2016
09.08

役立ったかな?

一昨日家族会の相談員と一緒に患者宅を訪問しましたが、私は初めて中皮腫のご家族にお会いしたことになります。
この奥様は私同様、PCに取り付いていろいろなことを調べたようです。
既に労災の認定も得て、今は会社を相手に裁判の準備もしておられます。
しかし、これだけ気丈にしておられても、ご主人の今の状態、病状の変化、介護の不安等々、PCでは教えてくれない生の声が聞きたかったのではないでしょうか。

私もそうでした。
同病の人が形として全く見えない、不安・疑問だらけの介護生活でした。
介護者としての気持ちを共有したり、励ましあったりできたら心強いだろうと思い、病院に聞いたけれど、そこは個人情報保護の壁が立ちはだかっていました。
一方、家族会ですが、お会いできるのは遺族となった方ばかりでしたから、その時は物足りなく感じていました。

さて、一昨日の訪問は、少しはお役に立てたでしょうか。
相談員からメールが届いて、
 <頭で知っている人間と、実体験を踏まれた方の差を改めて痛感しました>
と書かれてありました。
立てたのでしょうね、良かった。

この冬に茨城県で相談会を開く予定だそうで、そんなこんなでその時の手伝いを依頼されました。
というより、始めからメンバーのようです。
これまでは、何かの団体に属することが苦手な私たちでしたが、夫が積極的に家族会と交わりましたので、このことは夫の遺志と思ってお手伝したいと思います。

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傍にいるだけで分かりあえる家族会の人たちが、自分の逝った後の私の支えになるだろう、とまで考えたかもしれないとふと思いました。


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