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2023
03.31

カラスノエンドウ

Category: 点訳のこと
また点訳の話。
「ベルリン」で<選帝侯通り>に<クアフュルステン>とルビが振ってあります。
それを私は<クアヒュルステン>としていて、見直しでも気づかなかったのでした。(ルビは見にくい、と言い訳)
「ヒュ」「フュ」など、これらは点字では特殊音といって、43字あります。なかなか覚えきれません。
それに1校者も気づかず、2校者が見つけてくれました。すごいんです、この2校者。
読点が抜けていたり要らぬところに入れてたり、「に」と「へ」の助詞が違ってたり。漢字を似たような別な言葉にしていたり。
だれもそうなんですが、なんでこんなところを間違ったのかって、私も校正表が戻ってきた時には少し落ち込みます。
でもすぐに気持ちを立て直し、「よくぞ見つけてくださった」と思います。
日常のほかのことだったら、けっこう引きずってクヨクヨする私ですが、点訳に関しては気持ちの切り替えができます。
そうしないとやってられません。
以前同じグループにいた人が、完璧を目指しすぎて点訳から離れていきました。

出版社のプロの校正者だって、かなり見落としがあります。完璧なんてあり得ない。
点訳で、1巻に数個の間違いなら、ま、許される範囲だと以前に聞きました。
そんなこんなの、いい加減さが点訳には必要なのかも(と自分を守ってみる)。

カラスノエンドウ
カラスノエンドウ 桜の木の下で

「からすの豌豆」と書いてる絵を見つけました
「カラス ノエンドウ」が正しいと点訳で教わりました
「烏野豌豆」です

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2023
03.30

図書館でお花見

Category: そのほか
家の中より外のほうが暖かい。
生協の配達が終わるのを待ってからお花見に行きました。
きょうは図書館の桜。
大きな桜の木が3か所に植わってます。一本桜が3本というわけです。
大きく枝を広げています。

3月30日図書館1s

太い根っこが地表から出てそれが幹のように太くなってる。そこへ腰を下ろして、コンビニで調達したサンドイッチなどを広げました。
幹にもたれて空を見上げれば、花びらがハラハラ風に舞って・・・

3月30日図書館4s3月30日図書館3s

昨日は休館明けだったからか、たくさんの人がいたけれど、きょうはチラホラ。誰の目も気にせずにゆっくりできました。
夫の病気が分かった年に桜旅をしたっけ、一本桜を堪能したっけなど思い出しながら。

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2023
03.29

『海は知っていた』 

Category: 点訳のこと
近ごろ天気予報はあまりハズレがないのに、昨日きょうはハズレ。
昼過ぎまで薄日が差していたので、早いお昼を済ませてから桜を見に出かけました。
自転車で行ったけれど向かい風がきつくて武道館はやめました。それと、道路が狭くて危ないしね。
近所の散歩道の用水路脇の桜、中学校の桜、図書館の桜といつも見ている桜。
強い風で花びらが舞い始めていたけれど、明日はそうだ、図書館の芝生にお弁当を持って行って食べようかな。

3月29日桜-1s

3月29日桜-2s

* … * … * … * …* … * … *
 
『海は知っていた』(キャサリン・パターソン) 
自己校正、2回目に入りました。
1回目は何を見てたんだろう私。ポロポロ間違いが出てきて、嫌になっちゃう。
あんまり好きでないと思っていた本だけれど、自分を投影して読みなおしてみたら、気になる文章がいくつかあって、なかなか内容のある本ではないかと思い始めました。
この本は好き嫌いが分かれるところかな。読者を小学校高学年以上に設定のようです。
昔に戻れない婆の心の疼きが、いくらか慰められる本かもしれない。

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2023
03.28

会議出席

きょうは晴れの予報だったけど、一日曇り空。
桜が満開だそうです。外出しないので「そうです」。いけないよね、出かけなきゃ。
明日は図書館と中学校の桜を見に行こうか。武道館の桜もきれいだろうな、自転車で出かけるか。
やや、明日はお昼ごろから雨の予報だ、シュン。

春蘭1
春蘭

きょう外出できなかったのは、家族会関東支部の会議があったから。
5月に予定している飛鳥山散策を具体的に決めました。
昼食を王子駅の「北とぴあ」のレストランで、その後飛鳥山散策。
雨女の私は、当日までおとなしく目だないようにしていなくちゃ。雨に見つからないようにね。

対面での集まりや活動の予定がたくさんあって、実り多い会議でした。

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2023
03.26

祝 完成

Category: 点訳のこと
『ベルリン1945』の上下巻、校正が終わって戻ってきていました。
急ぎの点訳が終わったので、きょうサピエ図書館に完成登録をしました。
1年半、頑張りました。ここは自分でも褒めとこうっと。

で、それよりもしっかり記録すべきは、校正者の二人のこと。
こんなに長い本によくぞ付き合ってくださった!
加えて、楽しんだと言ってくださったこと、ありがたいことです。

花海棠3

花海棠 24日に開花

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2023
03.25

こんなだった?

Category: 思うこと
広報誌の点訳、急いで仕上げて、校正も急いでくれて、締め切りよりずっと早く提出しました。はい、スピーディーにね。
今月はこれで終わり。でも来月は広報誌と議会だよりが同じころ入る予定。恐ろしや。

s.jpg


昨夜は『ニュー・シネマ・パラダイス』。
あれ? こんなんだったっけ、って。
いい映画だって、私のベスト10の中に入れてたんだけどな。
テレビで放映された時に何回か見てる。でも20年前に見た時ほど感動しなかった。
いっちょまえに(映画のあそこがちょっとなあ)なんて思いながら見てしまったからか。
でも、トトの愛らしさ、トトに向けるアルフレードの優しさと厳しさ。映画好きの村人たちの熱と素直さ。
やっぱりみんなよかったわね。

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2023
03.22

好きでない言葉

Category: 点訳のこと
『オルジャスの白い馬』・・・△
カザフスタンの草原は緑の季節ではなかったのか、期待外れでした。
父親役が日本人俳優じゃなくてもいいじゃない。

花海棠19日-1A
19日の花海棠
こんなおちょぼ口のときが いちばんかわいい


広報誌の点訳依頼が午後にありました。4月号は当初予算の概要やら解説のページがあるので、毎年悩みます。
表やグラフが多用されています。それを言葉で表すって、たいへんなんです。
ひととおり、なんとか終わらせましたが、悩みすぎて頭がグチャグチャ。なので、一晩おいて明日じっくり悩み直しです。

おまけ。
今月号にも「スピード感をもって」ことにあたるという知事の言葉があります(国の方々も言ってるわよね)。
私嫌いだな、スピード感。
ついでにいうと、侍ジャパン。
好きになれないんだな、この言葉(今言うか? ってね)。

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2023
03.21

草原の映画

Category: そのほか
明日からシステム更新のために市内全部の図書館が一週間休みになるので本を借りに行きました。
「雑木林の風」のりんさんが紹介してくれた本を借りたかったのでね。近くの図書館にありました。その他児童書を2冊。忙しくなるので欲張らない。

桜21日
図書館の桜は2分咲きぐらい
写真の上部にメジロが写ってるけど わかりづらいわね

点字入力をしていたら目が痛くなってきたので、庭に出て草むしり。
少しだけのつもりでしゃがみ込んでいたら、足に違和感が。あ、これはこむら返り。
すぐに立ち上がって、痛いところをさすりながらじっと我慢。
裏庭で声を出しても誰もいない心細さに耐えること数分。ひどいことにならずにすみました。
その後はおとなしく読書ですごして、今夜はまた映画を見るつもり。Huluで『オルジャスの白い馬』。
カザフスタンが舞台と書いてあって、『大地と白い雲』と同じく大草原が見られそうです。いい映画だといいなあ。

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2023
03.19

サンバイノー

Category: そのほか


Amazonでモンゴル。
夫とワイワイ言いながら見たかった。
私たちが行ったモンゴルとは少し違うところもあるけれど(定住の家など)。
草原と雲。これはもう、懐かしくて懐かしくて。

映画はそうねぇ・・・秀、優、良、可、不可・・・
モンゴルの美しさを加点して、あまーく 優。

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2023
03.18

寒いわ

Category: そのほか
いっきに春にはならないよ、こんな日もあるよ、という寒さ。
1日中暖房をつけていたけれど、それでも寒い。どうしてなんだろうと思ったら、冬に比べて薄着になってるのよね。
長女の入学式はみぞれだった。末っ子の入学式は葉桜だった。

23496494A.jpg


やろうと思えばいくらでも点訳・校正があるんだけれど、毎日こんなことばっかりでいいんだろうかって、夕方洗濯物を畳みながら思ったわ。
溜まった映画を見るのもいいけど、外に出てみようかな。車がないから電車で、近くのローカル線をごとごとと。
ふーん、来週は週始めしかあいてない。いつもみたいに口ばっかりになるな。てへへ。

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2023
03.17

原本通り

Category: 点訳のこと
きのうの「ぶったくりバー」ですが。
不当な方法でお金を巻き上げるという意からすれば、「ぶったくり」もあるわけで、聞いたことがないから「ぼったくり」と直すことはできないという結論になりました。点訳の基本「原本通り」に則ったわけです。
出版の校正と点訳の校正との大きな違いはここなのです、「原本通り」。
モヤモヤは残るけれど、出版社の校正も通ってきたんだし、作者の意図があるのだろう、素人が口を挟むところではない。


手形
関係ないけど
去年の5月 花巻の友人宅に遊びに行った時
近くの 花巻東高校グラウンドに連れて行ってくれた 
記念碑



「校正をやるようになってから、人が悪くなったと感じます」
とは、点訳指導者の盲学校の先生の言葉。
自分のことは棚に上げて、人の間違いを見つける、気の重い作業です。
それでも、間違いのないきれいな点訳を校正していて、小さなミスを見つけた時に、
「みーっけた」と嬉しくなるのは本当です。
そんなところにやりがいを見出すなんてほんと、私、人が悪い。


昨夜は寝つきが悪かった・・・
心臓のドクンドクンという音と、耳のそばで聞こえるトコトコトコトコという音が気になって。
トコトコトコトコは耳鳴りの一種なのでしょう、気にならないときの方が多いんですけど。昨夜は参った。
というわけで、今夜は早寝です。

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2023
03.16

誤植?

Category: 点訳のこと
校正中の本に「ぶったくりバー」と書いてありました。
私たち点訳の校正者は出版界の校正・校閲とは違って、出版された本のままを一字一句違わないよう校正します。
だから「ぼったくり」じゃないかと思っても「ぶったくり」と書いてあれば「ぶったくり」です。
でもでも、明らかな間違いや誤植の場合は、充分に調べて検討して、正しく直すことも可です。
さてさて、この「ぶったくり」どうしましょう。
私が知らないだけで、世間では「ぶったくりバー」っていうんですか。みなさん、教えてくださいませんか。
どう調べたらいいんでしょう、「ぶったくり」と「ぼったくり」。警察にでも聞きますか?

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2023
03.15

我慢だよ

Category: そのほか
木瓜3月15日
木瓜
白色が少し緑色がかって見える なんともいえないいい色 
通る人も 褒めてくれた


Amazon Prime VideoとHuluのお気に入りに映画が溜まって、何から見ようか悩む。
だけど頼まれた校正、あさってまでには仕上げたいし、来週は広報誌の原稿が入る予定。
試験前になるとレース編みがしたくなったのと似ているね。
見たいけど我慢。たくさんあるのにさ。

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2023
03.14

小さい庭

Category: 花々のこと
花海棠14日きょうの花海棠

2月末 固かった花芽にほんのり赤みがさして
それから3週間
こんなお天気が続けば 週末には開くかな

花海棠の木の下には
黄色い 水仙
青紫と白の ヒヤシンス
赤紫の クリスマスローズ
白い 木瓜

今がいちばん華やかな 小さい庭

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2023
03.12

その日その時

Category: そのほか
昨日今日と出かけた時、20人ぐらいの人と会いましたが、12年前何をしていたかが話題になりました。

その日その時、私はのっぽ孫の様子を見に2階にいました。
のっぽはインフルエンザに罹って3日目ぐらいで、熱が下がってよかったねと言いながら下へ降りようと廊下に出た時でした。

のっぽの母親は会社。大事なデータが入っているPCを、倒れないように押さえていたそうです。
直ぐに帰宅するように言われて、道路がそれほど混雑しないうちに帰れました。途中の橋は橋げたがずれていて、通る時にゴトンゴトンという怖い音がしたそうです。

夫は以前に書いたことがありますが、ホテルの地下室で現場の立ち合いをしていました。
すぐに帰ればよいものを、ホテル近くの高台に海を見に行ったおバカさんです。その後の帰宅時には橋は通行止めになっていて、会社から15キロを歩いて帰ってきました。

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水道と電気は止まりましたが、ガスは復帰ボタンを押してみたら出ました。これには驚きました。
鍋でご飯を炊いておにぎりを作ったと思います。灯りはキャンプ用のガスランタンをつけました。あとはもう布団にくるまって早寝でした。
テレビがつかなかったので、津波の映像を見たのは2,3日後でした。
水は早くに復旧したのだったか、困った記憶がありません。近くの小学校の高架タンクの水が出ました。
3日後、友だちが、食品を届けに来てくれました。持つべきは友と、手を取り合って無事を喜びました。

強く残っている記憶は地震前の、ゴゴゴゴゴゴというなんともいえない地鳴りの音。
それと、のっぽを抱きしめて揺す振られていた時間の長かったこと、このままこの子と死ぬんだと思った恐怖です。
10年以上たった今でも、停車中の大型トラックのエンジン音があの時のゴゴゴゴに聞こえると、心臓がキュッと縮みます。

故郷の津波と原発事故のこと、記憶はほかにもあるけれど、簡単には書けないの・・・

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