2014
09.13

iPS細胞

Category: 臨床試験
《iPS細胞を網膜の組織に変化させ、患者に移植する手術を実施》のニュースが流れましたね。
点訳をしているので視覚障害の友人もいて(というより友人がいたから)、注目していました。
iPS細胞がガン化するリスクがあるそうで、治療のほんの入り口のようです。
誰でもが受けられる手術になるのはまだまだ先のようですが、順調に進むように願っています。

この記事を読んで私が思ったことは、どんな治療にも、新薬の開発にも、最初の患者になる人の勇気があって始まるんだ、ということです。
夫の治験の延期は、iPS細胞と同じ理化学研究所のSTAP細胞問題や、ノバルティス社のデータ改ざんなどの影響で、厚労省が新薬の開発に慎重になったのが理由ですが、行われていれば、このように“はじめの数人”になったんだなあ、と単純にそう思いました。
だからどうだという思いはないんですが。

私たちは治療のために薬を飲んだり手術を受けたりと、数えきれないほどの医療の恩恵をうけていますが、飲んでいる薬の数だけの“はじめの治験者”の勇気や犠牲のおかげで元気にしていられるのだと思います。
開発者は華々しく世に知られますが、名を伏せた治験者がいなければ1歩も先へ進まないのだということを、夫の治験参加で知りました。


きょうの1枚

野草
センニンソウ
蓮池の近くに沢山咲いていました
日本のクレマチス?



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