2017
10.15

遺族の声

中皮腫・患者と家族会の会合などに参加して、いままではサポートを受ける立場でしたが、これからは、微力ですが、サポートをする仕事を与えられました。
知識も少なく若くもない私が、ひとさまのお世話ができるかどうか心もとないですが、足と口が元気なうちは頑張ってみようと思います。
手はじめが昨日載せた「アスベスト被害者相談会&講演会」です。
先輩の後について邪魔にならないようにがんばります!

s-IMGP5049.jpg写真は昨日家族会で頂いてきた冊子です。
聖路加国際大学 看護学部の長松康子先生が中心に調査された、中皮腫患者の遺族に対するアンケートをまとめたものです。
家族は第2の患者とおっしゃる長松先生の温かい気持ちが、透けて見えるような調査結果にまとめられたと感じました。
と同時に、患者も家族も、とても納得いく医療を受けられたとは言えない、寒々しい治療の現実も見えています。
グラフなどでまとめられた前半。後半は、文書回答が続きます。
このたくさんの声が、提言が、医療者や看護者に、世間の人たちに届いてほしいものです。
私にできることは、折に触れて、このブログに書いていくことでしょうか。訪れてくださる10人の方が、3人の方に話されて、その方がまた3人に話してくだされば・・・
アスベスト疾患は過去の病気ではなく、これからも増え続ける病気です。関心を持ち続けて欲しいと思います。


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コメント
以前にもコメントした覚えがありますが、
私は子育て時代を大阪府泉南市で過ごしました。
アスベストの紡績工場がたくさんあった樽井はすぐ近く。
工場の窓枠は白いアスベストの綿のようなものがびっしり付いていて、風に揺れていましたっけ。
私たちは幼稚園も小中学校もある大きな団地に住んでいて、工場の近くはめったに通りませんでしたが、息子や娘の高校生時代の友だちやその家族にはアスベスト被害者がきっといると思われます。

アスベスト問題は裁判があった頃にはメディアに取り上げられていたけれど、最近はほとんど埋もれてしまっている印象ですね。
風のフェリシアdot 2017.10.16 21:38 | 編集
 ☆風のフェリシアさん、そうでしたね、コメント覚えています。

工場労働者だけでなく周辺住民にも被害が及んでいる地域です。お知り合いもいるかもしれないですね。

過去の事例、過去の病気ではない。
声を出し続けていかなければならない、と家族会は考えています。
わすれ草dot 2017.10.16 22:33 | 編集
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