2016
05.06

泣くな、わたし

Category: 思うこと
明日故郷へ出かけますが、その途中ぜひよりたい友人がいます。
転移性肺がんで闘病中です。
友は、7年前脳腫瘍でご主人をあっけなく喪い、5年前に大震災と原発事故で故郷を離れ、3年前がんと診断されました。

去年8月末、夫と二人最後になってしまったお出かけ先は、この友の所でした。
そして夫が亡くなる数日前、会いに来てくれたのもこの友でした。


夕方、予定通り明日お邪魔するけれど、体調はどう?とメールしました。
返事は長女からでした。
「実は今、あまり良くない状況です。お構いできませんが、会っていただけたらうれしいです」

もうだめです。思い出が巡って。
私が泣いてはいけない、しっかりしなければ。
まだ若い二人の娘たちが頑張っているというのに。


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コメント
わすれ草様

何と言葉をつむいだら良いのか・・・

昔の人の思いをお伝えすることくらいしかできません。

状況は少し異なりますが和泉式部は短歌に次のように残しました。

『あらざらむ この世のほかの 思い出に いまひとたびの 逢うことまがな:和泉式部』(生きてはいない来世での思い出に、もう一度あなたとの逢瀬を持ちたい)
kmomotadot 2016.05.08 17:53 | 編集
 ☆kmomotaさん、こんばんは。

もう一度の逢瀬はかないませんでした。
夫を見舞ってくれたあの時、夫の足をさすってくれた友の姿が最後になりました。

こんなふうにいつも優しい友でした。
わすれ草dot 2016.05.08 22:27 | 編集
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