2016
06.27

8か月

8回めの月命日でした。
一人の生活にすっかり慣れてしまったとも言えるし、なんだかあり得ない夢の中にいるようだと思うこともある8か月です。
・・・一人になってしまうことなど想像できなくて、どれだけの涙を流せば立ち上がれるようになるだろうと恐れていましたが、この通り元気に暮らしています。
こんなに元気なことが自分でもおかしいと思うのですが。

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去年のことをふと思いました。
夫が自分の体力の限界を感じ始めたのは去年の今頃ではなかったかと。
釣りに行って車のタイヤを続けてダメにしたり、川を釣り上れなくなったりと悲しいことが去年の記事にありました。
あれほど外で遊ぶことが好きだった人が、横になって映画を見てごろごろと過ごしていたのでした。
何を思っていたのでしょう。そう思って堪らなくなりました。
私は彼の気持ちを思いやっていただろうか・・・

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流れる涙は、生きたかった彼の悔しさを思って。
ああすればよかった、こうしなければよかったという後悔の念が涙をあふれさせ。

さらに自分を憐れんで流れて・・・・・・そうなのか、そうなんだ・・・でもその涙はどうかと思わないかい、わたし。

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コメント
心に染み入る文章、そして名もないような小さな花たちの写真をありがとう。

読む私にも、静かな、透明な時間を与えてくれます。

失礼とは思いますが、同じように心に染み入る短歌を8回目の月命日にお届けさせていただきます。



「キリンの子」鳥居歌集より

【学校のだれも探しに来ない場所 君と見ていた赤い花摘む】

dot 2016.06.28 09:30 | 編集
 ☆  さん、こんばんは。

鳥居さんに赤い花を一緒に見ていた人がいたのですね。
救われる思いがしますが、その花を摘んだのは、もしかしたら一人になったからでしょうか。

コメントありがとうございました。
わすれ草dot 2016.06.28 20:09 | 編集
わすれ草さん、こんにちは。

もう8カ月、けれどもまだ8カ月というお気持ちの狭間で揺れておしまいになるのですね。
人生のパートナーとの別れを、暮らしている中では、そうそう心に言い聞かせるわけにも参りません。

老後人生訓などを読むと、必ず、パートナーとの別れを念頭に置いておくように、と書かれてはいますが。

しんどさに、身体を横たえておられたご主人の胸中を想像すると、涙が出てきます。

安寧の境地でいらしたらと、願います。
dot 2016.06.29 11:49 | 編集
 ☆窓さん、こんにちは。

もうとも、まだともつかない気持ちです。
話しかける相手がいない寂しさが辛いです、いちばん。

淡々と病気を受け入れていたようでも胸中はどうだったのか。弱音はほとんど言いませんでした。

「俺、人生何も考えちゃいないから」

が口癖でしたけど、本当にそうであって欲しい。
悩みも辛さもなくてノー天気に逝ってくれたと思うほうが私は救われます。

コメントありがとうございました。
わすれ草dot 2016.06.29 13:21 | 編集
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