫のことです。
父親代わりの祖父が急に亡くなり、数年して祖母もではあまりに可愛そうです。
この孫のためにあと10年、いや、5年生きたいなと思いました。
あとは、もしもあの世とやらがあるのなら、先に逝った楽しい人たちが待っています。
この世でやり残したこと、やらなければ後悔することなど、一介の主婦にあろうはずもなく、と思うと気が楽になったのでした。

この間、明るく振る舞っていたので、彩椛ママも明るく応えてくれていましたが、どんなに心配していたことか。ママだけに打ち明けていたからです。
昨日は泣かれてしまいました。
「お母さんは覚悟というけれど、お祖母ちゃんみたいに98歳とは言わないけれど、70歳では早いからね」
(そうね、でも70歳だって、80歳だって、それが寿命とすれば仕方ないことよ)の言葉を飲み込んで、
「ごめんね、心配かけたね」

朝から絶食だったので、みんなでお寿司を食べました。


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