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2022
09.29

ラジオ

Category: 中皮腫のこと
私は朝は何十年とラジオの同じ番組を聞いています。
その番組で聴取者のメールを読むコーナーがあるのですが、今日のテーマは「あなたが緊急で欲しい薬、何ですか?」
書いて送ってみました。初めてです。

「それは中皮腫の薬です」と始めて。
治療薬が極めて少ないこと。
1種類しかない薬が効果なしと判定されて、その後半年で夫が亡くなったこと。
これからの患者のための治療薬を切望していること。
などを書きました。

採用されました。
「中皮腫とは」などと注釈をつけ加えながらパーソナリティーが読んでくれました。
中皮腫という理不尽な病気があること、中皮腫の新しい治療薬を待っている患者がいることなど、誰かの耳に届いて、分かってくれる人がいれば嬉しいな。

コスモス

ちょうどその時に広島の娘からLINEがあったので、読まれたことを書きました。そしたら返信が、
「よかったね。いい1日になりそうだね」

急ぎの点訳に追われて特別いい1日ではなかったけれど、金木犀の香りが漂う気持ちのいい1日でした。
点訳もどうにか形になったしね。
そうそう、きょうは広島のtiaの誕生日でした。

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2022
09.28

墓地

Category: そのほか
数軒先のお宅の庭にある金木犀の大木から甘い香りが風に乗って流れてきます。
今朝この季節初めて気づきました。まだ微かな香りです。

昨日と一昨日、娘たちと近隣の墓地巡りをしました。
夫はお墓は必要ないという主義で、お骨は今も我が家のリビングに座しています。が、そこへ母のお骨が加わりました。
このままずっと二つのお骨を並べておくのかと思いました。いえ、母のお骨は父のお墓に埋葬すれば何の問題もないのですが。
父のお墓は兄が墓じまいするつもりだといってるのです。そして母は長い間、舅・姑と同じ墓は嫌だと言い続けてきました。

稲庭うどんR
娘二人と昼食
稲庭うどんの鴨南つけ汁+わらび餅+コーヒー

5か所見てきました。公営墓地、民間霊園、お寺付属、どこも何かしらあって決めかねました。急ぐ話ではないので他も見ながら決めていくことにします。
私は以前から海に流すことを考えていたのですが、娘の一人が難色を示します。
「お父さん、来たよ」と手を合わせる場所が欲しいのだそうです。
手元供養を妥協案として考えますが、それには娘も気持ちが動いているようです。

rりんごデザートR

死して骨を残す。簡単にすまないお墓の問題ですわ。
私は海に流してと言ってます。娘たち、迷わず海洋葬にすると思います。父への思いの強い娘もその頃には、私たち二人の遺灰を海に帰してくれると私は思っています。

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2022
09.26

分からないままに

Category: 点訳のこと
ずーっと点訳で悩んでいました。さすがに毎日ではないけれど、頭から離れなくてちょっとした時に本を開いて考えていました。
2か月前に『ベトナム戦記』の点訳を始めたけれど、どうにもこうにも読めない漢字で悩んでると書きました。

「在此有越共?」
「於西貢我聞激烈戦争展開於全南方地帯」
開高さんとベトナム従軍僧との筆談の場面です。
これを点字にする時、書き下し文にするか、一音ずつ音読みにするか、見た目の音訓を取り混ぜて読むか。
幾つか考えた読みを書きだしたノートとにらめっこしているのですが、どれも点訳として考えると一長一短があります。
どの読み方が分かりやすく伝わるか考えていました。
それが今さっき気づいたのです。
開高さん、僧との筆談に<奇妙奇怪な漢字を並べて>と書いています。

・・・分かりやすいということを考えていた点訳ですが、分からないところを分からないまま点訳するのも有りかもしれない。
私たち晴眼者が見ても、どう読むか分からなくて悩むのです。目の見えない人にも一緒に分からない体験をしてもらったらどうかしらと思いました。
越共や西貢、戦争や展開など、熟語は読めるように読んで、あとは一語ずつ音読みをすることに決めました。
分からない時は調べてもらいます。調べることを億劫だと思う人は読み飛ばせばいいのです。
盲人も辞書を引きます、PCやスマホを操ります。

あとは校正者がどう考えるかです。それは話し合いで決めます。
さあ、そうと決まったら、自己校正に気合が入ります。
屁理屈をこねてるくせに、間違いの多い点訳じゃ恥ずかしいものね。

PS 「オイテ サイゴン ワレ キク ・・・」というのも捨てがたいんですけど。点訳方法からするとどうかな、なんです。

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2022
09.24

シソの実

Category: そのほか
昨日はパソコンの前に座る時間をいつもよりだいぶ少なくして、台所に立ちました。
流しまわりを整理整頓。もう少し整理できるかもしれないけれど、捨てるだけが終活ではないと思っています(言い訳)。人からは「まだまだだね」と笑われるでしょう。

シソの実を収穫しました。
以前にも書いたことがあるけれど、「シソの実の収穫」というと義母との思い出がよみがえります。
「シソの実こぐの手伝って」と言われて、晴れた秋の日に畑でお喋りをしながら手を動かしたことが懐かしい。
昨日は残念ながら青空ではなかったけれど、お義母さんとは晴れた日の思い出です。
ちなみに「こぐ」とは「稲扱き」の「こき」が訛りました。
あく抜きをしっかりして、今朝塩漬けにしました。
いい香り。ご飯が進みそうで、栗ご飯とともに怖いです。そうそう、栗ご飯は一膳ずつ冷凍したのでちょっと安心。

ホトトギス

昨夜は寝る直前まで映画を見ていたせいか、寝付くのに時間がかかりました。そうこうしているうちにものすごい雨音。
参ったな、寝られるだろうかと思ったけれどいつの間にか寝ていました。
昨夜の映画は○。
今夜はこれから映画タイム。ブラジルの映画だそうです。期待します。

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2022
09.22

頑張らない

Category: そのほか
娘が職場でいいように使われているって時々愚痴るから「ふんふん」と聞いています。「なに、それ!」と一緒に怒ることもあります。
でもたまには「無理なことは無理って、ぴしっと言ってしまいなさいよ」と意見することもあります。
で、きのう私。夕方急ぎの点訳依頼のメールが入って、2時間ぐらいで終わらすことはできましたが。
きょう娘に「いやあ、昨日は急な点訳で頑張ったよ」と言いながら、「できないって断ればいいってね、そう思ったでしょ?」と付け加えました。
「ふふん」って笑っていた娘。
人には簡単に言えるんだよね。「無理って言いなさいよ」
そうして自分は頑張ってしまうんだから、始末におえないね。

秋海棠

もう一人の娘が、道の駅で野菜と栗と花を買って来てくれました。
栗生産高日本一の茨城県。よい栗です。
去年は食べなかった栗ご飯。ついつい食べ過ぎてしまうのが怖いんです。
だけど、つやつやした栗を見せられたら、剥かないわけにいかないじゃないですか。
くりくり坊主というハサミみたいな栗むき器があります。お喋りしながら1ネットの半分剥いちゃいました。
指が腫れぼったい、頑張っちゃったね。
剥いただけできょうの仕事は終わり。もうたくさん。冷蔵庫へ入れてご飯は明日。
娘は今夜栗ご飯たべたかな。

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2022
09.20

メロンの芽

Category: そのほか
台風のために学校は3時間目からの登校。その頃はちょうど雨が止んでいて子どもたちの話し声、笑い声が聞こえてきました。
午前中はエアコンをつけようか迷うほど蒸し暑かったけれど、お昼を過ぎるころから気温が下がって、夕方には窓を閉めまわして長袖を着ました。

雨のやみ間に庭に出たら、花壇の端っこに可愛い芽がゾクっと出ているのを見つけました。
あ、そうか、メロンだわ。

私は野菜屑は土を掘って埋めているんです。一人分の食材、高が知れている量、しかも簡単調理だから屑は少ない。
少しづつ場所を変えて埋めています。
夏場だと4、5日ぐらいで跡かたなく消えています(野菜屑は小さく刻んで掘った土とよく混ぜてから埋める)。
そのメロンの芽、引き抜いてみたら豆苗みたいじゃありませんか。
食べてみようかなと思ったけれど、まてまて。じゃがいもの毒のような成分があったらどうする。
思い留まったけれど、魅力的な緑だったわ。

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2022
09.19

19日いろいろ

Category: そのほか
陽が照ってたので日傘をさしてコンビニへ。
ぽつっ ぽつっ と落ちてきたと思ったら、ざーっ!! 
傘をさしても役に立たないくらいの雨脚だったので、大きなアカシアの木の下へ逃げ込んで雨宿り。助かりました。台風から離れているのに、すごい勢いの雨でした。
広島の娘の所は午後にはピークを過ぎたようです。
こちらは明け方から8時ごろまでが雨、風が強まる予報です。

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そろそろ書類づくりに本腰を入れなくてはと、蒸し暑いのでエアコンをつけてがんばりました。
未払い年金請求と転給に必要な謄本・住民票。なんやかやのコピー・コピー・コピー。
母と姉の謄本郵送申請のための書類。コピー・コピー・コピー。
それでもなんとか書類は揃いつつあります。
姉の施設に確認の電話をしたら、あとは母たちの謄本が届くのを待つだけです。

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『プロヴァンスの休日』 ジャン・レノがおじいさん役をやってました。評判通り、テオを演じた子役が愛らしい。
ジャン・レノ。『レオン』が大好きなのに、一人で見られなくている間に、おじいさんになってた・・・あー・・・

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2022
09.18

台風

Category: そのほか
朝から時折雨がパラパラ降って、昼頃からは黒雲が急に現れたかと思うとザーッと雨。そして蒸し暑い。
台風から離れているのに今からこんなに雨が降るなんて。

広島のchiは、エレクトーンの西日本大会のため大阪に出発の予定だったけれど、大会は延期。各地から、大阪までの空と新幹線があやしいものね。
娘は朝のうちに食料の買い出しと、ガソリンを満タンにするために出かけたようです。
以前に住宅団地の周りの低地が冠水して、1日半孤立したことがあるからね。

台風というと必ず思い出すのは、狩野川台風で被災した昭和33年9月26日のこと。
そして次の年昭和34年9月26日は伊勢湾台風。日本を襲った最大級の台風よね。
今回はその伊勢湾台風なみか、それをしのぐ風が予想されるとか。
鹿児島と宮崎に特越警報。どうか、万全の対策でお過ごしください。そして被害が大きくならないことを祈っています。


ボイス・バロットの法則
「ボイス・バロットの法則」というらしい
当時は名前は教わらなかったけれど

こんな時にのんびりした話だけど、台風というと思いだすもう一つのこと。
高校の地学の時に習った台風の現在位置の予想。
「風に背を向けて、左前方30度」でしたっけ?
これが期末テストに出題されて「なあんだ簡単」と思いきや、いくつもの問題が出されて、地図上に台風位置を書き込んでいくというものでした。
「テスト、他の部分ができてなくても、これを全問正解したら100点やる」と先生は言いました。
全問正解は私を入れて数人だったかな。
先生に約束を果たしてもらおうと理科職員室に行ったのに、褒められたけど笑ってごまかされました。
地学の先生って、神社の禰宜さまだったのよ、嘘ついていいのかな。
でも話の愉快な大好きな先生でした。

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2022
09.16

校閲部のツイート

Category: 思うこと
ずっと以前はTwitterにちょこちょこ書き込みをしていたのですが、ここ10年ぐらいは見るだけになっています。
この頃はみなさん、「ふざけんな!」「情けない!」「なに考えてんだ!」という政治屋に対しての怒りのツイートが多くて、それを見ては、「ふざけんな!!」「情けない!!」「なに考えてんだ!!」と私も怒ります。

そんな中にあって楽しんでいるのは、新聞社校閲部のツイートです。

スクリーンショット (3)

これは毎日新聞 校閲センター。
私は東京新聞・朝日新聞・日刊ゲンダイなどをフォローしていますが、毎日新聞がいちばんおもしろい。知らないことばかりです。
知らないことを知るのは面白い。でも知らないことが多すぎて、ほとんど記憶に残りません。「へー」で終わりなのが情けない。
毎日10以上の記事で「へー」をしますが、2,3日にひとつぐらいが頭に残ればいいほうです。

校閲に興味があって、Twitterのアカウントお持ちでないなら、これらのためだけにでも始めてみては?
地方新聞や雑誌の校閲部もアカウントを持っています。なかなか面白いですよ。

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2022
09.15

日本語なのに

Category: そのほか
公立学校共済組合から書類が届きました。
母のいちばんの気がかりだったことで、姉にとっても必要な手続きなのです。
盛りだくさんの書類はざっと目を通しただけで放ってしまいたくなりました。

今は見なかったことにして、一旦封筒に納めて日を改めよう。
必要書類など書き出してから、姉の施設や市役所にも出向かなければならない。けど、車がね。
娘の休みの日に車を頼んで要領よく回らないと迷惑をかけてしまうわね。

これはどうしても私がしなければならない、母の遺言のようなもの。
頭をしゃんとさせて、お役所の日本語を読み解かなければならないね。
いざとなれば、今の役所は昔よりずーっと親切だから、聞けば教えてくれるだろうけど。にしても、分からないところが分からないうちは何も聞けないからして。
大丈夫か、私。

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2022
09.13

孫の話

久しぶりに孫の話を。
彩椛は中学3年生。コロナ禍で2年間運動会がなくて喜んでたけれど、今年は先月の最終日曜日が運動会だったようです。
運動神経が極端に凹の彼女。
「クラス対抗リレーは予想通り。私のところでダントツのビリ。挽回はできなかったよ。最悪だった」
辛い辛い運動会は、とにもかくにも終わった。
小学校低学年の頃はビリでもまだそれほど辛くもなかったようです。が、高学年になると、縄跳び大会、持久走大会、大運動会の3大会が彩椛には地獄だった。
でも一度もズル休みをしなかった。何度か、休んでもいいんだよってけしかけたけど、がんばった彩椛。
エライ、婆には真似できない。
高校生になったら、運動会はたぶんないし、「クラスマッチって、ワイワイキャーキャー楽しいよ。選手じゃなくて応援団っていう手もあるしね」ってママも言ってたでしょ。
そうだよ、もう辛い思いをしなくてもいいんだよ。親も子も、よく耐えた!

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広島の孫娘chi。エレクトーンです。
去年全国大会に出場したので今年はシード権を得て、大坂での西日本大会からが本番なんだそうです。
今度の日曜日です。今年は高学年枠。5,6年生に混じっての4年生だから、参加するだけでOK。
お兄ちゃんのtiaは、まさかの特約店大会で選外。納得のいかない選考だったらしいけど、芸術に順位をつけるってそういうことよね。作曲のほうで頑張っているようです。

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2022
09.11

親不孝

母とうまくいかない、と思っていたのは私で、母はそうは思ってなかったかもしれない。
母との間に距離を取ったのは私で、母はそんなことは少しも考えていなかった・・・
親不孝の極みです。なんとも思っていない母を遠ざけていたのだから。
でもこれには、語れば長い、そして私にしか分からない、他人には理解できない訳があるのでして。
けれど、先日兄とじっくり話したときに、その訳を共有することができました。
私だけではなかった、兄も理解してた。従姉も分かってくれてた。
・・・だからもういい。自分を必要以上に責めるのは止めよう。それもこれも受けて立つ覚悟だったんだし。
素直に涙を流している時もあるのだし。

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 → ダーウィンが来た!
今晩はライチョウの復活作戦でした。
気長な、気長な、気長な作戦に、ただただ頭が下がりました。
再放送や、見逃し配信はあるのかな。チャンスがあったらご覧になって。
好きな番組ですが、なかでダジャレを飛ばす「ひげじい」って必要なんでしょうかね。
「ひげじい」がいなくなればもっといい番組になるのに。

そう言えば我が家のテレビですが、前回までは色が変だったのにそれは何もしないで直って、そうしたら今度は音が出なくなっちゃいました。
放っておいたら直るかと思ってるのですが、そううまくはいかないみたい。
NHKプラスをPCで見ていますが、いよいよ買わなくちゃいけないかな。いっそテレビ無しもアリか。

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2022
09.08

遺品の中の手紙

母の居室に、とても古い手紙がとってあるのを見つけました。父が卒業した師範学校同窓会の役員から母にあてたものです。
おもしろいエピソードが書いてありましたので、書き写してみます。

手紙1
太郎兄はたいそう美少年だったので、京城師範の低学年の頃は、上級生から俺の稚児(ご存じでしょうか)になれと、しつこく迫られて迷惑していたようです。○藤吉三郎君も美少年故に同様の立場にいたので、二人は特に仲が良かったのではないかと顧みられます。こう書きながら、西大門小、京城師範の同窓生活を通じて、とにかく万事男らしい行動をしていた太郎兄のことを、しみじみ思い出しています。

○藤吉三郎さんは父の葬儀(福島)に、鹿児島から来てくださいました。
昭和53年、山陽新幹線は開通したばかりのようですが、福島まで交通手段は何だったのか、どのくらい時間がかかったのか、大変だったことでしょう。
その時読んでくださった哀切の弔辞も残っています。
敗戦後、京城から引き揚げ、互いに苦労の戦後。貧しい家計をやり繰りして(母はオカンムリでしたが)、全国各地で開かれる同窓会で会い、友情を大切にしていた二人でした。
それにしても「稚児」とはね。
父は登山やスキー、ボーイスカウト活動などの、野外が好きな青少年時代を過ごしたようです。

と、母の思い出ではなく、父のことを書いてしまいました。

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2022
09.07

生活の跡

母のホームの居室を片づけてきました。
きちんとした人なので要る要らないの選別は簡単でした。
テレビ、冷蔵庫、チェスト、机、本棚などの大きなものはホームが引き取ってくれ、廃棄の袋も片づけますということで、きょうの2時間半で作業は全て終わりました。
「退去の時にここまで片づけてくださる家族はあまりおられません。助かりました」
ということでしたが、そんなものなのでしょうか。
片づけるのが筋だと私は思うのですが。


母は1か月前まではほぼ自立していたので、生活の跡が濃く残っていました。
ここが母の生活の全てだったのだと思うと、胸が締め付けられました。
今も堪らないです。
覚悟はしていたけれど、堪らないです・・・優しい娘でなかったことが。
でも、それもこれも受けて立つ覚悟でしたから、泣き言は言うまい。
今更に涙をこぼすぐらいなら、生きているうちに・・・です。

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2022
09.06

出鼻を挫かれ

行動開始、と思ったのに。
昨夜遅く、シンクの排水口を掃除するために、柄のついたスポンジを突っ込んだらスポンジがすっぽ抜けてしまいました。
長い何かを突っ込んで取ろうかと思ったけれど、奥に押し込むだけだと思い止めました。
流しの下、トラップの袋ナットをはずせばいいんじゃないかと、手で回しましたがビクともしません。
すぐに諦めて昨夜は寝ました。
で、今朝。何か適当な工具はないかと探したけれど、径の大きなレンチはありません。
こうなったら頼りは夫の友だち。夕方来てくれて、なんなく外して問題解決。
1日中流しが使えず不自由しちゃったわ。

夫の友人が来るまでは出かけられないので、母の年金関係の手続きの仕方をPCで調べていました。
「私が死んだら、この手続きだけは忘れないでね」と母から何度も言われていた、遺族年金の手続き。
障害者の姉のための手続きです。
何度読んでも私が知りたいことは書いてないので、お手上げ。
なので共済組合に電話で尋ねました。聞き取りを親切にしてくれて、必要書類を送ってもらえることになりました。

母に言われてた時は「ふんふん、はいはい」と聞き流していたけれど、大事な手続きだったようです。
「ごめん、いい加減に聞いてて。忘れないで手続きをしたから安心して」
母に謝りました。

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