2017
03.03

霧の朝

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通院のために姉を施設に迎えに行きました。
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こんなに深い霧はめったにない。
白い景色の中を車で30分。
那珂川を渡る道路はさらに霧深く、慎重に慎重に右折。

白くしか見えないけれど、この信号の少し先は常磐道が走っています。
畑の脇の道を通ると、畑からは水蒸気が大量に立ち上って風に流されていました。
こんな景色も、いいもんだなって、気分よくドライブです。

姉の血圧は安定していないけれど、また経過観察ということで帰ってきました。
施設入所していますが、病気の時は家族が面倒をみなくてはならず、そして、姉が痴呆になどなったら、別な施設を見つけなければなりません。
私が元気なら私が責任を持ちますが、私ができなくなったら・・・
姪である私の娘たちに世話を掛けることになるでしょう。
娘たちは嫌とは言わないでしょうが、できればね、そうなってほしくない。
私が姉を見送りたい。あーあ、こんな話ばっかり。

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姉を送りとどけて、施設が運営しているカフェで一人昼ごはん。
施設の農業班が作っている野菜で作ったメニューが中心で、味噌汁の中身は5種類の具が入っていました。
ここのコーヒーがとても美味しいのです。ふーっと、気持ちの中で息をつき、気分がゆったりしましたよ。

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きょうはひな祭り。小さなお皿にちらしずし、タンカンも添えて。
奄美大島に行った時に、枝も折れそうに生っていたタンカン。指をくわえて見ていたから。
「こんなに生っているのに、誰も食べないんですか?」と庭にいた人に聞いたら、
「食べるよ。まだ時期が少し早いのよ」と言われたのでした。
1個いただいて食べたかったね、と。


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コメント
私たち姉妹が、ちょうど忘れ草さんの娘さんたちと同じ立場なんだ
なあと思いながら、この日の記事を読ませていただきました。
自分の姉のことで娘たちに面倒をかけたくないという切実な思いは
痛いほど分かります。

優しい娘さんたちは、きっと引き受けてくれるでしょうけれど、
母親としては姉を気遣うのと同じくらい、万一のとき娘たちの肩に
かかる負担が辛いですよね。でも、仕方のないことだと思うしかない。

娘たちは、大切な母親の願いであればこそ、その気持ちにそいたいと
思うものです。幸せなことに二人姉妹でいらっしゃるから、きっと
助け合って乗り切ってくれるはず。私と妹がそうであるように。
べに丸dot 2017.03.05 17:00 | 編集
 ☆べに丸さん、こんばんは。

べに丸さんの記事で、叔母さんのために尽くしている様子を読んで、大変だなあ、よくやってるなあと感心していました。

歳の順に逝かなかったら娘たちが見ることは仕方のないことと思っているけれど。
自分の家庭を第一に、無理をしないよう、よい施設を今から探しておくのが親として私ができることだと考えています。
自分が入るかもしれない施設と思って、自分のためにも今からですね。
わすれ草dot 2017.03.05 21:52 | 編集
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