2014
11.13

選択肢

Category: 臨床試験
未確認情報を確かめるべく、外来で時間を取ってもらい私一人で行きました。
がん研東病院では遺伝子治療はやってないことをいうと医師は、
「終わったのかなあ。ある患者さんに東病院あての紹介状を書いたんだけど、体調が悪くて先に延ばしたということがあってね」
次の外来までにそのかたのカルテを確認して来るそうです。
それで、千葉大のNK4が始まるまでに、もう1回アリムタをしてはどうかと提案がありました。
5回めの抗がん剤のあと、溜まり始めた胸水の量に動きがないのは良いことなので、もう1回やってみますかということです。
考えてみます、と帰りました。
夫はうーん、と呻りましたが、何もしないでいるよりはマシかなと考えているみたいです。
体をいじめないなら、そうして先につなげておいて、NK4の臨床研究の開始を待つという手もあるでしょう。
岡山大のREICだって、開始されるかもしれません。
がんは治さないとか、こうしてがんと闘うとか、世間ではカシマシイですが、患者がどんな向きあいかたをしても周りは見守るしかありません。
いちばん辛いのは病人本人なのですから。

千葉大から質問メールの答えが来ました。

NK4は おそらく今年中ではないかと思います。
また、ゾレドロン酸の胸腔内投与の臨床試験、というのが現在施行中なので、こちらへのエントリーも可能です。

ゾレドロン酸は骨転移などの治療に点滴で使用されている抗がん剤ですが、これを胸腔内の中皮腫に直接投与する臨床研究がおこなわれています。
これを主治医に説明すると、安全性の確認の段階ではお勧めしませんという意見でした。
選択肢があることは良いことだけれど、絞りだしてもたかが知れている知恵でチンプンカンプンな医学を考えるのは患者と家族にとっては重いことです。

さて、夫は何かしなければ時間が長いといって、取り組み始めたのが、木工。
ええ? 今まで簡単な棚ぐらいしか作ったことないのに、ベンチを作るんですって。
設計図を引いて、昨日材料を買いに出かけ、今日はもう丸鋸使ってましたよ。
かたちにしてくれるんでしょうねぇ。


きょうの猫の額

s-DSCF8296.jpg
今朝の深い霧で濡れた小菊
秋も深まって、明朝は今季一番の寒さとか
暖かくして寝ましょう


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