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2017
12.21

貸出依頼

Category: 点訳のこと
寒い寒い、本当に寒い。寒いから外に出ないと言い訳しながら点訳。
終わって自己校正して、さっき、友人に校正してもらうためにデータを送信しました。
校正は1日で仕上げてくれるだろうから、大丈夫。年内に余裕で納められます。

昨日の夕方、関西の点字図書館から電話がありました。
「○○点字図書館です」と聞いただけで頭はパニック。
(何かやらかしたかしら。重大なミスがあったかしあら)などとです。
「そちらで点訳した『○○○』という本は貸し出しをしておいででしょうか」

個人が紙の点字本を読みたい、でも近くの点字図書館に無い、ということのほうが多いかもしれません。
大抵の図書館に点字本保管のスペースは少ないと思われます。
例えば90センチ幅の背丈くらいの本棚があったとします。点字本はそれに何タイトルの本が収まると思いますか。
私もはっきりとは言えないですが、おそらく20タイトル位じゃないでしょうか。
だから点字図書館の蔵書は、貸し出し頻度の高い限られた本になってしまうのです。

今回私たちの本を読みたいとおっしゃったかたは、指で点字の読めるたぶん、あまり若くはない人かもしれない。
冬、こたつに入って、徒然に読書を楽しみたかったのでしょう。
残念です。お応えできませんでした。
私たちは極小ボランティアグループなので、点字印刷機はもちろん、蔵書も持っていません。
印刷して差し上げられたら、私たちもどんなに嬉しいことか。
せめて音訳ができていれば。


s-IMGP5228.jpg
夏を越した葉ボタンです 
どんどん大きくなって 色も濃くなってきました


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コメント
本を選んで どんな本も自由に読める~そう思うと
点字訳本の少なさに、本大好きの私には
哀しくなる。 むかし生きずらさをかかえて生まれてきた
子たちへ布の絵本を作ったことがある。
今大きく発展したけれど・・でも充分ではないと
思って居る。読みながら ふとそんなことを思い出した。
遠音dot 2017.12.22 08:20 | 編集
 ☆遠音さん、見えないから手仕事にも限界がある、テレビだってつまらない。
そうすると気晴らしは人とのお喋り、音楽、読書になると思うんですね。

その読書、いわゆるベストセラー本を手にできた時は、もう話題から遠ざかっている。晴眼者と時を同じくできないんですよ。

それでも昔に比べたら、パソコン点訳の普及で、ずいぶん早く手に入るようになったと思います。パソコンができればの話ですけど。

布の絵本は作るのも楽しいでしょうね。見る子どもの笑顔がまた良いですね。
「見えないママが読んでくれる」絵本の点訳も楽しいですよ。
わすれ草dot 2017.12.22 09:27 | 編集
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