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2018
09.25

給与明細

Category: 労災
毎日が日曜日、予定のない日が続いていると、きょうが何日か忘れてしまいます。さっきふっと「きょうは25日なんだぁ」と思って、25日という日は1か月の中ではやっぱり特別の日なんだと思いました。
そうです、給料日です。長年25日が待ち遠しい日だったですもの。

昭和47年、給与明細は1~2センチ幅の細長い紙切れが現金と一緒に入っていました。封を切らない給料袋を渡されるとき、親がそうしていたのを見たわけではないけれど、そうするものだと思って両手で受け取りました。テレビかなにかで見た記憶がそうさせたのでしょうね。
「ご苦労さまでした」と以来40年間、病気で退職するまで。

給料袋の中身はその後すぐに、細長い紙切れ1枚が入っているだけになりました。それでも25日は、時には晩酌のウイスキーがワンランク上がったり、ケーキを買ったりと嬉しい日でした。
そのピラピラの紙切れは毎月ノートに貼って、40年間ずっと習慣になって続いていました。何の役にも立たないと分かっていながら、止めることができなかったのです。

シロシキブでも、それが役に立つ時があったのですよ!
中皮腫で労災の申請をするときに、給付基礎日額の算定に役立ったのです。
「○○年から△△年の給与明細は残っていませんかね」と労基署の方に聞かれたとき即答、「あります!」
夫の、関わった現場の記憶の正確さと、アスベストが写っている写真を保管していたことが労災申請の際にとても役立ちましたが、私が保管していた給与明細も、いささかは役立ったことになります。
稀な話ではありますが。

シロシキブとヒガンバナ


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