2016
06.24

東京へ 小委員会

22日傍聴したのは、「中央環境審議会 環境保健部会 石綿健康被害救済小委員会」というのが正式名称の会議でした。
患者・家族の代表として、古くから家族会の世話をしてくれている古川和子さんが委員の一人に選出されているのです。
メンバーは、病院・医師関係、大学、法律、経済などの代表の方々など10名です。
第2回委員会は古川さんの要請で、専修大の古川教授と聖路加国際大の長松准教授からのヒアリングが行われました。
配られた分厚い資料はどう紐解けばよいのかわかりませんが、私はこういった内容かなと読みました。

 石綿の被害者は、患者本人のみならず、配偶者や家族に身体的・社会的・心理的痛みを与える。
 ほかの病気・癌と違い死に至るスピードが速いので、患者家族を支える関係者の専門的迅速な対応が必要。
 そのために中皮腫専門医を含めたチーム医療の制度を作るべき。


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1時間半の委員会終了後は衆院会館に場所を移して報告集会。
ここまでで帰る予定でしたが、皆さんと親しく話をしてるうちに懇親会へ一緒に流れてしまいました。
この時タクシーで長松先生とご一緒になりました。
夫の闘病の話などをし、先生からねぎらいの言葉をいただき気持ちが明るくなりました。短い話ですが、このことはページを改めて別の機会に書きたいと思います。

新橋に移動しました。私を入れた数人を除けば皆さん10年以上の顔見知りの同志。賑やかに楽しく飲んで食べてが始まりました。
なかのお一人に見知った顔があるような気がしていましたが、思い切って「以前にお会いしたと思うのですが」と声をかけるとやはり、家族会10周年記念パーティでお会いした大阪・堺の方でした。
ああ、夫がいたらどれほど喜ぶことでしょう。

皆さんほんとうに親しく語り合い、私も時間を切り出す機会を窺っているうちに高速バスの最終時間が迫ってきて、もはやこれまで、従姉宅に泊めてもらうことにしました。

家族会、今まではしっくりしない座り心地に思えていましたが、今度はたぶん大丈夫。同じ痛みを負った者同士、自分の慰めに他の人のために、何かができるかもしれない。
夫が良かったじゃないかと言っているような気もします。


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コメント
こんばんは♪

詳しい事は分からないのですが、会合に参加されて
その後、皆さんと楽しく話が出来てよかったですね
こうして読ませて頂くと、わすれ草さんに少しずつ元気が
戻ってきたように思います。

楽しい話しで、つい帰る時間が遅れて最終に間に合わない事は
僕も昔は良くありました。
僕の場合は酔っ払いでしたから、どこで寝たのでしょう?
記憶もない事が何度かありました^^
メタさんdot 2016.06.26 20:23 | 編集
わすれ草さん、おはようございます。

先生、自ら労いの言葉をかけていただき、東京まで出向かれた、言葉が思いつきませんんが、報われたのではないでしょうか。

公害の被害者の、ましてやご遺族に、そういう意味でスポットがあたること、
後進の方々の何よりの励みになったのでは、
と推察いたしました。

労いの言葉は、最近、なかなかいただけない窓ですけど。f^_^;


dot 2016.06.27 08:48 | 編集
 ☆メタさん、こんばんは。

言い出しそびれて最終に間に合いそうもなくなったので従姉に電話をするために立ったんですが、それを潮にみなさん帰り支度を始めたんです。
もっと早く立てばよかった~
でも、従姉と久しぶりにお喋りできたからいいかっ!

コメントありがとうございました。
わすれ草dot 2016.06.27 19:56 | 編集
 ☆窓さん、こんばんは。

枯れ木のつもりで東京に行きましたが、博物館に行ったり先生とお話しできたり、こちらの方が私には大きな出来事になりました。
ほんとうに嬉しいことでした。

夫をうしなってそこでお仕舞いというのではなく、今度は誰かのために役に立ちたいとみなさん思っているようです。
そうしながら一人になった自分を納得させていくのではないでしょうか。

コメントありがとうございました。
わすれ草dot 2016.06.27 20:08 | 編集
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