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2018
11.18

鼻濁音

Category: 思うこと
東北人の私は標準語を話す人たちの中に入って萎縮していました。
昼休みのおしゃべり中に田舎の「柿」の話をしましたが、「牡蠣? 柿?」と言われました。「柿だよね」とだめ押しされました。
仲良しが「通じてるんだからいいじゃない」と言ってくれましたが、ひどく傷つきました。
ちなみにその仲良しは、お父さんの転勤で会津若松で暮らしたことがあって、「ひゃっこい」という言葉が大好きだと言いました。「冷たい」では表現できない冷たさがあって大好きだというのでした。

さて、鼻濁音の話です。
「が」も何かの折に言われました。(そうなんだ。標準語って難しいんだ)とその人の前で話すことが嫌になりました。めったに一緒にならなかったからそれぐらいで済んで良かったんだけど。
その時に思い出したのが小学1年生の音楽の時間。
♪ さいた さいた ちゅっりっぷの はなが
先生に注意されました。「が」じゃなくて「が゜」。福島の1年生には何のことやらわかりませんでした。

そんな私がある歌手の「が」が気持ちが悪いと思ってます。歌はとてもうまくて心地よい声なんだけど。「が」がどうも耳についていけません。それにきょうは要らないところで「が゜」と歌うのも気になってきて、聞くのをやめました。
でも、今は昔ほど鼻濁音に拘らない人が増えてきてるんですってね、アナウンサーでも。
そんなこという私は、今でも鼻濁音がうまくできません。
それなのに鼻濁音のことに文句を言うなんて、私も年寄りだよね。

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コメント
私も鼻濁音ができません。以前ブログに書いたことがありますが、
小学生の時に「が」の発音が違うとクラス全員の前で先生に訂正され、
非常に困ったことがあります。
関東から関西に来て、言葉ではいまも苦労することがありますが、
関西生まれ関西育ちの子どもたちは関西弁はもちろん、
家庭の影響で関東弁も使えたので、東京に出たときにほとんど困らなかったそうです。
バイリンガルがいいのかも。
風のフェリシアdot 2018.11.19 18:30 | 編集
 ☆風のフェリシアさん、やっぱりできませんか。

会話の中では鼻濁音がどうのって思うことはあんまりないけれど、歌を聞くときにはみょうに気になります。
好きな歌手で、癒しの声を持っていると思っていたので、すごく残念です。

関東と関西のバイリンガル。おお、いいですね。

フェリシアさんも全員の前で直させられたとは。私も歌い直しさせられましたよ。でも、その先生、生粋の福島人で、「い」と「え」があいまいなんですよ。その先生が鼻濁音、なんだったんでしょう、謎です。
わすれ草dot 2018.11.19 21:03 | 編集
音訳では、助詞の「ガ」は鼻音化するようにと指導されます。
鼻音化すると響きが柔らかくなるので、助詞だけが目立って聞こえて
しまうという現象を避けることができるからなのでしょう。

でも、日常の会話で「そこは鼻濁音じゃないと」などという指摘は
必要ないし余計なお世話ですよね。国語の教科書の読み方や音楽の
授業だって、鼻音化の説明までは良いとして、何度もやり直しを
させたりするのは、弊害の方が多いような気がします。

ところで、その歌手の歌い方は鼻濁音だらけなのかしら。それはそれで
けっこう気持ち悪いかも(^^;

べに丸dot 2018.11.20 01:25 | 編集
 ☆べに丸さん、音訳では重要な鼻濁音ですね。
特に助詞の「が」は強すぎると聞きづらいですものね。

好きな(好きだった)歌手ね、鼻濁音めいた発音をすることに気づいたんですよ。それでいてしてほしいところはしないで強すぎる発音。一度気になると嫌になって消しました。
なんて言えばいいか、外国語っぽく歌う歌手っているじゃないですか、ああいう歌い方といえばいいか。

まあ、縁側の年寄りの呟きですけどね。
わすれ草dot 2018.11.20 10:05 | 編集
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